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昨夜午後1110分頃、激しいそして長い間の揺れを感じて、目が覚めました。それからは、眼が冴えてしまって、眠れませんでした。宮城・福島に震度6強の地震があったようです。東京の震度は4でした。


ウェブニュースより
 気象庁「東日本大震災の余震」 太平洋プレート内部が震源 ―― 13日午後118分ごろに福島県沖で発生した地震では、北海道から中国地方の広範囲で揺れを観測した。気象庁は「東日本大震災の余震」と説明、地球表面を覆う岩板(プレート)のうち、太平洋の海洋プレートの内部で発生した地震だった。そのため広範囲に揺れが広がった可能性がある。専門家は「東日本大震災の1カ月後に発生した余震にメカニズムがよく似ている」と指摘する。
 
 今回の地震は、東日本大震災の余震で、海洋プレートの内部で破壊が起きる「海洋プレート内地震」だった。東日本大震災のような、海洋プレートと大陸プレートの境目で起きた「プレート境界地震」とは異なる。海洋プレート内地震は、震源が比較的深いことが多い。今回の震源の深さは約55㌔。震源が浅く津波が起きやすい場合と比べて深かったため、海面に与える影響が小さく、大きな津波は発生しなかったとみられる。
 今回は大陸プレートの下に潜り込む深い海洋プレート内で発生する「スラブ内地震」との見方があり、地中の固いプレートを通じて地震の揺れが伝わりやすい性質を持っている。そのため、日本列島の広い範囲で揺れを観測したとみられる。



日本付近の主な地震の種類と特徴


名前


特徴


主な地震


海洋プレート内地震


プレート境界より下の海洋プレートが破壊されて起こる。大きな海溝型地震の余震に多い


今回の地震


海溝型(プレート境界地震)


海洋プレートに引き込まれる大陸プレートが跳ね上がる。揺れは広範囲になる恐れ


東日本大震災


内陸型地震


活断層で発生し、揺れる範囲は狭い。直下型とも呼ぶ


熊本地震

余震は様々なメカニズムで発生する。東日本大震災後の201147日には今回の地震の発生場所の近くで似た規模の余震が発生している。
 1147日の地震は、震源の深さが66㌔でM7.2だった。このときは、仙台市などで震度6強を記録したほか、北海道や中国地方でも揺れを観測した。東京大学地震研究所の加藤愛太郎教授は「11年の余震でも停電が発生するなどの被害が出ている。揺れる範囲が大きいので被害が拡大しやすい」と指摘する。
 気象庁は、今後1週間程度は同規模の地震が発生する可能性があるとして注意を呼びかけている。
 
   【日本經濟新聞 
2021214 2:42 (2021214 7:45更新)


ミャンマーで抗議デモ続く、公務員も参加 夜間の逮捕に怒りの声 ―― [13日 ロイター] - 国軍が政権を掌握したミャンマーでは13日も各地でクーデターに対する抗議デモが行われた。デモは8日連続で、航空会社の従業員や医療従事者、教師なども参加し、公務員が職務を放棄して国軍への抵抗を示す不服従運動が広がっている。
 不服従運動に参加した医師などが夜間に逮捕されており、最大都市ヤンゴンでは、「夜の誘拐をやめろ」というプラカードが掲げられた。
 
 国連人権理事会は12日、アウン・サン・スー・チー氏らが拘束された2月1日以降、政府関係者や活動家、僧侶など350人以上が逮捕され、一部は「疑わしい理由」で刑事訴追に直面していると指摘した。
 政治犯の状況を監視している人権団体、政治犯支援協会(AAPP)は「家族は、逮捕された人の居場所も状況も罪状も知らされていない。国軍に反対の声を上げる人々を標的にした強制捜索が夜に各地で行われている」と指摘した。
 国営新聞「ミャンマーの新しい灯」は、国軍を支持する12日のデモに数千人が参加したと報じた。ロイターは、報道内容を確認できていない。   【ロイター 20212136:26 午後15時間前更新】


 川淵氏降ろし→聖子五輪相担ぎ 同時進行の舞台裏、何が起きていたのか ―― 一夜にして急転した東京五輪・パラリンピック組織委員会の後継会長選出問題。森喜朗会長(83)から後任指名を受けていた元日本サッカー協会会長の川淵三郎氏(84)の就任は12日にご破算となったが、すぐに橋本聖子五輪相(56)の名前が浮上。本命が消えた後のドタバタなしにすぐに次の本命が報じられる異例の事態となっていた。舞台裏では何が起きていたのか――。
 
 “川淵降ろし”と“聖子推し”が同時に起きた衝撃の“白紙劇”。異例の事態には、さまざまな思惑が交錯していた。
 政界関係者は「川淵氏が11日に報道陣に森会長から後継指名を受けたことを明かして“人生最後の大役”などと語っていた裏側で、橋本氏を擁立する動きが同時進行していたんです」と語る。
 森氏が10日夜、関係者を通じて打診した川淵氏選出の動き。一夜明けた11日、2人が森氏の都内の自宅で面会し、一気に本格化した。
 森氏はこの面会を前にした昼前、菅義偉首相や小池百合子都知事らにも連絡するなど根回ししたが、これが“川淵降ろし・聖子推し”の引き金となった。川淵氏就任を良しとしない五輪組織委員会の遠藤利明副会長は橋本氏が候補としてふさわしいと考え、11日午前中に橋本氏に感触を確かめた。この時、橋本氏から色よい返事はなかったが、遠藤氏は本来師弟関係の森氏の川淵氏に付かず“聖子推し”に軸足を置いた。
 同日昼ごろには、森氏から連絡を受けた菅首相が「もっと若い人、女性はいないか」と橋本氏を念頭に置いたかのような返答。後継指名を受けたという“密室”に加え、森氏を「相談役」で残すとも語った川淵氏には批判の声も続出。世論に敏感でもある菅首相の意向をくんだ組織委の武藤敏郎事務総長は昼から夜にかけて川淵氏を電話で何度もけん制したという。川淵氏は翌12日、会長就任を辞退する意向を述べ「武藤さんは“やめてください”と言いにくそうだったが、暗にそういう感じだった」と明かした。
 今回は人事が白紙になった時に通常起きるドタバタが一切なく、「川淵氏白紙」と「橋本氏最有力」が同時に浮上する異例の事態となった。菅首相の“聖子推し”の理由を与党関係者は「五輪は政権浮揚のために成功させたい案件。“女性で若い”というキーワードは必要と考えたのだろう」と代弁。武藤氏の行動については「元財務事務次官。官僚のエリートらしく、森氏に次がないと分かったため、首相の顔色をうかがった」とみる。森氏とは異なる行動に出た遠藤氏について、自民党関係者は「根回しで動く政治家なのでワンマンの川淵氏が苦手。勝手を知っている橋本氏がいいと動きだしていた」と明かす。
 急転直下の動きにはアスリートファーストの精神や国民への目線はなかったようだ。    [スポニチアネックス 2021214 05:30 ]


 

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