瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[3091] [3090] [3089] [3088] [3087] [3086] [3085] [3084] [3083] [3082] [3081]

茅萱(ちがや)を詠んだ歌3
10-2158:秋風の寒く吹くなへ我が宿の浅茅が本にこほろぎ鳴くも
 
10-2186:秋されば置く白露に我が門の浅茅が末葉色づきにけり
 
10-2207:我がやどの浅茅色づく吉隠の夏身の上にしぐれ降るらし
 
11-2466:浅茅原小野に標結ふ空言をいかなりと言ひて君をし待たむ
 
11-2755:浅茅原刈り標さして空言も寄そりし君が言をし待たむ
  


ウェブニュースより
 原巨人が史上初の屈辱…日本シリーズ2年連続4連敗 ―― <SMBC日本シリーズ2020:ソフトバンク4-1巨人>◇第4戦◇25日◇ペイペイドーム
 目を背けたくなるような現実を直視するしかない。セ・リーグ覇者として迎えた日本シリーズで4戦全敗。昨季からソフトバンクに8連敗。2シーズン連続の4連敗は、プロ野球史上初の屈辱になった。
 3点を追う9回。ベンチで仁王立ちする原監督は、眉間に深いしわを寄せ、厳しい表情で戦況を見つめた。1死一、二塁から田中俊が見逃し三振に倒れ、代打に亀井を送る。苦楽をともにしたベテランの打球が力なく二塁手の頭上に飛ぶと、原巨人の20年シーズンが終わった。
 
 「打線がなかなか機能しなかった。今日も1点。(第1戦から)1点、2点、0点、1点か。やっぱり攻撃型のチームという中で、攻撃が機能しなかった」
 負ければシーズン終了の崖っぷちで、大幅にオーダーを変更した。クリーンアップを解体し、2番坂本、3番丸、4番岡本の「サカマルオカ」の並びを8月23日広島戦以来、3カ月ぶりに復活させた。1回は無死二塁から、坂本の左越え二塁打で今シリーズ初めて先制した。
 ベンチのムードは最高潮に達したが「2点目」が遠い。無死二塁から丸が一邪飛に倒れると、後続が倒れ追加点を奪えなかった。その裏、ソフトバンク柳田の一振りで瞬時に逆転を許した。2回にも甲斐に2ランを浴びて3点差に広げられると、鉄壁なソフトバンク投手陣を打ち崩す力は備わっていなかった。
 4試合で計4得点は歴代ワーストタイ。原監督は「私を含めて、コーチ、選手、まだ一回りも二回りも大きくならないといけないね。具体的にはまだ整理はついてないけど。我々は必要としているものがあるということですよ。11人がね」と言った。開幕が約3カ月遅れた特別なシーズンは、大きな喜びと確かな課題を残して幕を閉じた。   [日刊スポーツ 202011252318]


 

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/