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桜橋の位置
b7539765.JPG桜橋の上空写真
1d1f145f.JPG 夜が明けきるのを待って、桜橋へと出向いた。
桜橋(さくらばし)は、台東区と墨田区の姉妹提携事業として1980年に創架が始まり、1985年に完成した隅田川唯一の歩行者専用橋で、両岸の隅田公園を結ぶ園路の役割を持つ。形状は平面のX字形の特異な形をしている。花見のシーズンには、両岸の桜を楽しむために多くの人がこの橋を渡る。また、隅田川花火大会の第1会場はこのあたりで、桜橋の袂が打ち上げ場所となり、橋は通行禁止となる。映画、ドラマ、バラエティなどのロケによく使われることでも知られている。総工費、28億3000万円は台東区、墨田区の折半であったそうな。
山谷掘の水門近くで
51d66f29.jpg橋名は路上に(下流側)
a7d57402.jpg台東区側の分岐点
d29d2cd1.jpg





路上に橋名(上流側)
95be3c87.jpgテラスにて 下流
38fa6eae.jpgテラスにて 上流
53e9d8f5.jpg





台東区側のオブジェ
0398d987.jpg中央部のベンチ ご来光
2bc45970.jpg墨田区側オブジェ
4dbe06ed.jpg







墨田区側の覆道
e766972c.jpg墨田区側の分岐点
f4d7bc99.jpg墨田区側の下流遊歩道にて
4cd29324.jpg





 美しい橋で周辺との景観との調和を考慮して色彩や素材に工夫が見られる。この橋には橋柱はなく、路面に橋の名が記され、回りは花壇で囲んである。橋の両端にモニュメントがあるが、原画は平山郁夫 画の瑞鶴の図だそうで、墨田区側は「双鶴飛立の図」、台東区側は「双鶴飛天の図」になっている。橋の中央付近にはベンチも設えてあり、しばし景観を楽しみながら休憩できる。今しも東天からご来光のところじゃった。
東岸(墨田区側)は背後に墨堤通りが走っている狭小地であり足場用地確保のためか、通り上面に覆道を置いているんじゃが、これが橋と一体化しているようじゃ。
構造形式:連続鋼X形曲線箱桁橋(連続曲線鋼箱桁)、橋長:169.45m 、幅員:中央部/20m 側径間/6m 。着工は昭和55年11月、竣工は昭和60年4月11日。施工主体は墨田区、台東区(管理:台東区)。
桜橋を渡ると墨田区側を何時もとは逆方向に南下して、駒形橋を渡り、吾妻橋から隅田公園に入り、公園を北上して、帰宅した。
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