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福岡在住の甥であるdoctorからメールが入りました。曰く、
 
藤井聡太7段勝つ:いま結果が出ましたが、高校生の藤井聡太7段が、糸谷9段に勝ちました。驚いたのは、78手から、37手の即詰みに仕留めたところです。AIも読みきれてない局面からです。数年連続で詰将棋選手権で、他の追随を許さないくらい強く断トツの優勝をしてきただけありますね。久しぶりに驚きました。   2019/10/18 18:14

ウェブニュースより
 
将棋の藤井七段、糸谷八段を破って2勝目 王将リーグ ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が18日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の挑戦者決定リーグ戦(通称「王将リーグ」)で、糸谷(いとだに)哲郎八段(31)に108手で勝ち、リーグ成績を2勝1敗とした。

https://www.youtube.com/watch?v=ddKouXezD0U
 
藤井七段が王将リーグで優勝し、王将戦の挑戦者になれば、タイトル挑戦の最年少記録を更新する。現時点でのタイトル挑戦の最年少記録は、屋敷伸之九段(47)が四段だった198911月に達成した1710カ月。史上最年少でのタイトル挑戦が実現するかどうか、藤井七段の残り3局が注目される。
 
藤井七段の王将リーグの次の対局は21日、東京で羽生(はぶ)善治(よしはる)九段(49)と対戦する。羽生九段はタイトル獲得数通算100期を目指している。両者にとって非常に重要な対局となりそうだ。
 
対局は午前10時に始まり、午後5時5分に終局した。終局後、勝った藤井七段は「(本局は)激しい展開になって、きわどい将棋と思っていました。これで(王将リーグは)3局終わって、折り返し。次の対局も近いので、しっかり準備して全力を尽くして臨みたいと思います。(羽生九段とは)長い持ち時間で対局するのは初めて。対戦できるのは楽しみ。自分の力を尽くして戦いたいなと思っています」と話した。
 
本局に敗れて、リーグ成績は0勝2敗となった糸谷八段は「(本局は、誤算があって)自分から結構、ひどい変化に飛び込んだのかな、と思います。リーグ戦だけでなく、いま、ちょっと目が見えていないので……。何も見えないので……。暗闇をどうにかしないと、いけないですね」と話した。
 
王将戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。王将リーグは、7棋士による総当たりのリーグ戦で、それぞれ6局指す。
(朝日新聞デジタル 201910190146分)


 

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