冬の七草(観賞用)・水仙
・彼岸花(ひがんばな)科。
・学名 Narcissus tazetta
var. chinensis (日本水仙)
Narcissus : スイセン属
tazetta : 小さいコーヒー茶碗(イタリア語)
chinensis : 中国の
Narcissus(ナルキッサス、ナルシサス)は、ギリシャ神話の美少年の名前にちなみます。
・開花時期は、12/15 ~ 翌 4/20頃。
早咲きものは正月前頃にはすでに咲き出しています。(「日本水仙」「房咲き水仙」などの早咲き系は12月から2月頃に開花)。
3月中旬頃から咲き出すものは花がひとまわり大きいものが多い。(「ラッパ水仙」や「口紅水仙」などの遅咲き系は、3月から4月頃に開花)。
・地中海沿岸原産。平安末期に中国から渡来しました。
・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」になりました。漢名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典から。
きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなところから命名されました。
・学名でもある英名「ナルシサス」はギリシャ神話の美少年の名前で、泉に映った自分の姿に恋をして毎日見つめ続けたら いつのまにか1本の花になってしまいました。
”ナルシスト”の名はここからきたといいます。 イギリスの国花の一つです。
・いろいろな水仙の種類がある。
「房咲(ふさざき)~」「ラッパ~」「日本~」「口紅~」「糸~」「笛吹~」「八重咲~」
・福井県の県花(水仙)
・「其(そ)のにほひ桃より白し水仙花」 松尾芭蕉
「初雪や水仙の葉のたはむまで」 松尾芭蕉
「水仙や白き障子のとも映り」 松尾芭蕉
「水仙や寒き都のここかしこ」 与謝蕪村(よさぶそん)
「水仙の花の高さの日影かな」 河合智月(かわいちげつ)
「水仙の香やこぼれても雪の上」 加賀千代女(かがのちよじょ)
ウェブニュースより
徳勝龍が西前頭二枚目に躍進 十両以上の番付一覧 ―― 日本相撲協会は24日、大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表した。十両以上の番付は以下の通り。
[日刊スポーツ 2020年2月24日6時1分]
マスク姿で大阪入り 大相撲春場所 ―― 大相撲春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)の新番付発表を翌日に控えた23日、約180人の力士が新幹線で大阪に入った。三つの車両に分かれ、午後4時半ごろJR新大阪駅に到着。降り立った大半の力士がマスクを着用していた。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大相撲でも一部のイベントを中止にするなど対策を講じている。 (jiji.com 2020年02月23日18時33分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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