女郎花(おみなへし)を詠める歌2
巻10-1905:をみなへし佐紀野に生ふる白つつじ知らぬこともち言はえし我が背
◎咲野/佐紀野(さきの)
奈良県奈良市の佐紀山(さきやま)の南の地とされています。当時は、沼地が多かったとのことです。すぐ南にある水上池(みずかみいけ)もこの地に含まれるのかもしれません。
万葉集に登場する、咲沢/佐紀沢(さきさわ)、開沢(さきさわ)、生沢(さきさわ)、開沼(さきぬ)は、この咲野(さきの)にあったと考えられています(そうではない、という説もあるようです)。
巻10-2107:ことさらに衣は摺らじをみなへし咲く野の萩ににほひて居らむ
巻10-2115:手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも
巻10-2279:我が里に今咲く花のをみなへし堪へぬ心になほ恋ひにけり
ウェブニュースより
サッカー男子4強入り PK戦でニュージーランドに勝利 ――
サッカー
東京五輪第9日の31日、サッカー男子の日本が準々決勝でニュージーランドと対戦し、0-0からのPK戦を4-2で制し、4強入りした。
柔道
初採用された男女混合団体で、日本は決勝でフランスに1-4で敗れ、銀メダルだった。
陸上
男子100メートル予選で山県亮太(セイコー)、多田修平、小池祐貴(ともに住友電工)の日本勢は全員落選した。男子走り幅跳び予選で、橋岡優輝(富士通)が1回目で8メートル17を跳び、決勝に進んだ。女子100メートル障害予選で寺田明日香(ジャパンクリエイト)が12秒95の5組5着となり、タイムで拾われ準決勝に進出した。木村文子(エディオン)は1組7着、青木益未(七十七銀行)は3組7着で敗退した。
アーチェリー
アーチェリー男子個人3位決定戦で、古川高晴(近大職)が湯智鈞(台湾)を下して銅メダルを獲得した。
ボクシング
女子フェザー級準決勝で入江聖奈(日体大)はカリス・アーティングストール(英国)に勝ち、銀メダル以上が確定した。男子フライ級2回戦で、田中亮明(岐阜・中京高教)が2016年リオデジャネイロ五輪銅メダリストの胡建関(中国)に3-1で判定勝ちし、8月3日の準々決勝に進んだ。3位決定戦がないため、次戦に勝てばメダルが確定する。
野球
1次リーグA組の最終戦で、日本はメキシコを7-4で下し、2戦全勝の1位で準々決勝進出を決めた。
トランポリン
男子決勝で、岸大貴(ポピンズ)は7位だった。
ゴルフ
男子の第3ラウンドで、松山英樹は通算13アンダーで首位に1打差の2位、星野陸也は通算1アンダーで46位だった。
水球
男子の1次リーグA組で既に敗退が決まっている日本はイタリアに敗れ、4連敗となった。
馬術
3種目で争う総合馬術は2日間に分けて実施される第1種目の馬場馬術を終え、日本は団体で4位につけた。個人では大岩義明(nittoh)が31.50で21位とした。前日の30日に出場した戸本一真(日本中央競馬会)は7位、田中利幸(乗馬ククレイン)は29位。8月1にちにクロスカントリー、2日に障害飛越が行われる。
自転車
BMXフリースタイル・パークで、8月1日の決勝の出走順を決めるシーディングランで男子の中村輪夢(ウイングアーク1st)が87.67点で2位となり、9人中8番目に出走することが決まった。女子の大池水杜(ビザビ)は61.45点の8位で2番出走。
フェンシング
フェンシング女子サーブル団体の日本は5、6位決定戦で米国を破った。
バレーボール
女子1次リーグA組で、日本は韓国に2-3で敗れて1勝3敗となった。
ハンドボール
女子の1次リーグで、A組の日本はアンゴラに25-28で敗れ、アンゴラとともに1勝3敗となった。日本は前半を13-15で折り返し、石立や原(ともに三重バイオレットアイリス)が得点を重ねたが、平均身長で上回る相手を攻めあぐねた。8月2日の最終戦でノルウェーと対戦する。
トライアスロン
新種目の混合リレーで、高橋侑子(富士通)ニナー賢治(NTT東日本・NTT西日本)岸本新菜(福井県スポーツ協会・稲毛インター)小田倉真(三井住友海上)の日本は13位だった。英国が初代王者に輝いた。
射撃
混合クレー・トラップ予選の日本は大山重隆(大山商事)と中山由起枝(日立建機)の夫婦ペアで臨み、5位で敗退した。女子ライフル3姿勢予選の平田しおり(明大)は11位で、上位8人による決勝に進めなかった。
ラグビー7人制
女子の日本は11、12位決定戦でブラジルに12-21で敗れ、今大会1勝もできず最下位となった。前半は弘津(ナナイロプリズム福岡)、原(東京山九フェニックス)がトライを挙げ12-14で折り返したが、後半は反撃できず、終盤にトライを追加された。
ビーチバレー
男子1次リーグF組の石島雄介、白鳥勝浩組(トヨタ自動車)はトレ、ウィクラー組(ドイツ)に16-21、11-21で敗れて3連敗となり、敗退が決まった。
女子の決勝トーナメント進出決定戦で、石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)、村上めぐみ(オーイング)組はスペインのペアに0-2で屈し、敗退した。
ホッケー
女子の1次リーグで、敗退が決まっていたB組の日本はスペインとの最終戦に1-4で敗れ、5戦全敗で終えた。第1クオーターに森(コカ・コーラ)のゴールで先制したが、リードを守れなかった。 【日本經濟新聞 2021年7月31日 9:36 (2021年7月31日 22:15更新)】
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