稲を詠める歌1
イネ科の一年生草本。日本に伝わったのは弥生時代といわれています。7月~9月に穂がでて花が咲きます。実が成るとその重みで長く垂れ下がります。
ここでは早稲(わせ)、苗、穂、田なども含めて22首を紹介いたします。万葉歌には、早稲・早稲田という言葉が多くみかけられます。稲には早稲(わせ)、中稲(なかて)、晩稲(おくて)があり、早稲は稲の中で早く開花し実る品種です。
巻7-1353: 石上布留の早稲田を秀でずとも縄だに延へよ守りつつ居らむ
巻8-1566: 久方の雨間も置かず雲隠り鳴きぞ行くなる早稲田雁がね
巻8-1567: 雲隠り鳴くなる雁の行きて居む秋田の穂立繁くし思ほゆ
巻8-1624: 我が蒔ける早稲田の穂立作りたるかづらぞ見つつ偲はせ我が背
巻8-1625: 我妹子が業と作れる秋の田の早稲穂のかづら見れど飽かぬかも
ウェブニュースより
柔道・高藤が金第1号、渡名喜も銀 競泳・瀬戸は敗退 ――
柔道
東京五輪第2日の24日、柔道の競技が始まり、男子60キロ級の高藤直寿(パーク24)が初優勝を飾り、今大会の日本勢金メダル第1号に輝いた。リオデジャネイロ五輪銅メダリストの高藤は、準決勝の延長戦でリオ五輪2位のスメトフ(カザフスタン)から技ありを奪って優勢勝ち。決勝では相手の楊勇緯(台湾)に指導が3つ重なり、高藤が延長戦で反則勝ちした。
女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は銀メダルを獲得した。準決勝で延長戦の末、2019年世界選手権優勝のビロディド(ウクライナ)を延長で抑え込んで一本勝ち。決勝ではクラスニチ(コソボ)に優勢負けした。
女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は銀メダルを獲得した。準決勝で延長戦の末、2019年世界選手権優勝のビロディド(ウクライナ)を延長で抑え込んで一本勝ち。決勝ではクラスニチ(コソボ)に優勢負けした。
女子48キロ級の渡名喜風南(パーク24)は銀メダルを獲得した。準決勝で延長戦の末、2019年世界選手権優勝のビロディド(ウクライナ)を延長で抑え込んで一本勝ち。決勝ではクラスニチ(コソボ)に優勢負けした。
体操
体操男子予選で種目別鉄棒に専念した内村航平(ジョイカル)は演技中に落下して13.866点にとどまり、決勝進出の8位までに入れず敗退した。H難度の大技「ブレットシュナイダー」など3つの手放し技を決めたが、その後の演技で落下した。
団体の日本は6種目合計262.251点で6種目合計で1位となり、8チームによる決勝に進出した。中国が2位、ROCが3位で続く。
競泳
夜にスタートした競泳では、男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也(TEAM DAIYA)が予選の全体9位にとどまり、決勝進出を逃す波乱があった。女子400メートルリレー予選の日本(五十嵐千尋〈T&G〉、池江璃花子〈ルネサンス〉、酒井夏海〈スウィン美園〉、大本里佳〈ANAイトマン〉)も全体の9位で、決勝に進めなかった。
重量挙げ
重量挙げ女子で3大会連続メダルを狙った49キロ級の三宅宏実(いちご)はスナッチで74キロを挙げたが、ジャークで3回とも失敗し、記録なしに終わった。三宅は今大会を最後に現役を引退することを表明した。
テコンドー
テコンドー女子49キロ級の山田美諭(城北信用金庫)は3位決定戦でボグダノビッチ(セルビア)に敗れて銅メダルを逃した。山田は3回戦で2017、19年世界選手権46キロ級覇者のシム・ジェヨン(韓国)に快勝したが、準決勝でパニパック・ウォンパッタナキット(タイ)に敗れた。
バレーボール・サッカー・ソフトボール
バレーボールの男子の1次リーグが始まり、A組の日本はベネズエラに3-0でストレート勝ちした。五輪での勝利は1992年バルセロナ大会以来、29年ぶり。サッカー女子の1次リーグ第2戦で、E組の日本は英国に0-1で敗れ、1分け1敗となった。ソフトボールは1次リーグのイタリア戦に5-0で勝ち、3連勝。ハンドボールは男子の1次リーグが始まり、開催国枠で1988年ソウル大会以来の出場となったB組の日本は、リオデジャネイロ金メダルのデンマークに30-47で大敗した。
卓球
卓球の新種目、混合ダブルスでは水谷隼(木下グループ)、伊藤美誠(スターツ)組が1回戦でシュテファン・フェガール、ソフィア・ポルカノワ組(オーストリア)を4-1で下して準々決勝進出を決めた。
バドミントン
バドミントンの1次リーグでは、ダブルスの女子B組の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)がハニ、ホスニ組(エジプト)を2-0で下し、白星発進。混合ダブルスC組の渡辺勇大、東野有紗組(日本ユニシス)がクリスティアンセン、ボイエ組(デンマーク)に2-1で逆転勝ちした。同女子シングルスは第4シードでL組の山口茜(再春館製薬所)がシャハザド(パキスタン)に2-0で快勝した。
テニス
テニスのシングルス1回戦で女子の土居美咲(ミキハウス)が6-3、6-2でサラスア(メキシコ)に快勝。男子ダブルスのマクラクラン勉(イカイ)、錦織圭(日清食品)組がジョアン、ペドロのソウザ組(ポルトガル)に完勝した。
バスケットボール
新種目のバスケットボール3人制女子の日本は1次リーグでROCに敗れた後、ルーマニアに快勝し、1勝1敗とした。ホッケー男子の日本は1次リーグA組初戦でオーストラリアに3-5で敗れた。
今大会の金メダル第1号は射撃の女子エアライフルで楊倩(中国)だった。 【日本經濟新聞 2021年7月24日 10:55 (2021年7月24日 23:37更新)】
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