瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 爺の高校時代の有志で「みなと外誌」という小冊子を発刊している。ここ2日ほど、この編集ゲラ作りに追われたので、ブログを休んでしまった。出来上がったゲラを横浜在住のN氏に監修校正していただいている。
そんなわけで、本日は朝食後このゲラを発送すべく花川戸のクロネコに立ち寄り、吾妻橋を渡って牛島神社の境内を通り、白鬚まで足を伸ばそうと思ったのだが、久し振りの夏日でどうにも暑くてたまらんので、桜橋を渡って早々に帰宅した。やっぱり徘徊は早朝にかぎる。
牛島神社
028abe28.jpg葛飾北斎の傑作
297650ff.jpg包丁塚
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烏亭焉馬の狂歌碑
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9144e375.JPG ここの本殿には葛飾北斎晩年期(86歳)最大規模の傑作「須佐之男命厄神退治之図」が飾ってある。
須佐之男命が悪病をもたらす神々に、今後は悪事を働かないように証文をとっている場面(右下に卍の文字が見えます)をえがいたものである。残念ながら、関東大震災で消失してしまったのであるが、本殿の上がり口の直ぐ左手に、白黒の大きな写真が飾ってあり、北斎の絵を見ることができるのじゃ。
 境内には包丁塚や烏亭焉馬の狂歌碑がある。
コスモスはどこにでも育つ
3a4a9215.jpg 言問橋と桜橋の間の遊歩道にコスモスが咲いていた。原産地はメキシコの高原地帯という。18世紀末にスペインに送られコスモスと名付けられたそうじゃ。日本へは明治20年頃に渡来したと言われ、「秋桜」とかき秋の季語としても用いられる。花言葉は「少女の真心」だそうじゃ。
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目高 拙痴无
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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