瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
J:comケーブルテレビの時代劇シリーズで平日の午後5時より、「お江戸吉原事件帳」というテレビドラマを放映している。どうやら本日を以って最終回となるらしい。
山谷堀公園を北上、地方橋から土手通りを吉原大門まで北上。吉原神社と吉原弁財天に立ち寄り、国際通りまでくると、冷たいものが落ちてきた。たいした降りではなかったが、小松橋通り(約800m)を東進、帰宅した。結局雨は降らなかったが、本日は検診日でもあるし、早々にシャワーを浴びて、徘徊終了とする。したがって、記録は5911歩、3.8㎞に終った。
吉原神社の祭神は、稲荷神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と弁天様である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)で、開運、商売繁昌、技芸上達などの神徳があるとされている。
五十間通りに古来から鎮座した大門外高札場の玄徳稲荷(よしとくいなり)と、吉原京町二丁目の南の隅にあった九郎助稲荷、江戸町一丁目の榎本稲荷、江戸町二丁目の明石稲荷、京町一丁目の松田稲荷(一名海運稲荷)を明治5(1872)年に合祀して吉原神社が創建された。中でも一番信仰を集めたのは九郎助稲荷で京都の遊郭にも祀られており、テレビドラマ「お江戸吉原事件帳」にもしばしば出てくる。歴史も古く、和銅4(711)年に白狐黒狐がが天下るのを見た千葉九郎助という人の手で、元吉原の地に勧請され、吉原遊廓でも祭礼の日には即興演劇や花魁が参詣するとき行列を仕立てて練り歩くなどがあったという。廊の千束村への移転にともなって、浅草新吉原の地にふたたび勧請されたという。明治8年に焼失して大門外に再建され、昭和9年に現在地へ移転し花園公園内の弁財天も合祀されたという。
元和3年(1617)に江戸各所にあった遊女屋を日本橋人形町にまとめたのが元吉原で、明暦2年に幕府の移転命令によって当地へ移転し、新吉原となっている。翌年には明暦の大火(振袖火事、1657年)があり元吉原は焼失してしまったという。
山谷堀公園を北上、地方橋から土手通りを吉原大門まで北上。吉原神社と吉原弁財天に立ち寄り、国際通りまでくると、冷たいものが落ちてきた。たいした降りではなかったが、小松橋通り(約800m)を東進、帰宅した。結局雨は降らなかったが、本日は検診日でもあるし、早々にシャワーを浴びて、徘徊終了とする。したがって、記録は5911歩、3.8㎞に終った。
吉原神社の祭神は、稲荷神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と弁天様である市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)で、開運、商売繁昌、技芸上達などの神徳があるとされている。
五十間通りに古来から鎮座した大門外高札場の玄徳稲荷(よしとくいなり)と、吉原京町二丁目の南の隅にあった九郎助稲荷、江戸町一丁目の榎本稲荷、江戸町二丁目の明石稲荷、京町一丁目の松田稲荷(一名海運稲荷)を明治5(1872)年に合祀して吉原神社が創建された。中でも一番信仰を集めたのは九郎助稲荷で京都の遊郭にも祀られており、テレビドラマ「お江戸吉原事件帳」にもしばしば出てくる。歴史も古く、和銅4(711)年に白狐黒狐がが天下るのを見た千葉九郎助という人の手で、元吉原の地に勧請され、吉原遊廓でも祭礼の日には即興演劇や花魁が参詣するとき行列を仕立てて練り歩くなどがあったという。廊の千束村への移転にともなって、浅草新吉原の地にふたたび勧請されたという。明治8年に焼失して大門外に再建され、昭和9年に現在地へ移転し花園公園内の弁財天も合祀されたという。
元和3年(1617)に江戸各所にあった遊女屋を日本橋人形町にまとめたのが元吉原で、明暦2年に幕府の移転命令によって当地へ移転し、新吉原となっている。翌年には明暦の大火(振袖火事、1657年)があり元吉原は焼失してしまったという。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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