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ウェブニュースより
 大相撲11月場所13日目 貴景勝 志摩ノ海との対決制し単独トップ ―― 大相撲11月場所は13日目、大関の貴景勝が平幕の志摩ノ海との1敗どうしの直接対決を制し、単独トップに立ちました。
 中入り後の勝敗です。
▽十両の千代丸に新入幕の天空海は、千代丸が突き出しで勝ち越しました。
▽豊山に千代の国は、千代の国が押し出し。
 
▽千代翔馬に炎鵬は、千代翔馬が押し倒し。
 
▽佐田の海に魁聖は、佐田の海が寄り切り。
▽琴ノ若に明生は、明生が押し出しで勝ち越しました。
▽逸ノ城に琴恵光は、逸ノ城が上手出し投げ。
▽碧山に豊昇龍は、碧山がはたき込み。
▽千代大龍に遠藤は、千代大龍がはたき込みで勝ち越しました。
 
▽北勝富士に徳勝龍は、北勝富士が寄り切り。
 
▽栃ノ心に隠岐の海は、栃ノ心が寄り切り。隠岐の海は負け越しです。
 
▽輝に玉鷲は、玉鷲が押し出し。輝は負け越しました。
▽宝富士に大栄翔は、宝富士が寄り切り。
▽阿武咲に琴勝峰は、阿武咲が押し倒し。
▽妙義龍に若隆景は、若隆景が突き落とし。
 
▽霧馬山に照強は、霧馬山が寄り切り。
▽翔猿に高安は、翔猿が蹴返し。
 
▽小結 照ノ富士に竜電は、照ノ富士が押し出しで2敗を守りました。
 
▽御嶽海に隆の勝の関脇どうしの一番は、隆の勝が押し倒し。
 
▽大関 貴景勝に平幕、志摩ノ海の1敗どうしの直接対決は、貴景勝が押し出しで勝ちました。
 
11月場所は、13日目を終えて、▼1敗で貴景勝が単独トップに立ち、▼2敗で照ノ富士と志摩ノ海が追っています。

13日目各力士の談話
 千代翔馬は勝ち越しまであと1勝、「勝ってよかった。あすももちろん頑張る。何があるかわからないが、あと二番頑張ります」と話していました。
 ことし春場所以来の勝ち越しを決めた千代大龍は、「勝ち越しが久しぶりすぎて何がなんだかよくわからない。あと2日暴れますよ。相手を吹き飛ばすような立ち合いをするよ」と上機嫌でした。
 ふた桁白星まであと1勝とした北勝富士は、「しっかりと圧力をかけて、自分から攻めることを頭に入れていた。あと二番集中していきたい」と話していました。
 力強い相撲で7勝めの栃ノ心は、「左上手を取れて前に攻めることが出来てよかった。あす、あさって、気合いを入れて頑張る。体の状態も大丈夫。悪くない」と話していました。
 阿武咲は勝って6勝目を挙げ「集中力だけ切らさず思い切っていこうと思った。押し込まれてもしっかり立て直して残すことができた。
 負けられない状況を逆に楽しんでいる。楽しむぐらいの気持ちであすもしっかりいきたい」と話していました。
 翔猿は大関経験者の高安に「蹴返し(けかえし)」を決めて5勝目を挙げ「ふと、体が動いた。少し元気を出して相撲を取ろうと思っていた。大関経験者に勝ってうれしい。残りが大事なので」と前向きでした。
 照ノ富士は2敗を守って優勝争いに踏みとどまり、「流れは悪くなかった。まわしを取って落ち着いて相撲を取ろうと思っているだけ。できることをやってきている。万全ではないがここまで勝っているのはいいことだと思う。一番、一番、集中して取るだけなので」と淡々と語りました。
 新関脇・隆の勝は勝ち越しまであと1勝とし「中に入れたのでよかった。とにかく自分の相撲をとる意識でできた。勝ち越しは目標でもあったので自分の相撲で勝てればいいと思う」と話していました。
 貴景勝は志摩ノ海との1敗どうしの一番を制して単独トップとなり「自分が今できることはあすの相撲を一生懸命やること。本当にそれしかない。期待してくださることはすごくうれしい。期待に応えるのも裏切るのも自分しだい。頑張りたい」と話していました。    (NHK WEB NEWS 20201120 2028)

 将棋の藤井二冠、最年少200勝 勝率は唯一8割超 ――将棋の藤井聡太二冠(18)は20日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第70期王将戦挑戦者決定リーグ最終戦で木村一基九段(47)を破り、最年少の18歳4カ月、勝率8割3分3厘で公式戦通算200勝目(40敗)を挙げた。
 
 活躍を続ける高校生プロが歴代のトップ棋士を抜き、唯一の8割超えとなった。
 新たな記録を作った藤井二冠は「これからも実力を高めて、それを積み上げられるように頑張りたい」と話した。
 日本将棋連盟によると、中学生の時にプロ入りした棋士、永世称号獲得者の中で、これまでの最年少、最高勝率は羽生善治九段(50)の191カ月、7割9分1厘(200531持将棋)。プロ入りから最速は羽生九段の3年11カ月で、藤井二冠は2番目の速さの4年1カ月で到達した。
 藤井二冠は愛知県瀬戸市出身。1610月、最年少の14歳2カ月でプロ入り。17年6月にはデビューから無敗で最多の29連勝を樹立した。今年7月、棋聖戦5番勝負に勝ち、最も若い1711カ月で奪取。8月には王位を獲得し、最年少の181カ月で二冠に輝いた。
 対局の結果、王将戦リーグで藤井二冠は通算3勝3敗に終わり、挑戦権獲得はならなかった。また、来期の同リーグ陥落も決まった。〔共同〕    (日本經濟新聞 20201120 19:33)


 

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1932/02/04
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