瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 
丸山議員の糾弾決議、効力に限界 元島民ら反発収まらず ―― 北方領土を戦争で取り戻すことを肯定するかのような発言をした丸山穂高衆院議員(日本維新の会から除名)に対し、衆院は6日、全会一致で「糾弾決議」をした。国会の重い意思として事実上の辞職勧告を突きつけたが、強制力はなく法律上の「懲罰」にも当たらない。本人は議員辞職を否定しており、元島民らの反発や不信感は収まっていない。
 
 
「院として全会一致で糾弾決議ができたことは意味がある。丸山氏には重く受け止めてもらいたい」。自民党の森山裕国会対策委員長は決議可決後、決議の意義を記者団に強調した。
 
立憲民主党の辻元清美国対委員長は「全会一致の糾弾決議。将棋で言えば丸山氏はもう詰んだ。速やかに辞職をするしか逃げ道はない」。かつて丸山氏が所属した維新の松井一郎代表(大阪市長)も「衆院が国会議員の資質がないという意思を示したのだから、早く身を処した方がいい」と6日の会見で語った。
 
ただ決議は丸山氏の議員の身分を左右するものではない。丸山氏は、3日に高市早苗議運委員長に提出した弁明書で決議などについて「院において長年積み重ねてきた基準や先例から明らかに逸脱する」と批判。議員辞職を拒否している。
 
ログイン前の続きそもそも、国会決議は政治的責任の追及や謝意などの意思を内外に示すもので、憲法に明記された衆院の内閣不信任決議などを除き法的拘束力はない。表題にも規定はなく、「糾弾」を盛り込んだ決議は2012年に参院に提出、可決された尖閣諸島に不法上陸した香港の活動家らに対するものが1件だけあるだけだ。
 
国会議員の懲罰として憲法は「除名」を定める。本会議で3分の2以上の賛成があれば議員は身分を失う。ただ戦後の例は1950年代に衆参で1件ずつあるだけで、各党とも適用に慎重だ。自民も「議員の身分に関することは慎重に取り扱う必要がある」との立場。野党と足並みをそろえるため自公が提出した譴責(けんせき)決議案から文言を強めた際も、「自ら進退について判断する」と留保を入れた。
 
与野党妥協の産物といえる糾弾決議だが、責任追及の手段として乱発される懸念もある。自民党の小泉進次郎衆院議員は本会議採決時に退席。「みんなで糾弾するということが腑(ふ)に落ちなかった。出処進退は議員一人ひとりが判断すべきこと。辞めなかったとき、どうするかを判断するのは選挙だ」と記者団に語った。


北方四島出身者、反発収まらず
 
「早く(議員を)辞めて」「決議は当然」――。北海道の北方四島出身者らは決議を複雑な思いで受け止めた。
 
色丹島北部の斜古丹出身で北海道根室市に住む得能宏さん(85)は「(丸山議員は)真剣に受けとめ、一刻も早く議員辞職してほしい」と話した。
 
得能さんは11歳で旧ソ連軍の侵攻に遭った。島の学校でソ連の子どもと一緒に学んだ後、樺太(現サハリン)の収容所での餓死寸前の日々を乗り切り、2年後に日本に戻った。
 
そうした体験から返還運動に携わる一方、四島のロシア人住民との交流にも力を入れてきた。ロシアの国境警備隊の基地にあり、訪問が不可能だったかつての自宅の場所も、交流で親しくなった島の住民の尽力で訪問できるようになった。
 
自身も交流事業で色丹島へ7日に向かう。それだけに四島との交流を危うくする丸山議員の発言には「腹が立ってならない」。
 
国後島で丸山議員を「戦争はすべきでない」と諭した訪問団の大塚小彌太元団長(90)=札幌市=は訪問後、表立った発言をしていない。関係者によると、今年中に四島交流でふたたび国後島に行く予定で、交流に影響が出ないことを願っているという。
 
丸山議員に抗議文を送付した、元島民らでつくる千島歯舞諸島居住者連盟(脇紀美夫理事長)の幹部は糾弾決議について「国会で判断し、(辞職を求める)意思表示するのは当然だ」と話した。   (朝日新聞DIGITAL 2019662049分)


