ウェブニュースより
春場所4日目 鶴竜 三役力士でただ一人4連勝 ―― 大相撲春場所は、大阪市の大阪府立体育会館で4日目の取組が行われ、今場所ひとり横綱の鶴竜は荒鷲を圧倒し、三役以上でただ1人4連勝としました。
中入り後の勝敗です。
英乃海に碧山は、碧山が引き落としで勝って4連勝。
大奄美に蒼国来は、大奄美が寄り切り。
妙義龍に十両の旭秀鵬は、旭秀鵬が小手投げ。
錦木に大翔丸は、大翔丸が押し出しで勝ちました。
朝乃山に勢は、勢が寄り倒しで4連勝。
琴勇輝に栃煌山は、琴勇輝が右足のけがのため14日から休場し、栃煌山の不戦勝となりました。
豊山に石浦は、豊山が押し出し。
千代の国に隠岐の海は、隠岐の海が寄り切り。
竜電に千代翔馬は、千代翔馬がはたき込み。
大栄翔に阿炎は、阿炎が突き落としで勝ちました。
嘉風に輝は、嘉風が寄り切り。
北勝富士に千代丸は、北勝富士が押し出し。
正代に魁聖は、魁聖が送り出しで4連勝。
松鳳山に琴奨菊は、松鳳山が上手出し投げで勝って4連勝。
千代大龍に宝富士は、千代大龍が引き落とし。
逸ノ城に御嶽海は、御嶽海が押し出し。逸ノ城は4日目で初黒星です。
栃ノ心に貴景勝は、貴景勝がはたき込みで勝ちました。栃ノ心は早くも2敗目です。
玉鷲に大関 高安は、高安がはたき込みで勝ち星を五分に戻しました。
大関 豪栄道に遠藤は、遠藤が突き落とし。豪栄道は2敗目です。
荒鷲に横綱 鶴竜は、鶴竜が押し出しで勝って初日から4連勝としました。
栃ノ心に逆転勝ち貴景勝「最後は覚えていない」
攻め込まれながら土俵際ではたき込みを決め、栃ノ心に逆転勝ちの貴景勝は「引かずに応戦していく感じだった。最後はどんな相撲だったか覚えていない」と熱戦を振り返っていました。
敗れた栃ノ心は「出るしかなかった。残念だ。悔しい」と話していました。
会心の相撲で3勝目を挙げた御嶽海は「思いどおりでした。自分の体勢になったら負けられない。まだ序盤なので星を重ねていきたい」と話していました。
一方、初黒星の逸ノ城は「相手の動きはわかっていたが我慢できなかった。相手の相撲がよかった」と反省しきりでした。
星を五分に戻した大関の高安は「当たりはよかった。相手の体を上げたけど自分の体も上がってしまった。自分のスタイルをやらないと結果は出ない」と気を引き締めていました。
初日の高安に続いて大関 豪栄道を破った遠藤は「勝ててよかった。しっかり集中できている」と充実感を漂わせていました。
2敗目を喫した豪栄道は「当たって相手を起こすことを考えた」と話したあとは多くを語りませんでした。
立ち合いから一気の層撲で4連勝の鶴竜は「立ち合いがよかった。油断できない相手だったので、相手に合わせないよう自分の相撲を取った」と納得の表情でした。 (NHK NEWS WEB 3月14日 19時57分)
貴ノ岩、「変化」に足がついていかず2連敗 ―― 十両・貴ノ岩(貴乃花)が、同じく十両の明瀬山(木瀬)に敗れ、2勝2敗と五分の星になった。
今場所連勝スタートだったが貴ノ岩だが、この日は前みつを取ったものの、突き落としに対して足が前に出ず、連敗となった。AbemaTVで解説を務めていた沖縄出身の元力士・若ノ城は貴ノ岩について、取組前に「体の張りが良い。良く稽古ができている証」と話していたが、惜しい星を落とす結果となった。 (3月14日(水)15時30分 AbemaTIMES)
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