稲を詠める歌3
巻10-2244:住吉の岸を田に墾り蒔きし稲かくて刈るまで逢はぬ君かも
◎「水田」は、熟田と水田を同意語として「こなた」と読むのが一般的です。
巻10-2245:太刀の後玉纒田居にいつまでか妹を相見ず家恋ひ居らむ
巻10-2246:秋の田の穂の上に置ける白露の消ぬべくも我は思ほゆるかも
巻10-2247:秋の田の穂向きの寄れる片寄りに我れは物思ふつれなきものを
巻10-2251:橘を守部の里の門田早稲刈る時過ぎぬ来じとすらしも
巻10-2256:秋の穂をしのに押しなべ置く露の消かもしなまし恋ひつつあらずは
ウェブニュースより
水谷・伊藤組が金メダル、五輪卓球で初 中国下す ――
卓球
東京五輪第4日の26日、卓球の混合ダブルス決勝で水谷隼(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)組が許昕、劉詩雯組(中国)を破り、日本卓球界初の金メダルを獲得した。
体操
体操男子団体総合で、橋本大輝(順大)、北園丈琉(徳洲会)、萱和磨、谷川航(ともにセントラルスポーツ)の日本は銀メダルだった。五輪連覇はならなかった。
柔道
柔道男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平(旭化成)が決勝でラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)を下し、2大会連続の金メダルを獲得した。女子57キロ級の芳田司(コマツ)は3位決定戦でエテリ・リパルテリアニ(ジョージア)を下し、銅メダルを獲得した。
アーチェリー
アーチェリー男子団体で、河田悠希(エディオン)、古川高晴(近大職)、武藤弘樹(トヨタ自動車)の日本は3位決定戦でオランダに勝ち、銅メダルを獲得した。
スケートボード
新競技スケートボードの女子ストリートで、13歳の西矢椛(にしや・もみじ、ムラサキスポーツ)が日本勢最年少での金メダルを獲得した。これまでの最年少記録は1992年バルセロナ五輪競泳女子200メートル平泳ぎを制した岩崎恭子の14歳だった。男子の堀米雄斗(XFLAG)に続く戴冠。16歳の中山楓奈(ムラサキスポーツ)も銅メダルを獲得した。日本勢は3人とも8人で争う決勝に進出。世界選手権女王の19歳の西村碧莉(木下グループ)は8位だった。
カヌー
カヌー・スラローム男子カナディアンシングル決勝で、2大会連続メダルを目指した羽根田卓也(ミキハウス)は10位だった。
フェンシング
フェンシング男子フルーレ個人3位決定戦で、敷根崇裕(ネクサス)はアレクサンデル・ホウペニトフ(チェコ)に敗れて4位だった。
テニス
テニス女子シングルスの大坂なおみ(日清食品)は2回戦でビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-3、6-2で下して3回戦へ進出。
競泳
競泳男子200㍍バタフライ予選で本多灯(アリーナつきみ野SC)が全体6位、瀬戸大也(TEAM DAIYA)が同9位で準決勝進出を決めた。男子100メートル背泳ぎ準決勝で、4大会連続出場の入江陵介(イトマン東進)は全体9位で決勝進出を逃した。女子200㍍個人メドレー予選で大橋悠依(イトマン東進)と寺村美穂(セントラルスポーツ)が準決勝進出を決めた。
トライアスロン
トライアスロン男子で、ニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)は1時間46分24秒で14位、小田倉真(三井住友海上)は1時間47分3秒で19位だった。
サーフィン
サーフィン女子3回戦で都筑有夢路がプロ最高峰チャンピオンシップツアー(CT)年間4位のウェストンウェブ(ブラジル)を破り、準々決勝に進出。前田マヒナはマークス(米国)に敗れ、準々決勝進出を逃した。男子3回戦で大原洋人はトゥデラ(ペルー)を、五十嵐カノア(木下グループ)はワイダ(インドネシア)をそれぞれ破り、準々決勝に進出した。
ソフトボール
ソフトボールの1次リーグ最終戦で、既に決勝進出を決めている日本は米国に1-2でサヨナラ負け。通算4勝1敗の2位での突破となった。27日の決勝で米国と再び対戦する。 【日本經濟新聞 2021年7月26日 9:58 (2021年7月26日 22:23更新)】
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