ウェブニュースより
稀勢の里3敗目 白鵬全勝 鶴竜初黒星 大相撲秋場所11日目 ―― 大相撲秋場所は、東京 両国の国技館で11日目の取組が行われ、18日に勝ち越しを決めた横綱 稀勢の里は関脇 逸ノ城と対戦し、いいところなく敗れて3敗目。横綱 白鵬は全勝を守りましたが、鶴竜は今場所、初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
竜電に琴勇輝は、琴勇輝が押し出しで勝ちました。
石浦に錦木は、錦木が寄り切り。敗れた石浦は負け越しです。
隠岐の海に隆の勝の初顔合わせの一番は、隆の勝が押し出し。
千代丸に旭大星は、旭大星が右ひざのけがのため19日から再び休場し、千代丸が不戦勝です。
佐田の海に千代翔馬は、千代翔馬がすくい投げ。
嘉風に大栄翔は、大栄翔が押し出しで勝ちました。
貴ノ岩に琴奨菊は、貴ノ岩が下手投げで2敗を守りました。
松鳳山に北勝富士は、北勝富士が押し出しで勝ち越しを決めました。
碧山に阿武咲は、碧山が寄り切り。一方、敗れた阿武咲は、負け越しです。
大翔丸に朝乃山は、大翔丸が突き落とし。
妙義龍に宝富士は、妙義龍が押し出し。
千代の国に栃煌山は、栃煌山が渡し込み。一方、敗れた千代の国は、負け越しです。
輝に遠藤は、輝が押し出し。
阿炎に千代大龍は、千代大龍が引き落とし。
勢に貴景勝は、貴景勝が押し出し。
玉鷲に豊山は、玉鷲が押し出しで勝ちました。
関脇 御嶽海に魁聖は、魁聖が寄り倒し。一方、敗れた御嶽海は5敗目を喫しました。
大関 豪栄道に正代は、豪栄道が寄り切り。
全勝の横綱 鶴竜に角番の大関 栃ノ心は、栃ノ心が寄り切りで7勝目を挙げました。鶴竜は今場所初黒星です。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里に逸ノ城は、逸ノ城が押し出し。稀勢の里は3敗目を喫しました。
1敗の大関 高安に全勝の横綱 白鵬は、白鵬が押し倒しで勝ちました。
秋場所は11日目を終えて、全勝が白鵬ただ1人、1敗で鶴竜が追う展開です。
御嶽海 場所後の大関昇進は絶望的
今場所、大関昇進を目指していた関脇 御嶽海は5敗目を喫しました。これで大関昇進の目安とされる三役での直近3場所33勝には届かなくなりました。
日本相撲協会の阿武松審判部長は「もう難しいでしょう。急にブレーキがかかった。鋭さ、スピードがなく相撲内容が悪い」と話し、今場所後の大関昇進は絶望的になりました。
そのうえで、「大関昇進というよりも来場所につなぐために残りが大事なので、全部勝つつもりでやって欲しい」と話していました。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月19日 19時16分)
ウェブニュースより
稀勢の里3敗目 白鵬全勝 鶴竜初黒星 大相撲秋場所11日目 ―― 大相撲秋場所は、東京 両国の国技館で11日目の取組が行われ、18日に勝ち越しを決めた横綱 稀勢の里は関脇 逸ノ城と対戦し、いいところなく敗れて3敗目。横綱 白鵬は全勝を守りましたが、鶴竜は今場所、初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
竜電に琴勇輝は、琴勇輝が押し出しで勝ちました。
石浦に錦木は、錦木が寄り切り。敗れた石浦は負け越しです。
隠岐の海に隆の勝の初顔合わせの一番は、隆の勝が押し出し。
千代丸に旭大星は、旭大星が右ひざのけがのため19日から再び休場し、千代丸が不戦勝です。
佐田の海に千代翔馬は、千代翔馬がすくい投げ。
嘉風に大栄翔は、大栄翔が押し出しで勝ちました。
貴ノ岩に琴奨菊は、貴ノ岩が下手投げで2敗を守りました。
松鳳山に北勝富士は、北勝富士が押し出しで勝ち越しを決めました。
碧山に阿武咲は、碧山が寄り切り。一方、敗れた阿武咲は、負け越しです。
大翔丸に朝乃山は、大翔丸が突き落とし。
妙義龍に宝富士は、妙義龍が押し出し。
千代の国に栃煌山は、栃煌山が渡し込み。一方、敗れた千代の国は、負け越しです。
輝に遠藤は、輝が押し出し。
阿炎に千代大龍は、千代大龍が引き落とし。
勢に貴景勝は、貴景勝が押し出し。
玉鷲に豊山は、玉鷲が押し出しで勝ちました。
関脇 御嶽海に魁聖は、魁聖が寄り倒し。一方、敗れた御嶽海は5敗目を喫しました。
大関 豪栄道に正代は、豪栄道が寄り切り。
全勝の横綱 鶴竜に角番の大関 栃ノ心は、栃ノ心が寄り切りで7勝目を挙げました。鶴竜は今場所初黒星です。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里に逸ノ城は、逸ノ城が押し出し。稀勢の里は3敗目を喫しました。
1敗の大関 高安に全勝の横綱 白鵬は、白鵬が押し倒しで勝ちました。
秋場所は11日目を終えて、全勝が白鵬ただ1人、1敗で鶴竜が追う展開です。
御嶽海 場所後の大関昇進は絶望的
今場所、大関昇進を目指していた関脇 御嶽海は5敗目を喫しました。これで大関昇進の目安とされる三役での直近3場所33勝には届かなくなりました。
日本相撲協会の阿武松審判部長は「もう難しいでしょう。急にブレーキがかかった。鋭さ、スピードがなく相撲内容が悪い」と話し、今場所後の大関昇進は絶望的になりました。
そのうえで、「大関昇進というよりも来場所につなぐために残りが大事なので、全部勝つつもりでやって欲しい」と話していました。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月19日 19時16分)
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稀勢の里 9場所ぶり勝ち越し 大相撲秋場所10日目 ―― 大相撲秋場所は東京 両国の国技館で10日目の取組が行われ、横綱 稀勢の里は平幕の遠藤に勝って、9場所ぶりの勝ち越しを決めました。
中入り後の勝敗です。
石浦に竜電は、石浦が寄り倒しで勝ちました。竜電は2敗目です。
千代丸に隠岐の海は、隠岐の海が寄り切り。
錦木に嘉風は、嘉風が寄り切り。
