ウェブニュースより
都内で大粒の降ひょう 落雷や突風、河川の増水に注意 ―― 気象庁によると、関東甲信地方は上空に寒気が流れ込んだ影響で、大気の状態が非常に不安定になっている。東京都、神奈川県の一部に大雨警報が発令されているほか、雷注意報も出されている。落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうのほか、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降る地域があり、同庁は、低い土地への浸水や河川の増水などに注意を呼びかけている。
東京都では積乱雲が発達し、雷を伴って非常に激しい雨が降っている。気象情報会社「ウェザーニューズ」によると、東京都の文京区や豊島区、北区などでは午後3時過ぎから、各地で大粒のひょうの目撃情報が相次いだという。
降ひょうの影響で18日午後3時すぎ、JR山手線駒込駅のホームの屋根の一部に穴が開いた。けが人はいなかった。
JR東日本によると、穴の大きさはタテ約6.6メートル、ヨコ約3.6メートル。穴が開いた部分は明かりを取るために半透明のポリカーボネート製になっており、ひょうが降りつけたため粉々に砕け、破片が真下の階段などに散乱した。JR東は18日中はブルーシートなどで屋根をふさぐ応急処置を行うとしている。
山手線は内回りと外回りで午後3時8分から同26分まで運転を見合わせた。 (朝日新聞 2017年7月18日20時07分)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170718/k10011063811000.html
毎日新聞 力士の一言より
○御嶽海 (正代を出し投げで破り)自分があんな相撲が取れると思わなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=g_um6TLuvKo
掟破り「宇良劇場」、自ら後退&突進 名古屋場所に旋風 ―― (18日、大相撲名古屋場所10日目)
大相撲名古屋場所は連日の「宇良劇場」だ。中日に白鵬に投げられ、9日目には日馬富士から初の金星を挙げた男が、この日は大関高安に初挑戦。負けはしたが、創意工夫を尽くした33秒あまりの間、見るものを自分の世界に引き込んだ。
低く、左へ立った宇良。組まずに、高安から離れる。勢いをつけて当たりにいった。はじける。またぶつかっていった。はじける。次は大関の左足をとりにいった。目的は果たせなかったが、左の下手をつかんだ。下手投げにいくが、174キロの巨体はびくともしない。
宇良は自分の左腕を引き抜き、高安の右腕をとった。その腕を支点に振り回すと、大関のバランスが崩れた。押し出そうとするが、重い。押し返されたところで、宇良は体を離し、自分からまっすぐ2メートルほど後退。会場はセオリー無視の相撲に「おおー」。盛り上がりは最高潮に。宇良は俵に足がかかると、間髪入れずに助走をつけて突進。一切減速せずに右肩でぶち当たったが、やはり重い。また俵に足がかかるまで下がって、次は右足をとりにいったが、捕まる。この取組で初めて自分から攻めた大関の首投げが決まった。
テレビで解説をしていた尾車親方(元大関琴風)は思わず、「まるで初切(しょっきり)でしたね」。土俵上で動き回った宇良の相撲を、巡業などで相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見せ物に例えた。
宇良は右足を引きずり、ぜいぜい言いながら支度部屋に戻ってきた。「いやー、強かったですね」。自ら下がった場面については、「僕より強い大関に、思いきりぶつかっていこうと思った」と振り返った。一方の高安は「どんな動きにも対応できるようにしてたけど、やっぱり相撲が速いし、柔らかさがある。相当集中してたから、気疲れしました」と話した。
痛めた右足の状態が心配だが、宇良は11課目の19日、大関豪栄道にぶつかる。大阪府寝屋川市出身同士の対決だ。同市では歴史的な瞬間をみんなで見守ろうと、午後5時30分ごろから市役所本庁玄関ロビーでパブリックビューイングを開催する。 (朝日新聞 2017年7月18日20時37分)
https://www.youtube.com/watch?v=GkeQWDuTBPg
sechin@nethome.ne.jp です。
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