瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[68] [67] [66] [65] [64] [63] [62] [61] [60] [59] [58]

 今日は朝から、雨。只今10時20分。昨夜かかって来た電話で話した爺の話の内容が、筒抜け。まあいい、別に隠し立てをしてるわけじゃない。テメエで喋ったことはテメエで責任を持ちましょ。徘徊も行けずうつらうつらしていたが、いつの間にか外は晴れ渡っている。まあ、ブログでも書くか。
fe5d3c3a.JPG 巴里祭でのAnnabella
5c35ebe7.JPG 今日はFourth of July 1776年に、アメリカ独立宣言が交付されたことを記念して設けられたアメリカ合衆国の Independence Dayである。それから100年後の1876年、100周年を記念して、アメリカの独立を支援してきたフランス人民の募金によって贈呈され、自由の女神が設立されたという。 イギリスがアメリカの独立を阻止しようと輸送船をアメリカに送ってくると、それを止めたのは全部、フランス海軍であるという。独立戦争の14年後にアメリカ憲法ができ、同時にフランス革命が起きた。フランス革命とアメリカの民主主義とは非常に密接な関係があったのであろう。
 7月1日のブログで、この爺の記憶違い「今日は巴里祭…」と書いたものだから、ヤントさんから、巴里祭は7月14日ではないかという指摘を受けた。まったく、その通りで戦後フランス映画ブームがあり、「自由を我等に」「巴里の屋根の下」「ル・ミリオン」などのRené Clair(ルネ・クレール)監督の映画を立て続けに観たことがあるが、その中に「巴里祭」というAnnabella(アナベラ=女優)・Georges Rigaud (ジョルジュ・リゴー=男優)の映画があり、その原題が「Le Quatorze Juillet(ル・カトルズ・ジュイエ)=7月14日」であることを聞いたことがあるようなないような。フランス革命は、1789年7月14日、当時は火薬庫であったバスティーユ牢獄を襲撃したことに始る。いずれにしても、アメリカでは独立記念日のことをFourth of Julyと日付でいい、フランスでもLe Quatorze Juilletと日付がそのまま革命記念日とされているらしい。

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
電話の話が筒抜けとは穏やかでないね。盗聴でもされているのか。それとも通話先に原因があるのか。本人がわかっていることならいいが。
ご存知チャボより 2008/07/04(Fri) 編集
Re:無題
 いやはや、驚いたね。ブログの編集中にコメントが入るとは。
 何、大したことはござんせん。爺が、電話で話した内容(ある人の文章にというより内容について爺が批評を加えた)が、電話終了後、当の本人にご注進となっただけのこと。でも、爺は言い訳はしません。ご心配なく。
 【2008/07/04】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 9 11
12 14
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[傍若在猫 05/07]
[EugenePum 04/29]
[m1WIN2024Saulp 04/22]
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/