隆の勝に佐田の海は、隆の勝が押し出し。
旭大星に琴勇輝は、琴勇輝が突き出し。
大栄翔に千代翔馬は、千代翔馬が引き落とし。
栃煌山に貴ノ岩は、貴ノ岩が外掛けで勝ちました。貴ノ岩は勝ち越しです。
碧山に輝は、輝が寄り切り。
阿武咲に大翔丸は、阿武咲がはたき込み。
琴奨菊に妙義龍は、妙義龍が寄り切り。
朝乃山に北勝富士は、朝乃山が下手出し投げ。
松鳳山に千代の国は、千代の国が突き出し。
阿炎に宝富士は、宝富士が押し出し。
千代大龍に正代は、正代が押し出し。千代大龍は負け越しです。
勢に玉鷲は、玉鷲が突き落とし。
貴景勝に豊山は、貴景勝が突き出し。
大関 栃ノ心に魁聖は、栃ノ心が寄り切りで勝ちました。
大関どうしの、高安に豪栄道は、高安がかいなひねりで勝ち、1敗を守りました。豪栄道は2敗です。
遠藤に横綱 稀勢の里は、稀勢の里が寄り切りで勝ちました。稀勢の里は優勝した去年春場所以来9場所ぶりの勝ち越しです。
横綱 白鵬に逸ノ城は、白鵬が寄り切りで勝ちました。白鵬は初日から10連勝です。
御嶽海に横綱 鶴竜は鶴竜が寄り切りで勝ちました。鶴竜は10連勝。大関昇進を目指す御嶽海は4敗目です。
大相撲秋場所は10日目を終えて全勝が白鵬と鶴竜、1敗で高安が追っています。
各力士の談話
勝ち越しを決めた貴ノ岩は「勝ち越しはうれしいです。少しでも上にいけるように、早く上がれるように頑張りたい」と話していました。
北勝富士に勝って7勝目をあげた朝乃山は「踏み込んで前に出られていると思う」としたうえで、勝ち越しまであと1勝に迫ったことについて「意識したら固くなるので自分の相撲をしっかり取りたい」と話していました。
一方、7連勝のあと3連敗となった北勝富士は、「あと一番が遠いですね。何のために7連勝したのか。体は動いているのになんで勝てないのかもったいないですね」と元気なく話していました。
角番の大関 栃ノ心は、6勝目をあげましたが15日間長いかと聞かれると、「こんな状態になると長いよね」と表情は晴れませんでした。
豪栄道との大関どうしの対戦を制して1敗を守った高安は、「もう1回気を引き締めていく」と話し、厳しい表情を崩しませんでした。
横綱 稀勢の里は、8勝目をあげましたが勝ち越しを決めたことについて聞かれても無言のままで、3回、合わなかった立ち合いについては「集中してしっかり相撲を取ろうと思っていました」と話していました。
10連勝の横綱 白鵬は、稀勢の里の勝ち越しについて「安心しましたよ」と笑顔を見せていました。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に勝って全勝を守った横綱鶴竜は、「まわしをいい形に取ったので出るしかないと思った。場所はまだまだありますから集中していきたい」と淡々と話していました。
一方、敗れて4敗となった御嶽海は「横綱は強かったです。まだ5日間あるので、気持ちを切り替えていく」と悔しさを押し隠すように話していました。
八角理事長「稀勢の里よくやっている」
8場所連続休場からの復活を目指す場所で、10日目に8勝2敗で勝ち越しを決めた横綱 稀勢の里について、日本相撲協会の八角理事長は「横綱とはいえ、休場明けなので勝ち越しは、ほっとするだろう。終盤を迎える気持ちは全然違う。全勝の横綱はいるが、優勝争いは横綱の務めなのでここまで、よくやっている」と評価しました。
そして、19日からの終盤戦に向けて「大関、横綱との対戦でしっかり相撲を取ることだ」と話しました。 (NHK NEWS WEB 2018年9月18日 21時59分大相撲)
ウェブニュースより
藤井聡太七段が小林裕士七段に終盤逆転勝ち 叡王戦 ―― 将棋の史上最年少プロ、藤井聡太七段(16)が17日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第4期叡王戦段位別予選七段戦準決勝で小林裕士七段(41)を下した。
過去2勝している相手に攻め込まれる苦しい展開だったが、終盤逆転勝ちした。
https://www.youtube.com/watch?v=ktQoc5f__3w
藤井は同日午後7時から同じ場所で行われる挑戦者決定トーナメント進出者決定戦で、千葉幸生(さきお)七段(39)と対戦する。勝てば、各段位別予選を突破した16人による挑戦者決定トーナメントに進出する。 [日刊スポーツ 2018年9月17日17時15分]
藤井聡太七段1日2勝、叡王戦本戦トーナメント進出 ―― 将棋の藤井聡太七段(16)が第4期叡王戦の本戦トーナメントに進出した。17日、段位別予選七段戦の準決勝、決勝が東京・千駄ケ谷の「将棋会館」で行われ、藤井は準決勝で小林裕士七段(41)を、決勝で千葉幸生七段(39)戦をそれぞれ下し、1日2勝。タイトル獲得へ前進した。
https://www.youtube.com/watch?v=tlUrunsgpEA
本戦トーナメントは、段位別予選を突破した16人(九段4人、八~六段各3人、五段2人、四段1人)と、前期4強やタイトル保持者ら8人のシード棋士の計24人で争われ、高見泰地叡王(25)への挑戦権獲得を目指す。 [日刊スポーツ 2018年9月18日0時30分]
宇良「いやー、うれしいですね」昨年夏場所以来の勝ち越し ―― 右膝の大けがから復帰した東三段目91枚目の宇良(26=木瀬部屋)が、昨年夏場所以来の勝ち越しを決めた。
押しながらもろ差しになり、夏野登岩を一方的に土俵の外へ運んだ。「前に出る相撲がとれてよかった。いやー、うれしいですね。ずっと番付が下がっていたので、これで少しでも上がれば」と、久々の勝ち越しに感無量の様子だった。
宇良は、幕内上位だった昨年秋場所で右膝前十時じん帯を断裂し途中休場。翌九州場所から5場所連続で全休。三段目下位まで番付を落として今場所復帰した。
膝のリハビリ中も鍛えることが可能だった上半身の回復に手応えを感じる半面、下半身のトレーニングは「リハビリ程度」と、いまだ初期段階。それだけに、地力に開きがある三段目でも、4つ目の白星に「とりあえずきょうは、ほっとした」と安堵(あんど)していた。 (スポニチアネックス更新日:2018/09/17)
