ウェブニュースより
大相撲11月場所 千秋楽 中入り後の勝敗 ―― 大相撲11月場所千秋楽、大関 貴景勝は、小結 照ノ富士との優勝決定戦を制して2回目の優勝を果たしました。
中入り後の勝敗
▽千代翔馬に逸ノ城は逸ノ城が上手出し投げで勝ち越しました。
▽佐田の海に十両の石浦は佐田の海が寄り切り。
▽志摩ノ海に明生は明生が押し出しで9勝目です。
▽千代の国に琴恵光は千代の国が小手投げで10勝目です。
▽徳勝龍に天空海は天空海が首投げで勝ちました。
▽魁聖に照強は照強が押し出し。
▽碧山に千代大龍は碧山が押し出し。
▽豊昇龍に遠藤は遠藤がはたき込みで勝ち越しました。
▽炎鵬に翔猿は炎鵬が寄り切りで勝ちました。
▽北勝富士に竜電は北勝富士が寄り切り。
▽輝に豊山は豊山が押し出し。
▽琴勝峰に大栄翔は大栄翔が首投げで勝ちました。
▽阿武咲に妙義龍は阿武咲が押し出し。
▽琴ノ若に若隆景は若隆景が寄り切り。琴ノ若は負け越しです。
▽霧馬山に隠岐の海は隠岐の海が上手投げ。
▽玉鷲に小結 高安は高安が寄り切りで勝ち越しました。
▽栃ノ心に新関脇 隆の勝は栃ノ心がはたき込み。
▽関脇 御嶽海に宝富士は御嶽海が突き落としで勝ちました。
▽大関 貴景勝に小結 照ノ富士は照ノ富士が浴びせ倒しで勝ち、ともに13勝2敗となり優勝決定戦にもつれ込みました。
優勝決定戦では貴景勝が照ノ富士に押し出しで勝って、2回目の優勝を果たしました。貴景勝は大関として初めての優勝です。
千秋楽 各力士の談話
9勝目を挙げた明生は、「ことし最後なので、いい相撲取りたいと思っていった。ふた桁勝ちたかったが、それは結果なので。最後は自分の相撲が取れたと思う」と話していました。
返り入幕で10勝を挙げた千代の国は、「うれしいことは間違いない。けががあった中でも落ち着いて相撲取れたことがよかった」と話したうえで、来年の目標について「もっと強くなりたい。三役に上がりたいので、まずはけがをしない体作りと気持ちの面を意識したい」と意気込みを示していました。
新入幕の天空海は9勝目、「あと一番勝ったら三賞が見えたかなという欲もあったが、基礎を鍛えて三賞だったり10番勝てたりするように頑張りたい」と話していました。
豊昇龍は千秋楽に負け越し、「悔しい。まだ稽古足りないと思うので、一からやっていきたい」と話していました。
翔猿との対決を制した炎鵬は、3勝で終わった今場所を振り返り「なにも言うことはない。相撲に対する努力や思い、考え方や経験がすべて足りなかったと思う。またゼロから鍛え直して、実力つけて絶対にはい上がろうと思う」と表情を引き締めていました。
一方、翔猿は「負け越したがいい経験だ。稽古してもっと上を目指したい」と前向きに話していました。
北勝富士は11勝目、「来年はもっと安定した力を出せるように、一生懸命稽古して頑張りたい。一日一番、集中する力が大切。もっと心も体も鍛えたい」と話していました。
幕内3場所目の今場所を勝ち越した琴勝峰は、「圧力で負けている内容が多いので、もっと力をつけないといけない。基礎的な足腰と馬力、前に出る力を鍛えたい」と話していました。
10勝目を挙げた大栄翔は、「全体的にいい相撲が多かったと思う。関脇にもなれたし、三役でも勝ち越せた1年だったが、いいこともあれば悪いこともあるので、来年はもっといい年にしたい」と意欲を見せていました。
大関経験者の小結 高安は千秋楽に勝ち越しを決め、「勝った相撲もいい内容が多かったので自信にしたい。けがで力が出ない時期もあったが、上位で白星をあげることができて、努力をしてよかったと思う」と話していました。
大関経験のある栃ノ心も9勝目、「次は上位に戻ると思う。照ノ富士関や高安関も三役に戻って頑張っている。自分も戻れるように頑張りたい」と先を見据えていました。
大関 貴景勝との優勝決定戦に敗れた小結 照ノ富士は、「今の自分ができることは精いっぱいやった。場所前からふた桁勝利を目標にあげていたので、達成できたかなと思う。来年の目標は、元いた地位に戻ることだ」と、大関復帰に意欲を見せていました。 (NHK WEB NEWS 2020年11月22日 22時05分)
大相撲11月場所の三賞選考委員会が千秋楽の22日に開かれ、13勝を挙げて貴景勝との優勝決定戦に持ち込んだ元大関の小結照ノ富士が技能賞に選ばれた。
終盤まで賜杯争いに絡んだ幕尻の志摩ノ海、けがで幕下まで転落しながら、返り入幕で10勝を挙げた千代の国が敢闘賞を獲得した。かっこ内は受賞回数。
▽殊勲賞 該当者なし
▽敢闘賞 千代の国(2)志摩ノ海(2)
▽技能賞 照ノ富士(2)。
ソフト打線爆発で連勝!巨人連敗/日本S第2戦 ―― <SMBC日本シリーズ2020:巨人2-13ソフトバンク>◇第2戦◇22日◇京セラドーム大阪
ソフトバンクが第2戦も勝利し、敵地で連勝した。初回に柳田の適時二塁打などで3点を先制。さらに甲斐、グラシアルなどの本塁打で追加点を挙げると、7回にはデスパイネの満塁本塁打で試合を決定づけた。巨人は先発の今村が2回途中4失点で早々にKOされ、リリーフ陣も流れを止められなかった。
第3戦は移動日を挟み、24日にソフトバンクの本拠地ペイペイドームで開催される。 [日刊スポーツ 2020年11月22日22時24分]
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