瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[386] [385] [384] [383] [382] [381] [380] [379] [378] [377] [376]
 どうした訳か、今朝は寝坊してしまい早朝徘徊は止めにした。
 朝食後、昼間の徘徊はどんなものかと両国橋まで昨日と同じ道筋をたどってみた。柳橋から両国橋を渡った付近は京葉道路の始るところで、この付近は墨田区の両国1丁目である。すなわち、両国1丁目は京葉道路によって南北にわかれている。凡そ数字1桁の番地は南、2桁の番地は北に存在するようである。
3ac0b994.jpg
82d386f2.jpg 最南端の細い路地を通っていると朱色の鳥居が見えるので訪ねてみた。鳥居の額には「伏見・小林稲荷神社」とあるが、由来等については一切掲示がない。伏見の名があることから恐らく京都の伏見稲荷から勧請したものであろう。この路地の1つ北側の道路には春日野部屋がある。
96f17f46.jpg
4e20d8fb.jpg 一つ目通りから京葉道路を横切り、ジグザグに北上していると総武線の高架線の近くの路地に朱色の鳥居が見えるがここにも何の案内板もない。鳥居を潜ると左手に拝殿があり、よくよく見ると古ぼけた板が2枚ならんでおり、「米山神社」「栄稲荷」と書いてある。これら2つの稲荷神社について帰宅後ネットで調べてみたが、名前はあっても、由緒などについては何の手がかりも得られなかった。
d6bac11d.jpg 総武線の高架線を潜り、両国国技館の前に出た。九月場所も今日で6日目、相も変わらず外国人力士ばかりが話題になり、日本人力士は影が薄い感じだ。


1bda25c5.jpg
4f0ee2d6.jpg 水上バスの乗場から、テラスに降りると、目の前を小さな曳舟がでかい浮き桟橋を曳いて隅田川を溯っている。この曳舟、テラスを北上する爺とほぼ同じ速さで、何時までたっても爺の横にへばりついたままであった。川を下ってくる水上バスも、すれ違うときには何だか小さく見えた。
 吾妻橋を渡って、隅田公園を抜けて帰宅した。11390歩、7.4㎞を記録していた。
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
93
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
[enken 02/23]
[中村東樹 02/04]
[m、m 02/04]
[爺の姪 01/13]
[レンマ学(メタ数学) 01/02]
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/