大相撲秋場所9日目 横綱・稀勢の里は白星で7勝目 ―― 大相撲秋場所は、東京・両国の国技館で9日目の取組が行われ、16日に2敗目を喫した横綱・稀勢の里は、今場所、初めての大関戦で栃ノ心と対戦し、寄り切りで勝って7勝目を挙げました。
中入り後の勝敗です。
千代丸に錦木は、錦木が押し出しで勝ちました。
隠岐の海に嘉風は、隠岐の海が小手投げ。
貴ノ岩に17日から再出場、旭大星の初顔合わせの一番は、貴ノ岩が押し出し。
5連勝で7勝目を挙げた返り入幕の貴ノ岩は、「うれしいです。いい流れで、体の調子はぼちぼちです。一番、一番取りたいです」と話していました。
佐田の海に琴勇輝は、佐田の海が押し出し。
石浦に大栄翔は、大栄翔がはたき込みで勝ちました。
碧山に千代翔馬は、千代翔馬が肩すかし。
隆の勝に大翔丸の初顔合わせの一番は、大翔丸がはたき込み。新入幕・隆の勝は5敗目を喫し、「相手のはたきを警戒しすぎて腰を引いて出てしまった。負けたことは、あすに持ち越さないように。引きずることなく、できているのかなと思います」と前向きでした。
松鳳山に竜電の初顔合わせの一番は、竜電が小手投げで1敗を守って勝ち越しを決めました。2日目から8連勝で勝ち越しを決めた竜電は、「攻めることはできなかったが落ち着いていたのでなんとかしのげた。稽古でしっかりやってきている。攻める気持ちがあり状態もいいがあと6日ある」と勝ち越しに満足している様子でした。
https://www.youtube.com/watch?v=Zm-XuqvynIw
宝富士に阿武咲は、宝富士が寄り切り。
輝に北勝富士は、輝が小手投げで勝ちました。北勝富士は2敗目です。
7連勝のあとの2連敗に北勝富士は、「相手の懐の深さにやられてしまった。ただ、きのうよりは足が出てくれた。勝ち越しまであと1勝で早く決めればというのはあるがもっとがむしゃらに前に出ないといけない。まあ、あした」と気持ちを切り替えていました。
琴奨菊に朝乃山の初顔合わせの一番は、琴奨菊が寄り切り。
栃煌山に阿炎は、阿炎が突き出し。阿炎は6勝目を挙げ、「立ち合いがよかったと思う。思いきりいけたし体が動いているので、勝ち星を伸ばしていきたい」とご機嫌な様子でした。また、テニスの全米オープン女子シングルスを制した大坂なおみ選手が15日に国技館で観戦した際、印象に残った力士を阿炎と答えたことについて、「本当ですか。印象に残っていると言われたことはうれしい」と話していました。
正代に妙義龍は、正代が土俵際で豪快に小手投げ。
豊山に千代大龍は豊山が突き出しで今場所初白星を挙げました。豊山はようやくの初白星に、「力相撲でいけば相手が強いので、下から下からおっつけていきました。立ち合いでよい踏み込みができた。今は、どっしり構えて余裕ができている」と笑顔でした。
玉鷲に魁聖は、魁聖がはたき込み。玉鷲は負け越しです。
勢に逸ノ城は、逸ノ城が上手投げ。勢は負け越しです。
千代の国に大関・高安は、高安が押し出しで勝ち越しを決めました。1敗を守って勝ち越しを決めた大関・高安は、「前に出られてよかった。あしたも頑張ります」と話していました。
大関・豪栄道に貴景勝は、豪栄道が押し出し。豪栄道は、2日目から8連勝で勝ち越しを決めました。同じく1敗を守って勝ち越しを決めた大関・豪栄道は、「相手をよく見ることができた。前に圧力をかけられてよかった。勝ち越しを決めてとりあえずよかった。ただ、まだ先があるので気を引き締めて、あすからです。1日、一番集中してね」と話していました。
大関昇進を目指す関脇・御嶽海に横綱・白鵬は、白鵬が寄り切りで勝ちました。白鵬は、1分を超える相撲を制し9連勝です。一方、敗れた御嶽海は、3敗目を喫しました。横綱・白鵬は、関脇・御嶽海との1分を超える相撲を制し9連勝、「やっているほうは大変だけど、きょうは見てる人は楽しかっただろうね。我慢して最後にタイミングよく出した感じだね。2人が止まっている間は、勝つことだけを考えていた。長い相撲に持ち込まれたのは、御嶽海に勢いがあると思う」と振り返りました。そのうえで、9連勝が横綱・鶴竜と2人になっていることについては、「相撲を取る順番が違うから時には引っぱり、時には鶴竜についていく。そういう気持ちです。頑張ります」と話していました。
一方、3敗目を喫した御嶽海は支度部屋で無言でした。
横綱・鶴竜に遠藤は、鶴竜が押し出しで9連勝です。遠藤は負け越しです。
9連勝の横綱・鶴竜は、「一瞬、引いてしまったがそのあと焦らず、しっかり相手を見てたのがよかった」といつもどおり淡々としていました。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里に角番の大関・栃ノ心は、稀勢の里が寄り切りで7勝目を挙げました。結びの一番で大関・栃ノ心に勝って7勝目を挙げた横綱・稀勢の里は、「まあ、やるべきことをしっかりやっていきたい」と話していました。一方、4敗目を喫した栃ノ心は、「ダメですね。ちょっとバランスを崩した横綱が自分の形になったからね。自分の形になったら強いから」と悔しそうでした。
秋場所は、9日目を終えて横綱・白鵬と鶴竜が9連勝です。 (NHK NEWS WEB 2018年9月17日 19時58分大相撲)
ウェブニュースより
大相撲秋場所8日目 稀勢の里が2敗 ―― 大相撲秋場所は、東京・両国の国技館で中日、8日目の取組が行われ、復活を目指す横綱 稀勢の里は、関脇経験のある実力者、玉鷲に押し出しで敗れ、2敗目を喫しました。
中入り後の勝敗
十両の安美錦に琴勇輝は、物言いがつきましたが、安美錦がとっくり投げで勝ちました。
貴ノ岩に隆の勝の初顔合わせの一番は、貴ノ岩が押し出し。
石浦に隠岐の海は、石浦がはたき込み。
嘉風に佐田の海は、嘉風が押し出し。
錦木に碧山は、碧山が粘る錦木を退け、下手投げで勝ちました。
大栄翔に千代丸は、大栄翔が押し出し。
竜電に北勝富士は、竜電が寄り切りで7勝目。北勝富士は今場所初黒星です。
大翔丸に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切り。