 

最新の事件や話題を追いかけていると、しばしば、尽きることのない悪いニュースの激流の中で溺れているような気分になります。情報が四方八方から襲いかかってくる現代では、心も体も簡単に疲れ切ってしまいます。


 


ウェブニュースより
 
元農水次官、川崎殺傷に触れ「長男が危害加えては…」 ―― 元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)=殺人未遂容疑で逮捕=の長男(44)が東京都練馬区の自宅で殺害された事件で、熊沢容疑者が警視庁の調べに対し、川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が子どもたちに危害を加えてはいけないと思った」との趣旨の供述をしていることが警視庁への取材でわかった。
 
 
警視庁は3日午前、熊沢容疑者を殺人容疑で送検した。練馬署によると、送検容疑は1日午後3時半ごろ、自宅で長男の無職英一郎さんの胸などを包丁で複数回刺し、殺害したというもの。
 
この日は朝から隣接する区立小学校で運動会が開かれていた。熊沢容疑者は「運動会の音がうるさい」と言う英一郎さんを注意。英一郎さんが不機嫌になるのを見て、「怒りの矛先が子どもに向いてはいけない」と感じたといい、数時間後に殺害したとされる。
 
英一郎さんは別の場所で暮らしていた時期もあったが、5月下旬に自宅に戻り、熊沢容疑者、その妻との3人暮らしだった。熊沢容疑者はこれまでの調べに「長男は引きこもりがちで、私と妻に暴力を振るうこともあった」と話しているが、「暴力は中学生の頃からあった」と明かしたという。
 
「殺すしかない」との趣旨の熊沢容疑者のメモ書きが見つかっていたことも判明した。警視庁は、熊沢容疑者が精神的に追い詰められていたとみて事件に至る経緯の解明を進めている。   (朝日新聞DIGITAL 2019631149分)


 

ウェブニュースより
 
藤井七段、千日手経て勝利 竜王戦決勝トーナメント進出 ―― 将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が31日、第32期竜王戦(読売新聞社主催)ランキング戦4組の決勝で、菅井竜也(たつや)七段(27)に勝ち、広瀬章人(あきひと)竜王(32)への挑戦権を争う決勝トーナメント進出を決めた。日本将棋連盟によると、プロデビューから3期連続で竜王戦のランキング戦で優勝したのは藤井七段が初めて。
 
 
大阪市福島区の関西将棋会館での対局は、藤井七段の先手で午前10時に始まった。午後8時6分、同一局面を繰り返す千日手(引き分け)が成立。
https://www.youtube.com/watch?v=bQB-FxA1d6M
 
先手と後手を入れ替えた指し直し局は午後8時36分に始まり、翌6月1日午前0時5分に終局した。後手番になった藤井七段が94手で勝利。藤井七段は公式戦で菅井七段に2連敗していたが、3局目で初めて勝った。
https://www.youtube.com/watch?v=TAVpBEjcsnM
 
終局後、藤井七段は「指し直し局はかなり残り時間が少なかったが、決断良く指せたと思う。今年も竜王戦の本戦で指せることをうれしく思います」、菅井七段は「指し直し局は序盤でうまく指され、勝負どころがなかったような気がしています。完敗かなと感じています」と話した。


日本将棋連盟によると、藤井七段の2019年度の公式戦の成績は7対局して6勝1敗(未放映のテレビ対局を除く)となった。
 
藤井七段の次の対局は6月3日、第67期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントの初戦で佐々木大地五段(24)と対戦する。この勝者は羽生(はぶ)善治九段(48)と対戦する。


竜王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人で行われる。ランキング戦の1組から6組に分けてトーナメントを行い、各組の上位者の計11人(1組から5人、2組から2人、3~6組は各1人)で決勝トーナメントを行い、挑戦者を決める。例年10月から12月にかけて竜王と挑戦者が七番勝負を行う。


