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⑤コモド島 (インドネシア)
 
「コモド諸島」へは、バリ島からフローレス島の玄関口 ラブアンバジョー空港(コモド空港)まで国内線で約90分。

 ガルーダ・インドネシア航空が1日3便運航。ラブアンバジョーを起点にスピードボートやクルーズ船でコモド島、リンチャ島、パダール島の主要な3島へ移動できます。
 
「コモド国立公園」とは?
 「コモド国立公園」は、1991年ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録され、その自然と生態系は厳重に保護され、合計29の火山島(コモド島、リンチャ島、パダール島を含む)があり、約2,500頭のコモドドラゴンや爬虫類、鳥類、哺乳動物などの陸生動物が生息しています。山岳地帯、熱帯雨林、サバンナの草原、豊かな海洋生物など多様性を保った自然のままの白い砂浜の地形で構成されています。
 
「コモド国立公園」の海洋環境
 「コモド国立公園」の海洋環境は驚くほど多様で、1,000種以上の魚類、70種の海綿動物、10種のイルカ、6種のクジラ、ジュゴン、アオウミガメ、様々な種類のサメ、巨大なマンタレイ、スティングレイ、海洋爬虫類やクラスタシアン、クジラもいます。 2,000㎢ある公園(保護された土地と水を含む)は、世界的な保護優先地域として認識され、多くの自然の魅力があります。
 
「コモド島」の見どころは?
◆コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)

 ジュラ紀の恐竜の生き残りとも言われ、野生の「コモドドラゴン」が確認できるのは「コモド国立公園」と周辺のフローレンス島のみのため、ワシントン条約「国際希少野生動植物種」に指定されています。大きいものでは成体で体長3m、体重130kg以上にも達します。顎には高度に発達した毒腺があり、噛まれると、麻痺、痙攣、出血によるショックを起こすことがあり、国立公園のレンジャーの同行がないトレッキングは許可されません。
 
◆ピンクビーチ
 コモド島の東側にあり、世界的にも珍しい白い砂浜と分解された赤いサンゴでできたピンク色の砂浜。インドネシア語で “赤いビーチ”を意味する、“パンタイ・メラ”とも呼ばれています。
 
「リンチャ島」の見どころは?
◆コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)

 コモド島同様に野生の「コモドドラゴン」が生息しています。リンチャ島は島の面積がコモド島より小さく、コモドドラゴンの生息数が多いので遭遇率が高いと言われます。フローレス島のラブアンバジョー港からも近く丘の上から眺める美しい海は絶景です。コモド島同様に国立公園のレンジャーの同行がないトレッキングは許可されません。幸運であれば、野生の水牛、ティモール鹿、野生の馬や様々な熱帯鳥類など、他の陸生動物を見ることができます。

パダール島」の見どころは?
パダール島(トレッキング)の絶景ポイント

 コモド島とリンチャ島の狭間に浮かぶパダール島の山の主峰は、美しい3つの入り江を一望できる「コモド国立公園」の絶景ポイント。インスタ映えする丘の上まで約30分のトレッキングは初心者の方でもお楽しみいただけます。
 
◆ピンクビーチ
 ピンクビーチと言えばコモド島が有名ですが、パダール島の一部にもピンクビーチがあります。世界的にも珍しい赤いサンゴが砕けて白い砂浜と混ざってできたピンク色の砂浜。インドネシア語で “赤いビーチ”を意味する、“パンタイ・メラ”とも呼ばれています。
 
「タカ マカサール島」の見どころは?
◆タカ マカサール島でシュノーケリング

 コモド島の手前、コモド国立公園内のエメラルドグリーンの美しい海に浮かぶピンク色の砂浜だけでできた小さい島。マンタポイントにも近く、ダイビングや楽園でのシュノーケリングを楽しめます。
 
「カロン島」の見どころは?
◆フルーツバッド(コウモリ)のサンセットツアー

 リンチャ島の手前に浮かぶカロン島。島の名「カロン」は、現地の言葉で巨大なフライングフォックスコウモリと意味する。日が夕暮れに近づくにつれて、何千ものフルーツバッド(コウモリ)たちがマングローブ林から夕陽へ飛び込む空一面を埋め尽くす光景は、驚くほど美しい光景です。
 
「ラブアンバジョー(フローレス島)」の 見どころは?
◆ランコケーブ(洞窟)

 フローレス島のラブアンバジョー港からボートで約30分。光が差し込むと水面が青く輝く神秘的な自然洞窟です。干潮時には自然の浸食でできた洞窟の中に天然の海水プールが現れ、泳ぐことができます。
 
「カナワ島」の見どころは?
◆カナワ島でシュノーケリング

 フローレス島のラブアンバジョーから気軽に行けるシュノーケリングとダイビングスポット。海が非常に静かで、周囲のサンゴ礁によって強い波が保護されているため、桟橋からのシュノーケリングではサンゴ礁やカラフルな魚たちの楽園に魅了されます。
 
「コモド国立公園」の海の見どころは?
 「コモド国立公園」はアジア太平洋コーラル・トライアングルの中心にあり、世界で最も豊かな海洋環境の本拠地。海洋環境は驚くほど多様で、1,000種以上の魚類、70種の海綿動物、10種のイルカ、6種のクジラ、ジュゴン、アオウミガメ、様々な種類のサメ、巨大なマンタレイ、スティングレイ、海洋爬虫類やクラスタシアン、クジラ、385種の美しいサンゴ、マングローブ林、海藻を見つける事ができる。世界中のダイバー、科学者、写真家がコモド島、リンチャ島、パダール島の3島と、それを取り巻く小さな島々と、少なくとも100あるワールドクラスのダイビングポイントで観られる驚くべき生物多様性を体験しにこの国立公園を訪れます。熱帯魚やサンゴが数千種生息するのに理想的な条件を作り出す、インド洋の深い海から豊かな栄養を取り込んだ猛烈なカレント、潮衝や渦巻が有名です。



 
一昨日午前3時半ごろ震度3位の地震で目が覚めました。かなり長い時間揺れていました。異常震域であることが、後でわかりました。

ウェブニュースより
 
宮城で震度4、震源は600キロ離れた三重県沖 遠方が揺れる「深発地震」に注意 ―― 28日午前3時31分ごろ、宮城県で震度4を観測する地震があった。気象庁によると、震源地は三重県南東沖で震源の深さは約420キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.5と推定される。震源が深い「深発地震」で、約600キロ離れた宮城県で最大震度が観測された。
 
 
巨大地震は一般に、沈み込む海側プレート(岩板)と引きずり込まれる陸側プレートの境界面付近で発生し、震源の深さは数十キロで揺れは通常、同心円状に広がる。しかし、深い場所で起きた場合、地表に伝わるまでに揺れのエネルギーは大きく弱まるが、固いプレートの内部では比較的弱まらず伝わる。
 
専門家によると、通常の10倍以上深い場所で発生した今回の地震は、太平洋プレートが地下深く沈み込んだ先で起きた。震動はプレートを通して東北沖まで伝わった後、日本列島が乗る北米プレートへ接触面から伝わったとみられる。
 
気象庁によると、三重県南東沖を震源地とする地震は昭和59年1月に深さ388キロでM7.0、平成1511月にも395キロでM6.5が発生。いずれも関東、東北が揺れる「異常震域」という震度分布だった。
 
深発地震は頻度が少なく防災上の重要性が低いため、国は長期予測をしていない。東北大学の遠田晋次教授(地震地質学)は「深発地震でも、震源が深さ百数十キロだと大きい被害が起きる危険があり注意が必要」と話している。   (産経新聞 2019.7.28 20:37



 



 

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