阿武咲に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切り。
栃煌山に妙義龍は、妙義龍が押し出しで勝ちました。
朝乃山に宝富士の初顔合わせの一番は、朝乃山が寄り切り。
輝に千代の国は、輝が寄り倒し。
阿炎に松鳳山は、松鳳山が押し出し。
千代大龍に遠藤は、千代大龍が送り出し。
貴景勝に魁聖は、貴景勝が突き落とし。
勢に大関昇進を目指す関脇 御嶽海は、勢が押し出しで今場所初白星。御嶽海は2敗目を喫しました。
角番の栃ノ心に豪栄道の大関どうしの一番は、豪栄道が鋭い立ち合いからの寄り切りで1敗を守りました。
https://www.youtube.com/watch?v=hxfuxpSsBKI
大関 高安に正代は、正代が引き落とし。高安は今場所、初黒星です。
逸ノ城に横綱 鶴竜は、鶴竜が寄り切りで中日勝ち越しです。
玉鷲に途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は、玉鷲が押し出しで勝ちました。稀勢の里は、中日を終えて6勝2敗となりました。
横綱 白鵬に16日から再出場の豊山は、白鵬が上手投げ。勝ち越しを決めた白鵬は、横綱として800勝の偉業を成し遂げました。
秋場所は、中日、8日目を終えて勝ちっ放しが横綱 鶴竜と白鵬の2人になりました。
800勝達成の白鵬「うれしい」
貴ノ岩に敗れた新入幕・隆の勝は、4勝4敗での後半戦に「負けが先行していないのでいいと思う。立ち合いでしっかり当たれているので、その部分については手応えを感じている」と話していました。
6勝目を挙げた嘉風は、「相撲内容がよかった。2連敗でこのまま負け続けるかと思っていたがきょうは、自分のいいところが出た」と納得の様子でした。
7連勝の竜電は、「会心の相撲ですね。前に出る気持ちが必要だ。あと1週間あるのでしっかり頑張ります」と落ち着いた様子で話していました。
今場所初黒星を喫した北勝富士は、「大事に大事に行こうと意識しすぎて足が出なかった。勝ち続けるプレッシャーを初めて感じて緊張した。敗因も自分でわかっている。また、あすから頑張りたい」と淡々と話していました。
大関昇進を目指す関脇・御嶽海は、勢に敗れ、「なんだろう。めちゃくちゃ自分が弱かったですね。よくわからないですが。集中はしていたのですが・・。疲れはないはずですが」と首をかしげていました。
一方、ようやく初日が出た勢は、「今の自分でやれることはできている。これまで悪くはなかったが、初日が出なかっただけだ。きょうも引かずにしっかり当たって、思ったとおりの相撲が取れて内容もよかった」とうれしそうに話していました。
大関どうしの対戦で豪栄道に完敗だった角番の栃ノ心は、「ふーっと」と大きく息を吐いたあと、「わからない。きょう勝てばね」と落ち込んでいる様子でした。
今場所、初黒星の大関・高安は、報道陣の質問に対し無言で、足早に支度部屋をあとにしました。
玉鷲に敗れて2敗目を喫した横綱・稀勢の里は支度部屋では無言を貫きました。
一方、稀勢の里に勝って初日が出た玉鷲は、「自分でも相撲内容を褒めたい。左はずは、狙いどおりでした。これから頑張りたい」と笑顔でした。
中日に勝ち越しを決めた横綱・鶴竜は、「しっかり体が動いた。体の調子はいい感じにきている。まだまだこれから自分の相撲に集中したい」といつもどおり冷静でした。
横綱・白鵬も勝ち越しを決め、横綱として800勝を達成し「場所前の状態から考えたら中日で達成できるとは思わなかったね。新記録というか、大台というのか、よくわらからないね。新横綱の時には、記録について思ったこともなかった。うれしいね」と充実した様子で話していました。
八角理事長「場所前の状態を考えるとまずまず」
中日8日目に小結の玉鷲に敗れて2敗目を喫した横綱・稀勢の里について、日本相撲協会の八角理事長は、「立ち合い、押し込むことが大事だが、玉鷲がいい相撲を取ったとしか言いようがない」と振り返りました。
そして、6勝2敗で中日を折り返したことに「場所前の状態を考えるとまずまずだ。いまさら変えることはできないので、今までどおりやってきたことをやるだけだ。これからだから」と後半戦へ奮起を促しました。
また、審判長として土俵下から取組を見た阿武松審判部長は、「きょうは、玉鷲の圧力に何もできなかった。今場所は、15日間が長丁場で、集中力・体力が大変だと思うがここからが勝負だと思う」と話していました。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月16日 18時51分大相撲)
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大相撲秋場所7日目 稀勢の里は連敗せず ―― 大相撲秋場所は東京 両国の国技館で7日目の取組が行われ、14日に初黒星を喫した横綱 稀勢の里は、動きのよい平幕の千代の国に苦しみながらも寄り切りで勝って連敗はしませんでした。
中入り後の勝敗です。
隆の勝に嘉風の初顔合わせの一番は、隆の勝が突き落としで勝ちました。
石浦に貴ノ岩は、貴ノ岩が押し出し。
竜電に千代翔馬は、竜電が寄り切りで6勝目。
隠岐の海に琴勇輝は、琴勇輝が突き落とし。
碧山に千代丸は、千代丸が突き落としで勝ちました。
錦木に大翔丸は、大翔丸が引き落とし。
北勝富士に佐田の海は、北勝富士が寄り切りで勝って平幕でただ1人、7連勝です。
大栄翔に琴奨菊は、琴奨菊が寄り倒し。
輝に宝富士は、宝富士が上手投げ。
栃煌山に朝乃山は、栃煌山が突き落としで勝ちました。
妙義龍に松鳳山は、松鳳山が寄り倒し。
阿武咲に阿炎の初顔合わせの一番は、阿炎が土俵際逆転のはたき込みを決め勝ちました。
勢に魁聖は、魁聖が寄り切り。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に貴景勝は、激しい突っ張り合いとなり、御嶽海が土俵際で突き落としを決め6勝目です。
逸ノ城に角番の大関 栃ノ心は、栃ノ心が寄り切り。