【将棋の第32期竜王戦のランキング戦4組の決勝「藤井聡太七段vs菅井竜也七段戦」終局直後の一問一答】
〈まず、勝った藤井七段に〉
――千日手指し直しの末に勝利を挙げた。本局を振り返って
藤井「指し直し局は、かなり、残り時間が少なかったんですけど、決断良く指すことが出来たかなあ、という気がします」
――どのあたりから、有利になったというふうに、意識されましたか?
藤井「▲5二歩に△5六歩と突いて、攻め合い勝ちを目指せそうな形にはなったかと思ったんですけど、その後、読みに無い手を指された場面もあって、最後まで分からないかな、というふうには思っていました」
――勝ちを意識したのは最終盤になってから?
藤井「はい。玉頭(ぎょくとう)周辺で戦いが起こっていたので、△2五桂と打って、こちらが厚くなったかなあ、という気がしました」
――これで3期連続ランキング戦(優勝)。デビューから3期連続ということでは史上初めてなんですけど。ランキング戦優勝と、本戦出場を決めました。このことについて感想を。
藤井「今年も竜王戦の本戦で戦えることをうれしく思いますし。上を目指していければな、というふうに思います」
――具体的な目標は、持っていらっしゃいますか?
藤井「本戦は強敵ばかりなので、目の前の一局一局に集中していけたらな、というふうに思っています」


〈続いて、敗れた菅井七段に〉
――日付がかわるまでの大激戦の末に、残念ながら敗れました。本局について振り返ると?
菅井「指し直し局は(藤井七段に)序盤でうまく指されて。ちょっと、勝負どころが無かったような気がしています」
――何か、誤算もあった?
菅井「そうですね。誤算というよりは、序盤で、こまかく、藤井さんにうまく指されてしまったかな、というふうに感じています」
――竜王戦の本戦には(この敗戦で)進めなくなったが、来期、昇級されて、ランキング戦3組での戦いになる。抱負は?
菅井「結果を残したいな、とは思っているんですけど、なかなか竜王戦では勝てていないので、結果を残せるように頑張りたいと思います」


〈両対局者に対して〉
――今回のカードは、公式戦3度目の闘い。藤井七段にとっては初勝利で、菅井七段にとっては初めて黒星がついた。これまでの2人の対局と比べて、(例えば)違う印象があった、といった感想がありますか?
藤井「菅井七段との過去の2局では、力の差を感じる場面もあって。今日の対局も、千日手局で非常に力強く指されて。途中、自信の無い場面もあったような気がします。△3三金からの構想が自分はまったく見えていなかったので、その後の指し回しも、菅井七段の力強さというものを感じました」
菅井「3局目ということですけど、そんなに意識というのはなくて、いつもどおり指そうとは思ってましたけど。今日の将棋は、うまく指されて、完敗かなというふうに感じています」   (朝日新聞DIGITAL 2019610017分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲夏場所 初優勝の朝乃山は12勝3敗 ―― 大相撲夏場所は千秋楽。14日目初優勝を決めた朝乃山は小結 御嶽海に敗れ12勝3敗の成績でした。
中入り後の勝敗です。
 
千代翔馬に十両の勢は、千代翔馬が肩透かしで勝ちました。
 
松鳳山に炎鵬は、松鳳山が上手投げで勝ちました。松鳳山は3場所ぶりの勝ち越し。多彩な技で土俵を沸かせた1メートル68センチの小兵 炎鵬は7勝を挙げてから6連敗で負け越しとなりました。
 
