瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 今日は日曜日、本来ならば、「うろつきどんたく」の日なのであるが、入谷鬼子母神の朝顔市は、世界のお偉いさんが日本にお国入りとのことで、この大東京にテロでもあってはと、警戒のお廻りさんがそちらの方に廻され、おじゃん。2週間ほど日延べになった。昨夜の天気予報に拠れば、明日は本年度では最高気温を示すだろということである。というわけで、遠出する気にもならず、うろつきはあきらめてしまった。
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8b482f87.jpg すると、家内の婆様が明日の朝の徘徊に、付いていくという。というわけで、今朝は5時に家を出た。
 吾妻橋をわたり、何時ものコースで白鬚橋の袂の隅田川リバーサイドなんとやらのデカビルの広場の前で、婆様体操を始めだした。その間爺は下の親水テラスに降りて、一休み。
  婆様に爺の写真を撮ってもらうが、シャッタプッシュが下手糞で写っていない。まあ、これとても映像確認をしなかった爺が悪いというわけ。
 やおら、これから白鬚橋を渡って帰途に着こうかと橋の渡り口に通じる坂道を降りようとしたとき、この坂道を登ってくるワンさんに出会う。2・3会話を交わす。
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aabe6fa4.jpg 桜橋にかかろうかという所で、爺婆の横をジョギングで駆け抜けた若者がいた。婆様が
「あれKちゃんじゃない?」というので、爺も駆け足で追いかけてみると、婆様の言うとおり、前のお家(うち)の旦那さまであった。朝、出会うことなど滅多にないことなので、デジカメに納めた。
 おやおやカメラのバッテリーが充電切れの警告を発している。
 今日は日曜日、言問橋 脇のテラスで釣りを楽しんでいる人がいる。爺が浅草に来た頃はこの辺りは溝(どぶ)川にもまさる、悪臭が漂っていたのに、何が釣れるのかは知らないが、釣り糸を下げる人で賑わっている。なんとも不思議に思えるのであった。

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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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