玉鷲に大関 高安は、高安がはたき込みで7連勝。
大関 豪栄道に千代大龍は、豪栄道が押し出しで6勝目。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里と千代の国の一番は、千代の国が終始攻めましたが、しのいだ稀勢の里が最後は寄り切りで勝って連敗はしませんでした。稀勢の里は6勝1敗です。
遠藤に横綱 白鵬は、遠藤に腰砕けがあり白鵬が勝ちました。白鵬は7連勝です。
横綱 鶴竜に正代は、鶴竜が押し出しで勝ちました。鶴竜も7連勝です。
秋場所7日目 力士の談話
5連勝のあと2連敗を喫した嘉風は「やりづらさはなかった。負け方は悪くない。あした、連敗を止めます」と気持ちを切り替えていました。
6連勝の竜電は「よい形で相撲が取れた。まだ半分以上は残っているので、あしたしっかり勝ちたい」と気を引き締めていました。
初日から7連勝と好調の北勝富士は「体の調子がよく、落ち着いて相撲が取れている」と笑顔を見せていました。
大関昇進を目指す関脇・御嶽海は貴景勝を破って6勝目を挙げ「耐えれば何とかなると思った。楽しかった。白星しか考えていないので、ここから連勝したい」とほっとした表情で話していました。
角番の大関・栃ノ心は逸ノ城を破って2敗を守り「前に出るよい相撲だった。いいんじゃないかな、目標は勝ち越しだね」と笑顔を見せていました。
初日からの7連勝とした大関・高安は「体が動いている。場所前の調子を考えれば想定外です。頑張ります」と冷静でした。
千代大龍に勝って6勝目を挙げた大関・豪栄道は「馬力がトップクラスの相手なのでまともに食らったら持って行かれる可能性があったから注意していった」と落ち着いて振り返りました。
千代の国との長い相撲を制して6勝目を挙げた横綱 稀勢の里は引き締まった表情で「またあした、しっかり集中していきます」といつもの言葉を繰り返しました。
一方の千代の国は「100%の力は出せた。目いっぱいやりました。横綱は重かったです」と悔しそうに話していました。
7連勝で横綱として通算800勝まであと1勝とした横綱 白鵬は「あと1勝ですけど、ここまで来られたことが長かったような早かったような。またあした頑張ります」と笑顔を見せていました。
正代を破り初日から7連勝の横綱 鶴竜は「体がしっかり動いている。上位陣が続けて勝っていると自分もという気持ちになり、よい刺激になる」と冷静に話していました。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月15日 18時46分大相撲)
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藤井聡太七段、2度目の公式戦連敗 王位戦予選の初戦 ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が14日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第60期王位戦(新聞三社連合主催)の予選(トーナメント)の初戦で、山崎(やまさき)隆之八段(37)に138手で敗れた。藤井七段が来夏に予定される第60期王位戦七番勝負に登場する可能性は無くなった。藤井七段は3日の第44期棋王戦挑戦者決定トーナメントの初戦で菅井竜也(すがいたつや)王位(26)に敗れており、公式戦で連敗したのはデビュー以来2回目。
対局は午前10時に始まり、午後7時51分に終局した。終局後、山崎八段は「ちょっとでも弱気になると、踏み込まれて負ける気がした。終盤で攻め合いを意識したのが結果的に幸いした」「(指し手を)読む量では厳しいので、経験で勝負するしかないと思っていた」などと語った。
藤井七段は、2回目の連敗について「自分の実力によるもの。もっと力をつけることで乗り越えていけたらと思います」と述べた。「タイトル戦の予選の初戦で敗れたのは初めて」と指摘されると、「自分の実力的にも仕方無い。また来期、もっと力をつけて頑張りたいと思います」と応じた。
https://www.youtube.com/watch?v=fbVBRSsT3RQ
山崎八段は2017年度に「NHK杯将棋トーナメント」と「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」の2棋戦で優勝した関西の強豪で、森信雄七段(66)門下。森七段門下の棋士は藤井七段に11連敗していた(竹内雄悟五段(30)=4敗、澤田真吾六段(26)=3敗、大石直嗣七段(28)=2敗、千田翔太六段(24)=1敗、糸谷哲郎八段(29)=1敗)。山崎八段は勝って、藤井七段の対森信雄七段一門の連勝記録を11で止めた。山崎八段は「1勝を返せて良かった」と笑顔で話した。
藤井七段の今年度の成績は23対局、18勝5敗となった。
王位戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つで、全棋士と女流棋士2人が参加。予選をトーナメントで行い、勝ち上がった棋士とシード棋士4人が紅白2ブロックに分かれてリーグ戦を行う。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行う。王位と挑戦者は例年7月から9月にかけて七番勝負を行う。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月14日21時09分)
稀勢の里が初黒星 大相撲秋場所6日目 ―― 大相撲秋場所は東京 両国の国技館で6日目の取組が行われ、8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は平幕 千代大龍と対戦し押し出しで敗れ今場所、初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
石浦に新入幕の隆の勝は、寄り切りで隆の勝が勝ちました。
嘉風に竜電は、竜電がはたき込み。
貴ノ岩に琴勇輝の返り入幕どうしの一番は、貴ノ岩がはたき込み。