 
千代丸に阿武咲は阿武咲が押し出しで勝って勝ち越しました。返り入幕の千代丸は負け越しです。
 
輝に石浦は、輝が押し出し。
 
佐田の海に友風は、友風が押し倒しで勝って入門から12場所連続の勝ち越しを決めました。佐田の海は負け越しです。
 
大翔鵬に明生は、明生が寄り切り。
 
正代に琴恵光は正代が押し出し。
 
徳勝龍に嘉風は、徳勝龍が寄り切りで勝ちました。
 
宝富士に志摩ノ海は、新入幕の志摩ノ海が押し出しで勝って10勝目を挙げました。
 
 
阿炎に玉鷲は阿炎が引き落としで勝ちました。
 
千代大龍に栃煌山は、千代大龍が突き出し。
 
照強に大栄翔は、大栄翔が浴びせ倒し。
 
遠藤に矢後は、遠藤が突き落とし。
 
隠岐の海に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切り。
 
北勝富士に錦木は、北勝富士が押し出し。
 
朝乃山に御嶽海は、御嶽海が寄り切り。25日、初優勝を決めた朝乃山は12勝3敗の成績でした。
 
 
碧山に竜電は、竜電が上手投げで勝って10勝を挙げました。
 
逸ノ城に妙義龍は、逸ノ城がはたき込み。
 
栃ノ心に大関 高安は、高安が寄り切り。
 
大関 豪栄道に横綱 鶴竜は鶴竜が寄り切りで勝ちました。


朝乃山「大変うれしい」
 
大相撲夏場所で初優勝を果たした朝乃山は、優勝インタビューで「大変うれしい。プレッシャーの中で自分の相撲を取れたことがよかった」と振り返りました。
 
そのうえで、優勝した要因については「場所前の春巡業や稽古を自信に変えたことが結び付いたと思う。前に前に進む姿勢を崩さずに取れたことがよかった」と話しました。
 
さらに表彰式でアメリカのトランプ大統領から「アメリカ大統領杯」を手渡されたことについては「ことばに表せないほどうれしかった」と話しました。
 
 
そして、富山県出身力士として103年ぶりに優勝したことについては、「地元にはずっと応援していただいたので一つ恩返しをすることができた。これで終わったわけではないので、三役やそれ以上を目指して看板力士になれるように頑張ります」と力強く話しました。


八角理事長「大きな励みに」
 
日本相撲協会の八角理事長は「トランプ大統領と安倍首相を千秋楽にお迎えすることができ、誠に光栄の至りです。ご観戦いただいたうえ、初めてのアメリカ大統領杯を授与していただきましたことに日本相撲協会を代表して深く感謝申し上げます。大統領杯は、来年以降も5月の夏場所の優勝力士に授与されることになりました。力士一同にとり、大きな励みとなります。このたびの大統領の格別のお取り計らいを糧として、私どもは日本の伝統文化である大相撲の発展に、一層努めてまいる所存です」とする談話を発表しました。


栃ノ心「やっと終わった」
 
白星をふたけたに乗せて敢闘賞を受賞した新入幕の志摩ノ海は、「負けても勝ってもいい相撲をと臨んだ。15日間は長かった。後半は落ち着いてきて自分の相撲は、おっつけと再確認できた。師匠に『あなたは突き放しじゃなくて、おっつけだ』と言われ、下からおっつけて相撲がよくなった。精神的にも強くさせてもらった」とほっとした様子でした。
 
阿炎も10勝目を挙げて敢闘賞を受賞し「今場所は動けていた」と15日間を振り返り、来場所で新三役が期待されることについて「変わらずに懸賞をもらえればいいな。上位との対戦が増えるので楽しみだ。いつでもチャレンジャーだ」と話していました。
 
竜電も10勝目を挙げて技能賞を受賞し「三賞の受賞は、テレビの中継で知った。初めてでうれしい。技能賞はいちばんうれしい。技能はないんですけどね」と上機嫌でした。
 
 
14日目に大関復帰を決めた栃ノ心は、15日間を終えて「やっと終わった」と振り返りました。
 
千秋楽を観戦したトランプ大統領については、「めっちゃ距離が近かった。近くにいたから見えた。大統領という感じだったね」と話していました。
 
今場所を9勝で終えた大関 高安は、「次の場所に向けてまたしっかりやるしかない。千秋楽がいい内容で終われた。次の名古屋場所に向けてやるだけだ」と話していました。
 
今場所、一人横綱を務めた鶴竜は、「きょうは結びを締めることができてよかった。優勝争いは、十分チャンスがあったが、いかしきれなかった。優勝した朝乃山のように若い力士が出てくるのはいいことだ。時代が変わってくる。ただ、横綱として平幕に優勝を渡してしまったのはよくない。来場所こそ優勝という気持ちが大事だ」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019526 1944分)


 

