瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
昨日は、横浜在住のN君が浅草公会堂に「先代萩」を観に来たということで、我が家を訪ねてくれた。今年になって、初めての対面であったが、元気そうで何よりだ。
今日は午後から白鬚橋~吾妻橋間の台東区側・墨田区側の親水テラスを歩いてみた。少し風か冷たかったが、陽だまりを歩くとポカポカと気持ちよい。スポーツセンター沿いの白木蓮(はくもくれん)の花の芽はいっそう膨(ふく)らんだようである。桜橋東詰めでテラスに降りて、水上バス降り口に河口からの距離を示す標識があった。ここは河口から7.9㎞の地点であることを知る。
今日は、どうしたわけか隅田川を往来する荷役船や曳舟が多いように思える。毎年のことながら会計の年度末で、予算を使い切るための公共事業が活発化しているのかもしれない。加えて、隅田川の上流を迂回する水上バスとも出会った。台東区側のテラスではホームレスの小父さん達が、あちこちに屯(たむろ)して日向ぼっこをしている。
白鬚橋を渡り桜橋までの真ん中付近までの墨田区側は、テラスを歩くことは出来ない。言問団子付近でテラスに降りて、東武伊勢崎線辺りまでテラスを散策する。桜橋を過ぎた辺りで、ボンゴに似た2基の打楽器をもった男の人、どちらも乳児を抱いたご婦人とであった。とても和やかで、楽しそうに見えたので、許しを得てカメラに収まっていただいた。ここ桜橋と東武伊勢崎線の鉄橋の間は、木瓜が植えてあり、見事に真っ赤な花を付けていた。午後3時、枕橋茶やに立ち寄ろうとその前を通ってみたが準備中で4時から営業とのことなので素通りした。
吾妻橋を渡り、隅田公園を北上する。どうやら水上バスステーションは建替えになるらしく、仮設の建物と船着場が作られ始めていた。テラスに降りてみると、パンジー・ディジー・葉牡丹が盛りで、川辺を飾っていた。東武伊勢崎線鉄橋を抜けたところで、テラスを昇り築山に上ってみたが、気持ちよさそうに日向ぼっこをしている人々で賑わっていた。
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プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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