瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
世説新語・任誕篇に曰く、「陳留阮籍,譙國嵇康,河內山濤,三人年皆相比,康年少亞之。預此契者:沛國劉伶,陳留阮咸,河內向秀,琅邪王戎。七人常集於竹林之下,肆意酣暢,故世謂『竹林七賢』。《訳:陳留(ちんりゅう、河南省)の阮籍(げんせき、210~263年)、譙国(しょうこく、安徽省)の嵆康(けいこう、223~262年)、河内(かない、河南省)の山濤(さんとう、205~283年)の三人は、いずれも年齢が接近しており、嵆康だけが若くてこれに次いでいた。彼らの交友に預かったものは、沛国(はいこく、江蘇省)の劉怜(りゅうれい、221?~300年?)、陳留の阮咸(げんかん、生没年不詳)、河内の向秀(しょうしゅう、227?~272年)、狼邪(ろうや、山東省)の王戎(おうじゅう、234~305年)であった。この七人はいつも竹林の下(もと)に集まり、心ゆくまでに酒を飲んで楽しんだ。だから世にこれを『竹林の七賢』といった。―― 訳は中国古典文学大系(平凡社刊)による》」
午後2時過ぎ、小春日和のなか隅田川沿いに北上。明治通りを横切り荒川区に入ると、テラス沿いに瑞光橋下をとおって、千住汐入大橋まで北上。千住汐入大橋を渡り、墨堤通りを南下、東白鬚公園に北ゲートから入る。東白鬚公園を抜けて、再び墨堤通りを南下。秋の日が暮れるのは早い。桜橋に来ると、すでに陽は西に傾いている。桜橋を渡って帰宅。12846歩、8.3㎞を徘徊していた。
本日のウェブニュースに曰く、《「核密約」政府見解変更の公算、外相は解明に意欲 ―― 外務省で日米安全保障条約改定時の核持ち込みを巡る「密約」の存在を裏付けるとみられる関連文書が見つかったことが21日、明らかになり、政府は「密約は存在しない」という従来の見解の変更を迫られる公算が大きくなった。/岡田外相は、文書の持つ意味などを有識者を交えた調査委員会に検討させ、来年1月に調査結果を発表する考えだ。/外務省は関連文書の内容を公表していないが、1960年の条約改定時の密約の一部とされる、日米の「討論記録」に関連する文書が見つかったとみられる。省内のファイルを調べていた、北野充官房審議官を長とする15人程度の調査チームが見つけ、20日に外相に報告した。討論記録は米側で公表されており、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日大使が米艦船の寄港や米軍用機の飛来を同条約に基づく事前協議の対象としないと決めたことなどが記されている。/外相は21日、三重県四日市市での講演で、「来年1月に白黒がはっきりする。政権交代とともに、『密約がない、ない』と言い続けてきた歴代政権の重荷を取り除く」と述べ、実態解明に強い意欲を見せた。その後、記者団には、関連文書を同省幹部に示した後、すべて回収したと説明した。/9月に始まった省内調査では、〈1〉日米安保条約改定時の核持ち込み〈2〉朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動〈3〉沖縄返還時に交わされたとされる有事の際の核持ち込み〈4〉沖縄返還時の原状回復補償費の肩代わり――に関する密約を対象に、日米安保関係2694冊、沖縄返還関係571冊、在米大使館に存在する約400冊のファイルの分析を進めてきた。/今回の関連文書は、このうち条約改定時の核持ち込みの密約の傍証となる可能性が高いという。この問題では、政府は事前協議が行われなかったことを理由に米艦船の核持ち込みを否定してきた。また、沖縄返還時の原状回復補償費などに関する密約の関連文書も存在するという見方が強まっている。(2009年11月22日01時42分 読売新聞)》
午後2時過ぎ、小春日和のなか隅田川沿いに北上。明治通りを横切り荒川区に入ると、テラス沿いに瑞光橋下をとおって、千住汐入大橋まで北上。千住汐入大橋を渡り、墨堤通りを南下、東白鬚公園に北ゲートから入る。東白鬚公園を抜けて、再び墨堤通りを南下。秋の日が暮れるのは早い。桜橋に来ると、すでに陽は西に傾いている。桜橋を渡って帰宅。12846歩、8.3㎞を徘徊していた。
本日のウェブニュースに曰く、《「核密約」政府見解変更の公算、外相は解明に意欲 ―― 外務省で日米安全保障条約改定時の核持ち込みを巡る「密約」の存在を裏付けるとみられる関連文書が見つかったことが21日、明らかになり、政府は「密約は存在しない」という従来の見解の変更を迫られる公算が大きくなった。/岡田外相は、文書の持つ意味などを有識者を交えた調査委員会に検討させ、来年1月に調査結果を発表する考えだ。/外務省は関連文書の内容を公表していないが、1960年の条約改定時の密約の一部とされる、日米の「討論記録」に関連する文書が見つかったとみられる。省内のファイルを調べていた、北野充官房審議官を長とする15人程度の調査チームが見つけ、20日に外相に報告した。討論記録は米側で公表されており、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日大使が米艦船の寄港や米軍用機の飛来を同条約に基づく事前協議の対象としないと決めたことなどが記されている。/外相は21日、三重県四日市市での講演で、「来年1月に白黒がはっきりする。政権交代とともに、『密約がない、ない』と言い続けてきた歴代政権の重荷を取り除く」と述べ、実態解明に強い意欲を見せた。その後、記者団には、関連文書を同省幹部に示した後、すべて回収したと説明した。/9月に始まった省内調査では、〈1〉日米安保条約改定時の核持ち込み〈2〉朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動〈3〉沖縄返還時に交わされたとされる有事の際の核持ち込み〈4〉沖縄返還時の原状回復補償費の肩代わり――に関する密約を対象に、日米安保関係2694冊、沖縄返還関係571冊、在米大使館に存在する約400冊のファイルの分析を進めてきた。/今回の関連文書は、このうち条約改定時の核持ち込みの密約の傍証となる可能性が高いという。この問題では、政府は事前協議が行われなかったことを理由に米艦船の核持ち込みを否定してきた。また、沖縄返還時の原状回復補償費などに関する密約の関連文書も存在するという見方が強まっている。(2009年11月22日01時42分 読売新聞)》
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