瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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b719e475.jpg 今朝も少々腰痛が残っていたが、朝食後何時もより距離を縮めて、吾妻橋から淺草通りを東進、京成橋から押上、桜橋通りをひと回りして帰宅した。東京スカイツリーは既に京成橋からは全容を撮影すること無理な高さになった。10月一杯には230メートルを超えるという。6868歩、4.4㎞の記録であった。

 米国のジミー・カーター(Jimmy Carter)元大統領(84)は(9月)15日、Barack Obama米大統領に対する最近の怒りに満ちた批判の背景には、人種差別があると語った。
 カーター元大統領は、米NBCテレビに出演し、「バラク・オバマ大統領に対して強く示されている敵意の大部分は、オバマ氏が黒人、つまりアフリカ系米国人であるという事実に基づいたものだ」と語ったという。カーター氏は、「わたしは(米国)南部に暮らしており、南部が大きく変化するのをみてきた。しかし、差別の傾向はいまだに残っている」と指摘。「南部だ けでなく、米国全土の白人の多くが、アフリカ系米国人にはこの偉大な米国を率いる資格が無いと信じている。だからこそ、この差別が表面にまで吹き出してきたのだろう」と語り、「これは憎むべき状況であり、わたしは深い悲しみと懸念を感じる」と述べたともいう。
 前の週には、下院で演説中のオバマ大統領に対し、共和党のジョー・ウィルソン(Joe Wilson)下院議員が「うそつき」とやじを飛ばす騒動があった。また、ワシントンD.C.(Washington D.C.)では、オバマ政権の政策に抗議して、数千人が抗議デモを行った。民主党議員や政治コラムニストらも、やじを飛ばしたり、銃で示威行動を行ったり、説教師が信者らにオバマ氏の死を祈るよう先導するといった最近の傾向を指摘し、危険なことだと警告している。
cd21b5b4.JPG こんな折も折、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞のニュースが舞い込んだ。アメリカの White Racialism(白人の人種的偏見)は根絶されていないという。とくに教育水準の低い白人層にその傾向が強いという。今回の未だ成果なき、早すぎる受賞が、アメリカのこういう輩(やから)を刺激して、キング牧師やケネディの二の舞を起こさなければよいがと懸念するのである。爺の杞憂に終ればよいが…
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