瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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言葉遊び
日本人の庶民に息づく言葉遊びの伝統は、古事記・万葉から(実際は文字のない頃からあったでしょうね。)というお話、興味深く読ませていただきました。
一方で、宮廷を中心とした和歌や物語文学があり、その両輪で日本語の世界が発展していったものと思われます。
そこで考えるのは、江戸時代になって連歌から派生した俳諧の隆盛です。初めは言葉遊びだったものが、洗練され、心を表現する「文学」として確立したわけですが、松尾芭蕉の俳諧はまさしく、一人でその歴史をたどって、なおかつ最高峰まで到達したものと言えます。
現代においても俳句は趣味として大人気です。
5・7・5の短さで取りかかりやすいというのもあるでしょうが、季語や切れ字と言う制約のなかで日本語をあやつることは、上品な?「言葉遊び」の一種であり知的好奇心を満足させるにふさわしいかと思います。
「言葉遊びなどではなく、文学だ」と怒られるかもしれませんけど。
一方で、宮廷を中心とした和歌や物語文学があり、その両輪で日本語の世界が発展していったものと思われます。
そこで考えるのは、江戸時代になって連歌から派生した俳諧の隆盛です。初めは言葉遊びだったものが、洗練され、心を表現する「文学」として確立したわけですが、松尾芭蕉の俳諧はまさしく、一人でその歴史をたどって、なおかつ最高峰まで到達したものと言えます。
現代においても俳句は趣味として大人気です。
5・7・5の短さで取りかかりやすいというのもあるでしょうが、季語や切れ字と言う制約のなかで日本語をあやつることは、上品な?「言葉遊び」の一種であり知的好奇心を満足させるにふさわしいかと思います。
「言葉遊びなどではなく、文学だ」と怒られるかもしれませんけど。
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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