瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより


大相撲秋場所8日目 稀勢の里が2敗 ―― 大相撲秋場所は、東京・両国の国技館で中日、8日目の取組が行われ、復活を目指す横綱 稀勢の里は、関脇経験のある実力者、玉鷲に押し出しで敗れ、2敗目を喫しました。


中入り後の勝敗


十両の安美錦に琴勇輝は、物言いがつきましたが、安美錦がとっくり投げで勝ちました。


 


 貴ノ岩に隆の勝の初顔合わせの一番は、貴ノ岩が押し出し。


 石浦に隠岐の海は、石浦がはたき込み。


嘉風に佐田の海は、嘉風が押し出し。


 錦木に碧山は、碧山が粘る錦木を退け、下手投げで勝ちました。


 大栄翔に千代丸は、大栄翔が押し出し。


 竜電に北勝富士は、竜電が寄り切りで7勝目。北勝富士は今場所初黒星です。


 


大翔丸に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切り。


 阿武咲に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切り。


 栃煌山に妙義龍は、妙義龍が押し出しで勝ちました。


 朝乃山に宝富士の初顔合わせの一番は、朝乃山が寄り切り。


 


輝に千代の国は、輝が寄り倒し。


 阿炎に松鳳山は、松鳳山が押し出し。


千代大龍に遠藤は、千代大龍が送り出し。


 貴景勝に魁聖は、貴景勝が突き落とし。


 勢に大関昇進を目指す関脇 御嶽海は、勢が押し出しで今場所初白星。御嶽海は2敗目を喫しました。


 


角番の栃ノ心に豪栄道の大関どうしの一番は、豪栄道が鋭い立ち合いからの寄り切りで1敗を守りました。


https://www.youtube.com/watch?v=hxfuxpSsBKI


大関 高安に正代は、正代が引き落とし。高安は今場所、初黒星です。


 


逸ノ城に横綱 鶴竜は、鶴竜が寄り切りで中日勝ち越しです。


 玉鷲に途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は、玉鷲が押し出しで勝ちました。稀勢の里は、中日を終えて6勝2敗となりました。


 


横綱 白鵬に16日から再出場の豊山は、白鵬が上手投げ。勝ち越しを決めた白鵬は、横綱として800勝の偉業を成し遂げました。


 


秋場所は、中日、8日目を終えて勝ちっ放しが横綱 鶴竜と白鵬の2人になりました。


800勝達成の白鵬「うれしい」


貴ノ岩に敗れた新入幕・隆の勝は、4勝4敗での後半戦に「負けが先行していないのでいいと思う。立ち合いでしっかり当たれているので、その部分については手応えを感じている」と話していました。


 6勝目を挙げた嘉風は、「相撲内容がよかった。2連敗でこのまま負け続けるかと思っていたがきょうは、自分のいいところが出た」と納得の様子でした。


 7連勝の竜電は、「会心の相撲ですね。前に出る気持ちが必要だ。あと1週間あるのでしっかり頑張ります」と落ち着いた様子で話していました。


 今場所初黒星を喫した北勝富士は、「大事に大事に行こうと意識しすぎて足が出なかった。勝ち続けるプレッシャーを初めて感じて緊張した。敗因も自分でわかっている。また、あすから頑張りたい」と淡々と話していました。


 大関昇進を目指す関脇・御嶽海は、勢に敗れ、「なんだろう。めちゃくちゃ自分が弱かったですね。よくわからないですが。集中はしていたのですが・・。疲れはないはずですが」と首をかしげていました。


 一方、ようやく初日が出た勢は、「今の自分でやれることはできている。これまで悪くはなかったが、初日が出なかっただけだ。きょうも引かずにしっかり当たって、思ったとおりの相撲が取れて内容もよかった」とうれしそうに話していました。


 大関どうしの対戦で豪栄道に完敗だった角番の栃ノ心は、「ふーっと」と大きく息を吐いたあと、「わからない。きょう勝てばね」と落ち込んでいる様子でした。


 今場所、初黒星の大関・高安は、報道陣の質問に対し無言で、足早に支度部屋をあとにしました。


 玉鷲に敗れて2敗目を喫した横綱・稀勢の里は支度部屋では無言を貫きました。


 一方、稀勢の里に勝って初日が出た玉鷲は、「自分でも相撲内容を褒めたい。左はずは、狙いどおりでした。これから頑張りたい」と笑顔でした。


 中日に勝ち越しを決めた横綱・鶴竜は、「しっかり体が動いた。体の調子はいい感じにきている。まだまだこれから自分の相撲に集中したい」といつもどおり冷静でした。


 横綱・白鵬も勝ち越しを決め、横綱として800勝を達成し「場所前の状態から考えたら中日で達成できるとは思わなかったね。新記録というか、大台というのか、よくわらからないね。新横綱の時には、記録について思ったこともなかった。うれしいね」と充実した様子で話していました。


八角理事長「場所前の状態を考えるとまずまず」


中日8日目に小結の玉鷲に敗れて2敗目を喫した横綱・稀勢の里について、日本相撲協会の八角理事長は、「立ち合い、押し込むことが大事だが、玉鷲がいい相撲を取ったとしか言いようがない」と振り返りました。


 そして、6勝2敗で中日を折り返したことに「場所前の状態を考えるとまずまずだ。いまさら変えることはできないので、今までどおりやってきたことをやるだけだ。これからだから」と後半戦へ奮起を促しました。


 また、審判長として土俵下から取組を見た阿武松審判部長は、「きょうは、玉鷲の圧力に何もできなかった。今場所は、15日間が長丁場で、集中力・体力が大変だと思うがここからが勝負だと思う」と話していました。   (朝日新聞DIGITAL 2018916 1851分大相撲)


 


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