瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 大相撲 鶴竜は遠藤を退け初日から2連勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で2日目の取組が行われ、横綱でただ1人出場している鶴竜は遠藤を退け初日から2連勝です。
 中入り後の勝敗です。
 碧山に大奄美は碧山が突き出しで勝ちました。
 英乃海に十両の豪風は英乃海が押し出し。
 妙義龍に勢は勢が押し倒し。
 錦木に蒼国来は錦木が寄り切りで勝ちました。
 大翔丸に石浦は石浦がすくい投げ。
 琴勇輝に朝乃山は朝乃山が押し出し。 
 豊山に千代翔馬は豊山が寄り切りで勝ちました。
 千代の国に栃煌山は千代の国が押し出し。
 隠岐の海に輝は輝が寄り切り。
 大栄翔に竜電は大栄翔が押し出し。
 阿炎に魁聖は魁聖が押し倒しで勝ちました。
 北勝富士に嘉風は嘉風が寄り切り。
 千代丸に松鳳山は松鳳山が突き出し。

 
貴景勝に正代は貴景勝が押し出しで勝ちました。
 千代大龍に琴奨菊は琴奨菊がすくい投げ。
 宝富士に御嶽海は御嶽海が寄り倒し。
 栃ノ心に玉鷲は玉鷲がはたき込みで勝ちました。先場所優勝の栃ノ心は2日目で初黒星です。

 
逸ノ城に大関・高安は逸ノ城がはたき込みで勝ちました。高安は2連敗です。

 
大関・豪栄道に荒鷲は豪栄道が寄り切りで勝ち初白星です。

 
遠藤に横綱・鶴竜は鶴竜がはたき込みで勝って2連勝です。

黒星の栃ノ心「切り替える」
 
2連勝スタートの御嶽海は「反応は悪くない。相手は見えていた。自分の中ではわかっているけどまだ始まったばかりなのでペースを崩さないことですね」と話していました。
 2日目で早くも黒星を喫した、先場所優勝の栃ノ心は「体が反ってしまった。少し高かった。あしたから切り替えて頑張ります」とため息をつきながら悔しそうに話しました。
 栃ノ心を破った玉鷲は「まわしを取らせない、差させないという思いで相撲を取った。前に出る相撲を意識した」と上機嫌に相撲内容を振り返っていました。
 2連敗となった大関 高安は何を聞かれても無言で会場をあとにしました。
 高安に勝った逸ノ城は「慌てることなくはたきが決まってよかった。きょうは流れはよくなかったが体は動いているので頑張ります」と話しました。
 鋭い出足から一気に勝負を決め初白星の大関 豪栄道は「立ち合い集中できていた。調子は悪くないので1日1番集中してやるだけです」とほっとした表情で話していました。
 2連勝の横綱 鶴竜は、はたき込みで勝ったあと苦笑いを浮かべた場面を聞かれ「その前にはたいたときに、相手が落ちたと思ったけど落ちていなかったので」と相手の鋭い出足に引いてしまった相撲を振り返りました。そのうえで「しっかりやらないといけないという思いはあります」と一人横綱で迎えた場所への思いを話しました。   (NHK NEWS WEB 3月12日 18時45分)



 納谷、突き2発で吹っ飛ばす 序ノ口デビュー、圧巻プロ1勝に「ほっとした」 ―― 注目の2人が、序ノ口デビュー戦で期待に応えた。昭和の大横綱・大鵬(故人)の孫で元関脇・貴闘力を父に持つ納谷(18=大嶽部屋)は、軽量の宇瑠寅(うるとら、式秀部屋)を圧倒。元横綱・朝青龍のおい、豊昇龍(18=立浪部屋)は中西(境川部屋)を下手投げで破った。偉大な系譜を継ぐ両者のライバル物語が、本格的に幕を開けた。3場所ぶり復帰の貴ノ岩(28=貴乃花部屋)は連勝スタートとなった。

 
祖父・大鵬の名に恥じぬ序ノ口デビューを飾った。納谷は左、右としっかり手を伸ばして突き2発。これで十分だった。67キロの宇瑠寅を土俵の外へ軽々と飛ばした。
 「いいスタート。この流れについていけたら」。大きく下がって仕切る相手の奇襲にも動じなかった。足をしっかり出す持ち味の押し相撲で、師匠の大嶽親方(元十両・大竜)の「自分の相撲を取れ」という指導を守った。同部屋では元幕内・大砂嵐が無免許運転の責任を問われて引退したばかり。その重い空気も吹き飛ばした。
 取り口は冷静に見えても、高校を出たばかりの18歳。内面は「めちゃくちゃ緊張した」と振り返った。記念のプロ1勝目には「ほっとしたのが一番です」とも打ち明けた。
 先場所の前相撲で3戦全勝しているが、番付にしこ名が載って最初の本土俵は特別だった。前夜は熟睡。目覚めもすっきり。ところが土俵下で急に心臓が高鳴りはじめた。「気持ちがたかぶったというか。(前相撲と)全然違った。小学生のとき以来。(そのころは)試合に出るたびに緊張していました」と苦笑いした。
 周囲の声も力になっている。今月上旬、卒業式のために母校の埼玉栄高校へ帰ると、友人たちから「頑張れ」と激励された。求められたサインは「まだ(立場上)書けないから」と断った。慣例上、サインが許されるのは関取以上。だが、土俵から引き揚げる姿には、すでに風格が漂う。サインの求めに応じる日も近いはず。後ろ姿には、偉大な祖父の背中が重なっていた。
 ◆納谷 幸之介(なや・こうのすけ)本名同じ。2000年(平12)2月14日生まれ、東京都出身の18歳。大嶽部屋。元横綱・大鵬の三女、納谷美絵子さんと元関脇・貴闘力の鎌苅忠茂氏との三男。埼玉・大宮西中から埼玉栄に進学。17年愛媛国体少年の部で団体、個人で優勝。18年初場所の前相撲で初土俵。1メートル88、170キロ。得意は突き、押し。
 ▼宇瑠寅 (突きが)1発じゃなくてよかった。もっと粘りたかったけど。(67キロの体でかく乱作戦も、通用せず)    [Sponich Anne 2018年3月13日 05:30 ]





 






 

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1932/02/04
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