隅田公園を抜けると駒形橋まで南下。隅田川に沿って遊歩道を北上。白鬚橋手前で久し振りにワンさんとすれ違う。白鬚橋を渡って帰宅する。万歩計の記録に拠ると8952歩、5.8㎞の徘徊。
今朝のテレビ報道は、どの局もサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会、1次リーグE組の日本対デンマーク戦で、3-1と日本が快勝した報道で専ら。日本はE組2位となり、決勝トーナメント進出を果たしたという。いやはや、それにしてもあの熱狂振り・大騒ぎはなんなのだろう。アナウンサーまでがはしゃいでいる。爺にはその心理がよくわからない。まあ、日本はそれだけ平和なんだろう。
今朝のウェブニュースから。
菅首相:サミットきょう開幕 「財政再建」強調へ、安保は「守り」 ―― 日米欧露の先進国による主要8カ国首脳会議(G8サミット)が25、26日、カナダ・ムスコカで開かれる。26、27日は、トロントに場所を移し、新興国を含めた主要20か国・地域首脳会議(G20サミット)が続く。菅直人首相はサミットで、世界経済の回復に向け「経済成長と財政再建の両立」への決意を強調する一方、初の日米首脳会談を通じ米軍普天間飛行場移設問題でぎくしゃくした両国関係の再構築を図る方針だ。内政課題での積極姿勢に対し、外交課題は首脳同士の信頼回復を優先する「守り」の外交デビュー戦になる。
首相は24日夜、政府専用機で羽田空港を出発した。今回のサミットは、経済分野ではユーロ危機への対応が焦点になる。このために首相が準備したのが「財政運営戦略」と「新成長戦略」。閣議決定で、20年度まで平均3%超の名目成長を果たし、国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス)を黒字化する目標を設けた。/首相は24日夜、首相公邸前で記者団に対し「経済成長と財政再建は両立できる。日本がそれをやろうとしていると(各国に)伝え、参考にしてもらえればいい」と語り、サミットに向け自信を示した。外務省幹部は「両戦略とも財務相時代に首相自身が事実上、作り上げたもの。国際会議の経験もあり、心配ない」と指摘する。/ただ、内政面での歯切れの良さに反し、外交は守りの姿勢が目立つ。サミットは外交・安全保障分野で、イランの核開発と韓国海軍の哨戒艦沈没事件を巡る北朝鮮への対応が焦点になる見通し。普天間問題を抱える首相は米国との信頼回復を最優先する構え。首相は24日夜、記者団に「オバマ大統領とこれからの日米関係、アジア太平洋地域の平和と安全という大きな方向性が共有できればいい。個人的な信頼関係が作れればいいと思っている」と述べ、27日に予定される日米首脳会談に期待する考えを示した。/「経済を両国関係の基軸に、もっと連携する努力をしよう」。ルース駐日米大使は今月14日、首相に近い議員と会食しメッセージを伝えた。サミットは24日公示された参院選に重なる。日米関係の再構築に加え、財政立て直しを急ぐ各国との協調をいかに演出するか。首相にとって外交の初舞台は、選挙結果と政権の行方を左右することにもなりそうだ。 (毎日新聞 2010年6月25日 東京朝刊)
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