ウェブニュースより
大相撲秋場所5日目 稀勢の里が5連勝 ―― 大相撲秋場所は、東京 両国の国技館で5日目の取組が行われ、8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は、平幕の正代に勝って、序盤戦を5連勝で終えました。
中入り後の勝敗です。
石浦に十両の荒鷲は、荒鷲が寄り切りで勝ちました。
嘉風に千代丸は、嘉風が押し出し。嘉風は5連勝です。
新入幕・隆の勝に返り入幕 琴勇輝の初顔合わせの一番は、琴勇輝が引き落とし。
千代翔馬に返り入幕の貴ノ岩は、貴ノ岩が寄り切りで勝ちました。
竜電に錦木は、竜電が寄り切り。
佐田の海に大栄翔は、佐田の海が突き落とし。
碧山に隠岐の海は、隠岐の海が突き落としで勝ちました。
北勝富士に琴奨菊は、北勝富士が押し出しで5連勝です。
宝富士に大翔丸は、大翔丸が押し出し。
松鳳山に阿武咲は、阿武咲が押し出し。
輝に栃煌山は、栃煌山が押し出し。
妙義龍に阿炎の初顔合わせの一番は、阿炎が押し出し。
千代の国に朝乃山は、物言いがつくきわどい相撲でしたが、朝乃山が寄り倒しで勝ちました。
遠藤に魁聖は、魁聖が寄り切り。
玉鷲に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。
大関 豪栄道に豊山は、豪栄道が不戦勝。
豊山は、左ひじのケガのため13日から休場です。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に角番の大関 栃ノ心は、御嶽海が寄り切り。御嶽海は、今場所初めての大関戦を白星で5連勝。14日は、大関 豪栄道と対戦します。
勢に大関 高安は、高安が送り出しで5連勝。
横綱 鶴竜に千代大龍は、鶴竜が寄り切り。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里に正代は、稀勢の里が上手投げで勝ちました。
貴景勝に横綱 白鵬は、白鵬がはたき込み。
3人の横綱は、序盤戦をそろって5連勝で終えました。
稀勢の里「一日一番集中してやるだけ」
5連勝の嘉風は「きょうは、連勝を意識して力が入ったが前に出ることができた。自分の力を出すことが勝つための近道なので、自分の力を出していきたい」と笑顔でした。
北勝富士も5連勝。「必死で、あまり内容を覚えていないが相手を前に出させないことを意識してやった。そこはしっかりできたと思う。立ち合いで、自分の力が戻ってきていることがわかった。5連勝はいいですね。この感じで上位と対戦したい」と上機嫌でした。
関脇 御嶽海は、5連勝に「大関昇進がかかっていることがいいプレッシャーになっている。自分の相撲をしていけば白星がついてくると思う」と手応えを感じている様子でした。
一方、御嶽海に敗れた大関 栃ノ心は「上体が高すぎた。まわしに手がかかったが相手に入られてしまった。またあした頑張りたい」と珍しく声を荒げて悔しそうにしていました。
3人の横綱はそろって白星、5連勝で序盤戦を終えました。
横綱 鶴竜は「このまま続けていきたい。好調な上位陣がいい刺激になっている」と13日も淡々と話していました。
復活を目指す横綱 稀勢の里は、報道陣の「相撲勘が戻ってきた感じか」という質問に対し「そうですね。集中して」と答えました。5日目まで取り終えたことについては、「一日一番、集中してやるだけ」と話していました。
横綱 白鵬は、ヒヤリとする相撲に「よかったね。余裕があるから残せるし、勝ったしね」と笑顔で振り返り、3人の横綱が5連勝で序盤戦を終えたことについては、「それぞれ自分の持ち味を出せていると思う」と話していました。 (NHK NEWS WEB 2018年9月13日 22時13分大相撲)
sechin@nethome.ne.jp です。
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