錦木に千代翔馬は、錦木が押し出しで勝ちました。
千代丸に佐田の海は、千代丸が突き出し。
大翔丸に隠岐の海は、隠岐の海が突き出し。
大栄翔に宝富士は、宝富士が小手投げ。
琴奨菊に碧山は、碧山が突き出しで勝ちました。
栃煌山に北勝富士は、北勝富士がはたき込み。平幕でただ1人、勝ちっ放しです。
https://www.youtube.com/watch?v=_ecl4LTq29Y
朝乃山に松鳳山の初顔合わせの一番は、朝乃山がきめ出し。
阿武咲に千代の国は、千代の国が突き出し。
阿炎に輝は、阿炎が上手投げで勝ちました。
遠藤に妙義龍は、妙義龍が寄り倒し。
逸ノ城に貴景勝は、貴景勝が押し出し。
大関 高安に魁聖は、高安が寄り切りで6連勝です。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に大関 豪栄道は、豪栄道が寄り切り。御嶽海の連勝は「5」で止まりました。
角番の大関・栃ノ心に勢は、栃ノ心が突き落としで勝ちました。
横綱 白鵬に正代は、軍配差し違えで、白鵬が寄り倒しで勝ちました。
玉鷲に横綱 鶴竜は、鶴竜が突き出しで勝ちました。
白鵬と鶴竜は、ともに6連勝です。
千代大龍に途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里は、千代大龍が押し出し。稀勢の里は今場所初黒星を喫しました。
秋場所6日目 談話まとめ
新入幕・隆の勝は星を五分に戻し「足がよく動いてよかった。いつもどおりやって白星を先行させていきたい」と笑顔でした。
嘉風は今場所初黒星に「落ち込んでない。体の動きは悪くないと思う」と少しいらだった様子でした。
5勝目を挙げた朝乃山は「よく体が動いている。きょうは集中して足から運んでいけた。厳しい戦いが続くので、やるべきことに集中したい。三役と対戦できたら全力で臨みたい」と話していました。
6日目に初日が出た碧山は「よかったね。おとといの取組で左足首に体重が乗って痛めたが状態はだいぶよくなっている。初白星にほっとした。場所が終わったみたいだね」と冗談を交えていました。
北勝富士は先場所敗れた栃煌山に勝って平幕でただ1人の6連勝に「相手に差されないことや土俵際の逆転を意識して足から足からいこうと思った。こうやって勝っていけば上位陣と対戦できると思う。御嶽海と対戦できればね。あと2番勝って勝ち越しを決めたい」と話していました。
6連勝の大関・高安は「場所前とは雲泥の差だ。これだけよい動きができるとはね。またケガしないように次につながる相撲をしたい」と落ち着いた様子で話していました。
関脇・御嶽海は大関・豪栄道に敗れて今場所初黒星を喫し「立ち合いはダメだった。動きもダメだがしょうがない。ただ、大関相手に集中はできていた。あすからだね」と淡々としていました。
13日に敗れた大関・栃ノ心は14日は白星を挙げ「自分の相撲ではなかったが、きょうの白星は大きい」と笑みがこぼれていました。
横綱・白鵬は軍配差し違えでの白星で6連勝し「相手が勝っていたのは説明を聞くまで知らず、悪くても、もう1番と思った」と振り返ったうえで、右手を引きながら土俵から倒れていったことについては「前から身に染みついている相撲勘でしょう」と説明していました。
また、稀勢の里が敗れ、3人の横綱そろっての連勝が止まったことについて「場所を引っ張っていく立場になったので、引っ張っていきたい。きのうもきょうもなぜかよく体が動いているね」と最後は笑顔を見せていました。
横綱・鶴竜も6連勝、「一瞬、引きかけたが思いとどまって前に出られた。前に出ることができたいい相撲だったと思う。1日、1日、続けることが大事だ」と14日も冷静に話していました。
復活を目指す横綱・稀勢の里は今場所初黒星に「まあ、あすはあすで。またやっていきたいですね」とじっと前を見つめて話していました。
一方、金星の千代大龍は「体が動いてくれた。白星は素直にうれしい。やっぱり横綱の圧力はありますが、いなしがうまくできたのでたまたまです」とうれしそうでした。結びの一番を制し多くの懸賞金を手にした千代大龍は「子どものために貯金したい」と笑顔を見せていました。 (朝日新聞DIGITAL 2018年9月14日 18時39分大相撲)
ウェブニュースより
大相撲秋場所5日目 稀勢の里が5連勝 ―― 大相撲秋場所は、東京 両国の国技館で5日目の取組が行われ、8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は、平幕の正代に勝って、序盤戦を5連勝で終えました。
中入り後の勝敗です。
石浦に十両の荒鷲は、荒鷲が寄り切りで勝ちました。
嘉風に千代丸は、嘉風が押し出し。嘉風は5連勝です。
新入幕・隆の勝に返り入幕 琴勇輝の初顔合わせの一番は、琴勇輝が引き落とし。
千代翔馬に返り入幕の貴ノ岩は、貴ノ岩が寄り切りで勝ちました。
竜電に錦木は、竜電が寄り切り。
佐田の海に大栄翔は、佐田の海が突き落とし。
碧山に隠岐の海は、隠岐の海が突き落としで勝ちました。
北勝富士に琴奨菊は、北勝富士が押し出しで5連勝です。
宝富士に大翔丸は、大翔丸が押し出し。
松鳳山に阿武咲は、阿武咲が押し出し。
輝に栃煌山は、栃煌山が押し出し。
妙義龍に阿炎の初顔合わせの一番は、阿炎が押し出し。
千代の国に朝乃山は、物言いがつくきわどい相撲でしたが、朝乃山が寄り倒しで勝ちました。
遠藤に魁聖は、魁聖が寄り切り。
玉鷲に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。
大関 豪栄道に豊山は、豪栄道が不戦勝。
豊山は、左ひじのケガのため13日から休場です。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に角番の大関 栃ノ心は、御嶽海が寄り切り。御嶽海は、今場所初めての大関戦を白星で5連勝。14日は、大関 豪栄道と対戦します。
勢に大関 高安は、高安が送り出しで5連勝。
