瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
なお、『Almagest』の本来の書名はギリシャ語で(Mathematike Syntaxis、Mathematical Treatise、数学全書)意味する語であり、通称として(He Megale Syntaxis、The Great Treatise、大全書)が用いられており、アラビア語に翻訳された際に付いた定冠詞Alが、ラテン語に再翻訳されたときにもそのまま残り、Syntaxis(Treatise)が省略されて『Almagest』(The-greatest、最大)になったという。このことからもわかるように、『Almagestアルマゲスト』は当時は数学書として扱われており、球面幾何学など最先端の数学的な内容を含んでいた。
また、著書『Tetrabiblos〔テトラビブロス、四つの書〕』は、占星術の古典として知られている。
ほかに、平行線の公理に関する著書や音楽に関する著書もあったという。
音楽については、音程を二つの音の数比で表すピュタゴラス派の方法論を批判的に継承した。定性的な方法を示した古典期のAristoxenos〔アリストクセノス、前4世紀後半ごろの古代ギリシアの哲学者,音楽理論家〕の『ハルモニア原論』を新ピュタゴラス派(ピュタゴラス派の伝統は紀元前4世紀の末に一度途切れている)の立場から痛烈に批判し、独自の見解を提起した『Elementa harmonica〔ハルモニア論〕』(全三巻)を著したという。
19世紀になり、の観測結果を再調査した天文学者らは、結果の中にある誤差を発見。古代天文学と比べても観測地点や観測時間が間違っているなどミスの多いものだった。Ptolemaeus(プトレマイオス)が行ったとされる天体観測は、プトレマイオス観測以前のロードス島、ヒッパルコスの観測を丸ごと盗用したものであると指摘している天文学者もあるという。
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