ウェブニュースより
大鵬孫が朝青龍おいに勝利 ライバル対決3連勝で祖父超え序ノ口V見えた? ―― “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男・東序ノ口18枚目の納谷(18)=大嶽=が元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18)=立浪=を下し、無傷3連勝とし、勝ち越しに王手をかけた。
デビューした初場所での前相撲に続き、完勝だった。低く入ってきた相手にも動じない。右上手をがっちりと取ると、落ち着いて前に出た。そのまま圧力をかけて寄ると体ごと土俵外へ倒した。
高校アマチュア時代から、ライバル対決はこれで3連勝。「しっかり前に出られたので良かった。中に入られたけど落ち着いていた。負けたくない相手なので絶対に勝つという思いだった」と、納得顔で振り返った。
祖父は57年初場所の序ノ口デビュー場所は7勝1敗で優勝は逃している。最大の関門を突破し、祖父超えの序ノ口Vも視界に入ってきた。 (デイリースポーツ online更新日:2018/03/15)
大相撲春場所6日目 鶴竜と魁聖が6連勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で6日目の取組が行われ、横綱・鶴竜と平幕の魁聖がともに勝って、初日から6連勝としました。
中入り後の勝敗です。
十両の明生に蒼国来は蒼国来が寄り倒しで勝ちました。
妙義龍に大奄美は大奄美が寄り切りで5勝目。
錦木に英乃海は英乃海が寄り切り。
勢に大翔丸は大翔丸が押し出しで5勝目。
朝乃山に碧山は碧山が押し出しで5勝目です。
石浦に千代翔馬は石浦が寄り切りで勝ちました。
千代の国に16日から再出場の琴勇輝は千代の国が押し出しで5勝目。
栃煌山に隠岐の海は隠岐の海が押し出し。
竜電に豊山は豊山が外掛け。
大栄翔に魁聖は魁聖が押し出しで勝って初日から6連勝です。
北勝富士に輝は北勝富士が押し出し。
嘉風に千代丸は千代丸が突き出し。
正代に阿炎は正代が突き落とし。
玉鷲に荒鷲は玉鷲が押し出しで勝ちました。
千代大龍に逸ノ城は逸ノ城が寄り切りで5勝目。
貴景勝に御嶽海は貴景勝が押し出し。
栃ノ心に遠藤は栃ノ心が小手投げ。
宝富士に大関・高安は高安が上手出し投げで勝ちました。高安は3日目から4連勝です。
大関・豪栄道に松鳳山は豪栄道が引き落としで勝ちました。松鳳山の連勝は5でストップです。
琴奨菊に横綱・鶴竜は鶴竜が突き落としで勝って6連勝です。
春場所は6日目を終え、勝ちっ放しは横綱・鶴竜と平幕の魁聖の2人となりました。
6連勝の鶴竜「集中できている」
危なげない相撲で平幕でただ1人勝ちっ放しの魁聖は「負けたくないと思うと緊張するが、何とか足も出て腕も伸びた。早く勝ち越したい」と上機嫌でした。
落ち着いて相手を受け止め前に出る力強い相撲で5勝目を挙げた逸ノ城は「立ち合いだけを意識した。前に前に、いい相撲だった」と相撲内容を振り返ったあと「まだこれからです」と気を引き締めていました。
豪快な小手投げで遠藤を破った栃ノ心は「タイミングがよかった。攻めたね。攻めているよね」と自分に言い聞かせるように話していました。
1分を超える相撲を制し、3日目から4連勝の大関・高安は「立ち合いから押し込んで攻めきりたかったけど、少し慎重になった。あしたも頑張ります」と話しました。
大関・豪栄道を押し込んだものの引き落としで敗れ、初黒星を喫した松鳳山は「足が出なかった。突き押し力士は突けば突くほど足が出ていかないので気をつけなければいけない」と反省を口にしたあと「引いて負けるのはだめだが、大関に引かせたので、その点はよかった」と前を向いていました。
勝って4勝2敗とした豪栄道は「相手が調子がいいのはわかっていたので、相手の動きに合わせないようにした。対応できている」と口も滑らかでした。
厳しい相撲で6連勝の横綱・鶴竜は「当たって、回り込んで、あとは反応したという感じ。しっかり集中できている。これを続けていきたいね」と淡々と話していました。 (NHK NEWS WEB 3月16日 19時54分)
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