横綱 鶴竜に千代大龍は、鶴竜が寄り切り。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里に正代は、稀勢の里が上手投げで勝ちました。
貴景勝に横綱 白鵬は、白鵬がはたき込み。
3人の横綱は、序盤戦をそろって5連勝で終えました。
稀勢の里「一日一番集中してやるだけ」
5連勝の嘉風は「きょうは、連勝を意識して力が入ったが前に出ることができた。自分の力を出すことが勝つための近道なので、自分の力を出していきたい」と笑顔でした。
北勝富士も5連勝。「必死で、あまり内容を覚えていないが相手を前に出させないことを意識してやった。そこはしっかりできたと思う。立ち合いで、自分の力が戻ってきていることがわかった。5連勝はいいですね。この感じで上位と対戦したい」と上機嫌でした。
関脇 御嶽海は、5連勝に「大関昇進がかかっていることがいいプレッシャーになっている。自分の相撲をしていけば白星がついてくると思う」と手応えを感じている様子でした。
一方、御嶽海に敗れた大関 栃ノ心は「上体が高すぎた。まわしに手がかかったが相手に入られてしまった。またあした頑張りたい」と珍しく声を荒げて悔しそうにしていました。
3人の横綱はそろって白星、5連勝で序盤戦を終えました。
横綱 鶴竜は「このまま続けていきたい。好調な上位陣がいい刺激になっている」と13日も淡々と話していました。
復活を目指す横綱 稀勢の里は、報道陣の「相撲勘が戻ってきた感じか」という質問に対し「そうですね。集中して」と答えました。5日目まで取り終えたことについては、「一日一番、集中してやるだけ」と話していました。
横綱 白鵬は、ヒヤリとする相撲に「よかったね。余裕があるから残せるし、勝ったしね」と笑顔で振り返り、3人の横綱が5連勝で序盤戦を終えたことについては、「それぞれ自分の持ち味を出せていると思う」と話していました。 (NHK NEWS WEB 2018年9月13日 22時13分大相撲)
ウェブニュースより
大相撲秋場所 横綱 稀勢の里4連勝 ―― 大相撲秋場所は東京・両国の国技館で4日目の取組が行われ、8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里は、前頭筆頭・魁聖とのおよそ1分の長い相撲を制し4連勝です。
中入り後の勝敗
石浦に千代翔馬は、千代翔馬がはたき込みで勝ちました。
千代丸に返り入幕の琴勇輝は、琴勇輝が押し出し。
返り入幕の貴ノ岩に嘉風は、嘉風が押し出し。嘉風は4連勝です。
錦木に新入幕・隆の勝の初顔合わせの一番は、隆の勝が突き落とし。
旭大星に竜電は、竜電が不戦勝。旭大星は両ひざの半月板損傷で12日から休場です。
大栄翔に隠岐の海は、大栄翔が巻き落とし。
碧山に北勝富士は、北勝富士が押し出し。北勝富士は4連勝です。
大翔丸に佐田の海は、佐田の海が押し出し。
琴奨菊に松鳳山は、松鳳山が上手出し投げで勝ちました。
栃煌山に宝富士は、栃煌山が押し出しで勝ちました。栃煌山は、今場所初勝利です。
阿武咲に妙義龍は、妙義龍が引き落とし。
朝乃山に輝は、輝が小手投げ。
阿炎に正代は、正代が寄り切り。
遠藤に千代の国は、遠藤が押し出し。遠藤は、今場所初白星です。
逸ノ城に大関昇進を目指す関脇・御嶽海は、御嶽海が押し出しで勝って4連勝です。
角番の大関・栃ノ心に玉鷲は、栃ノ心が取り直しの一番を突き落としで制しました。
大関・高安に貴景勝は、高安が引き落としで4連勝です。
勢に大関・豪栄道は、豪栄道が引き落とし。
魁聖に途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱・稀勢の里は、稀勢の里が寄り切り。稀勢の里は、およそ1分の長い相撲を制しました。
3人の横綱は、12日も勝ってそろって4連勝です。
3横綱 初日から4連勝 29年ぶり
日本相撲協会によりますと、3横綱の初日からの4連勝は、平成元年の春場所以来、実に29年ぶりです。
平成元年春場所では、北勝海、千代の富士、大乃国の横綱3人が初日から11連勝しました。
秋場所4日目 談話まとめ
十両の安美錦は、歴代単独4位となる通算1732回の出場も黒星を喫し、「踏み込んで左前まわしを狙ったが取れなかった。次も負けずにやりますよ」と話していました。
4連勝の嘉風は「勝ち負けよりも迷うことなく立ち合いで攻めていけている。いつも”できる”、”力を出せる”と自分を信じての一日一番だ。毎日が何日目かわからない感覚で臨みたい」と気を引き締めていました。
北勝富士は「相手の圧力を出させないように素早く踏み込むことを意識して、理想の相撲で完璧だったのではないかと思う。調子がよく、このまま勝ち星を伸ばしていきたい」と4連勝にも表情を崩しませんでした。
大関昇進を目指す関脇・御嶽海は、4連勝に「しっかり前に出られた。自分の相撲を取れたので気分はいい」と振り返ったうえで、13日の大関・栃ノ心との一番に向けては、「いつもどおり」と話していました。
大関・豪栄道は、初日黒星もその後は3連勝、「初日のような相撲を取らないように心がけている。きょうは反応がよかった。上位陣に離されないようにしたい」と落ち着いた様子で話していました。
3人の横綱は、そろって白星で4連勝とし、復活を目指す横綱・稀勢の里は「しっかりやりました。一日一番しっかり、あすも集中してやっていきたい」と話していました。
横綱・白鵬は、「相手の立ち合いの当たりが強いので止めようと思った。立ち合いでタイミングをずらしたことがうまくいった。最後は、まわしのいい所が取れたね」と淡々と振り返っていました。
横綱・鶴竜は、「自分の相撲を取ることだけを考えて集中して臨んだ」といつもどおり淡々と話していました。 (MHK NEWS WEB 2018年9月12日 18時52分大相撲)
ウェブニュースより
藤井七段、「AbemaTVトーナメント」で初代王者に 決勝で因縁の佐々木六段下す ―― 将棋の藤井聡太七段(16)が9日にインターネットテレビ局「AbemaTV」の将棋チャンネルで放送された非公式戦「第1回AbemaTVトーナメント inspired by 羽生善治」の決勝で佐々木勇気六段(24)を破って初代王者に輝いた。
