瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 昨日と同じく江戸通りを南下、蔵前橋通りを西へ。昭和通りの少し手前台東2丁目の蔵前通り面したところに朱色の鳥居が立っている。潜り口が狭く、馬鹿にのっぽの鳥居に見える。鳥居から奥は路地になっていて、その奥に本殿(拝殿)がある。「櫻稲荷神社」というらしい。縁起を書いたレリーフがあったので写真に収めたが、大変読みづらいので、ここに書きとめておく。
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60215bf7.jpg 曰く「桜稲荷神社縁起/大正十二年東京大震災の後当時藤堂家邸内ニ鎮座マシマセシ稲荷神社の放置荒廃ヲ案ジ岡本悟一氏世話人トナリ現在境内ニ建立シアル石碑ニ記名奇特ノ方々ト相ハカリ昭和三年十一月新ニ神祠ヲ建立遷座ヲ奉ジ桜稲荷神社ト奉称今日ニ至ル/以後 大東亜戦争ノ末期昭和二十年二月二十五日空爆ニヨリ神祠破壊焼却サルモ昭和二十四年岡本悟一氏再建ス/次デ昭和二十七年四月隅井菊生氏御本体ヲ京都伏見稲荷本社に詣デ奉受シコゝニ改メテ鎮座を拝ス/昭和五十五年五月川西催隆氏ノ尽力ニヨリ祭礼用器具並二防災用具ノ倉庫構築/昭和五十六年四月祠屋ノ修理改築ヲ行フ/以上は岡本いせ氏ノ記憶ニ基キ山室利夫縁起ヲ確認ス/御本体ハ伏見稲荷大明神/行事 新年初詣祭一月十日(川西催隆氏発祥)/大祭 四月中旬金、土曜日/役員講元、講中世話人(省略)/昭和五十九年一月十日記 山室」
 清洲橋通りを淺草通りまで北上。東京メトロ銀座線の稲荷町駅より、地下鉄にて浅草駅まで来ると、ここから隅田公園を通って帰宅した。以上、9249歩、6.0㎞を記録。
 帰宅して櫻稲荷神社について調べるも、掲示板の記事のほかは詳しいことは判らず。
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