持ち時間各5分で、1手指すごとに5秒加算される「フィッシャールール」を採用した超早指し棋戦。自らルールを提案した羽生善治竜王(47)、久保利明王将(43)、高見泰地叡王(25)ら強豪ばかり14人が集った棋戦を制した藤井七段は「初めての持ち時間で不安というか…どうなるか分からないところもありましたけど、優勝という結果を残せたことは自信になりました」と笑顔を見せた。
https://www.youtube.com/watch?v=jpPVLm_0WNk
決勝3番勝負の相手になったのは羽生竜王を準決勝で破った佐々木六段。昨年7月に史上最多連勝の記録を29で止められた因縁の相手に1局目で先勝を許したが、2・3局と連勝して逆転Vを飾った。「特に意識はなかったです。盤上に集中しないといけなかったので。1局目は悔しい敗戦だったんですけど、2局目は序盤から積極的に指すことが出来て、良い流れで3局目も積極的に、という方針を貫いたことが結果的に幸いしました」
詰将棋でも超絶的な読みのスピードを披露する16歳だけに、ルールにも順応した。「少しずつですけど、短い持ち時間に合った戦い方が出来るようになりました。感覚が研ぎ澄まされ、新鮮な面白さを感じました。また今回のようなルールで対局するのは面白いなと思います」。既に2月の公式戦「朝日杯オープン」戦で全棋士参加棋戦の史上最年少優勝を果たしているが、今回の優勝も次なる領域への大きな勲章になりそうだ。 (2018年9月9日21時34分 スポーツ報知)
大相撲秋場所3日目 稀勢の里は3連勝 ―― 大相撲秋場所は東京 両国の国技館で3日目の取組が行われ、8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里は、平幕の豊山に勝って3連勝です。
中入り後の勝敗です。
返り入幕の琴勇輝に嘉風は、嘉風が引き落としで勝ちました。
石浦に千代丸は、千代丸が押し出し。
新入幕の隆の勝に千代翔馬の初顔合わせの一番は千代翔馬が突き落とし。
返り入幕の貴ノ岩に錦木は、錦木が押し出し。
隠岐の海に竜電は、竜電が寄り切り。
旭大星に大栄翔は、旭大星がとったり。
碧山に佐田の海は、物言いがつくきわどい相撲になりましたが、佐田の海が突き落としで勝ちました。
大翔丸に琴奨菊の初顔合わせの一番は、琴奨菊が押し出し。
宝富士に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
栃煌山に阿武咲は、阿武咲が寄り切り。
輝に松鳳山は、松鳳山が寄り切り。
朝乃山に阿炎は、朝乃山が押し出しで勝ちました。
千代の国に妙義龍は、妙義龍が押し出し。
正代に遠藤は、物言いがつきましたが、正代が押し出し。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海に玉鷲は、取り直しの一番を御嶽海がはたき込みで制しました。
千代大龍に大関 高安は、高安がはたき込み。
大関 豪栄道に逸ノ城は、豪栄道が押し出し。
貴景勝に角番の大関 栃ノ心は、貴景勝が引き落とし。栃ノ心は、今場所初黒星です。
魁聖に横綱 白鵬は、白鵬が下手投げ。
横綱 鶴竜に勢は、鶴竜が突き落とし。
途中休場を含めて8場所連続休場からの復活を目指す横綱 稀勢の里に豊山の初顔合わせの一番は、物言いがつくきわどい相撲でしたが、稀勢の里が突き落としで勝ちました。
3人の横綱は、そろって白星を挙げて3連勝です。
大相撲秋場所3日目 談話まとめ
3連勝の嘉風は、「立ち合いからすべてよかった。体は動いている。横綱の取組をテレビで見ているとまた上でやりたいと、相撲っていいなと改めて思う」と話していました。
3連勝の錦木は、「体が動いて反応している。今のところはトップだね。11勝くらいしたい」と口も滑らかでした。
大関経験のある琴奨菊は、3連勝に「よかったね。まだまだ1日一番やりきって相撲人生、悔いのないようにいきたい」と淡々と話していました。
3連勝の北勝富士は、「苦手な相手に勝って自信につながる。基本通りの押しができた。いつもこの辺りからが鬼門で、ここを乗り越えられたら自信になる。このまま残って優勝争いができればと思う」と話していました。
相手の阿炎の強烈な突きを受けながらも3連勝の朝乃山は、「最初は突きで攻めたが上体が起きてしまった。自分の相撲が通用するのか、はね返されるのか、ここが正念場だ。悪いところは、稽古で磨いていきたい」と話していました。
大関昇進を目指す関脇 御嶽海は、取り直しの一番を制しての3連勝に「負けてはいないと思っていた。もっと前に出ないといけない。まだまだ序盤、もっと上げていきたい」とうれしそうでした。
3連勝の大関 高安は、「立ち合い押し込まれて負けのような相撲だった。あす頑張ります」と相撲内容に不満な様子でした。
今場所、初黒星を喫した角番の大関 栃ノ心は、「引かれるのはわかっていたので自分が悪い。切り替えるしかないね」と珍しくいらだっている様子でした。
3連勝の横綱 鶴竜は、「立ち合いに気をつけてしっかり当たった。休場あけだが夏巡業があったのでむしろいい感じだ」と笑顔を交えながら話していました。
横綱 白鵬も3連勝に「立ち合いでうまく左上手が取れた。左がよかったので、右からの下手投げがタイミングよく決まった」と振り返りました。
復活を目指す横綱 稀勢の里は、物言いがつくきわどい相撲を制しての3連勝、「立ち合い集中してやろうと思いました。攻め続けたことは、よかったと思います。あしたしっかり集中してやっていきます」といつもどおり淡々と話していました。
一方、敗れた豊山は、「全部出したが、勝たなければいけないところ。惜しかったで終わりたくない。横綱は重くてなかなか後ろに下がらない。きょうのような相撲で勝ちきれないのが今の自分だ」と悔しさをにじませていました。 (NHK NEWS WEB 2018年9月11日 19時20分大相撲)
sechin@nethome.ne.jp です。
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