ウェブニュースより
 
十両優勝は貴源治 幕下優勝の貴ノ富士とともに兄弟でV ―― 大相撲夏場所の十両は、栃木県出身の貴源治が千秋楽を待たずに優勝を決めました。貴源治は、幕下優勝を果たした双子の兄の貴ノ富士とともに兄弟そろっての優勝です。
 
 
夏場所の十両は、24日の13日目を終えて、千賀ノ浦部屋の貴源治が12勝1敗で単独トップに立ち、星の差2つで琴勇輝が追う展開でした。
 
14日目の25日、琴勇輝が敗れて4敗となったため、貴源治の十両優勝が千秋楽を待たずに決まりました。このあと、貴源治は大翔丸に寄り切りで勝って13勝1敗まで星を伸ばしました。

 
貴源治は栃木県小山市出身の22歳。双子の兄は幕下の貴ノ富士で、身長1メートル91センチ、体重172キロの恵まれた体格を生かした突き押し相撲が持ち味です。
 
中学卒業後、兄とともに当時の貴乃花部屋に入門して平成25年の春場所で初土俵を踏み、おととしの夏場所、初土俵から4年で新十両昇進を果たしました。
 
その後、所属が千賀ノ浦部屋に変わり、東の十両2枚目で迎えた今場所は、圧力のある突き押しがさえて白星を重ね、十両優勝を決めるとともに来場所での新入幕も確実にしました。
 
24日に幕下では貴ノ富士も優勝を決めていて、双子そろっての優勝となりました。
 
貴源治は「今場所は冷静さと落ち着きがあった。勝っても負けても切り替えることができていた。結果的に優勝という形になってよかったが、まだ来場所もある。幕内で迎える来場所は、自分の相撲を取り、優勝に近い成績を残せるよう精進したい。自分の時代に持っていけるよう頑張ります」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019525 1657分)

 
大相撲夏場所14日目 中入り後の結果 ―― 大相撲夏場所は14日目、平幕の朝乃山が大関 豪栄道に勝って2敗を守り、3敗の横綱 鶴竜が敗れたため、朝乃山の初優勝が決まりました。
中入り後の勝敗
 
石浦に十両の豊ノ島は、豊ノ島が押し出しで勝って、勝ち越しを決めました。
 
炎鵬に志摩ノ海は、志摩ノ海が突き落としで勝ちました。13日目の相撲で右太ももの裏付近を痛めた炎鵬は、14日目も土俵に上がりましたが5連敗となりました。
 
照強に松鳳山は、松鳳山が小手投げ。照強は、先場所に続いての負け越しが決まりました。
 
栃煌山に大翔鵬は、大翔鵬が上手投げ。栃煌山は3場所連続の負け越しです。
 
佐田の海に輝は、輝が押し倒し。
 
矢後に錦木は、矢後が寄り切り。
 
友風に千代翔馬は、友風が寄り切り。
 
阿炎に明生は、阿炎がはたき込み。
 
徳勝龍に千代大龍は、千代大龍が押し出し。
 
玉鷲に琴恵光は、玉鷲が寄り切りで勝って中日から7連勝。白星をふた桁に乗せました。
 
阿武咲に遠藤は、遠藤が寄り切り。
 
大栄翔に千代丸は、大栄翔が突き出し。
 
嘉風に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
 
琴奨菊に妙義龍は、妙義龍が首投げ。
 
隠岐の海に碧山は、隠岐の海が押し出し。今場所、小結に返り咲いた碧山でしたが、負け越しとなりました。
 
御嶽海に宝富士は、御嶽海が寄り切りで勝って2場所ぶりの勝ち越しを決めました。
 
 
竜電に逸ノ城は、竜電が寄り切り。
 
大関 高安に正代は、正代が引き落とし。
 
朝乃山に大関 豪栄道は、朝乃山が寄り切りで勝ってただ1人2敗を守りました。
 
 
横綱 鶴竜に栃ノ心は、栃ノ心がはたき込みで勝ちました。
 
 
これで3敗の力士がいなくなり、26日の千秋楽を前に、朝乃山の初優勝が決まりました。
 
栃ノ心は10勝目を挙げ、陥落から1場所で大関に復帰することになりました。
炎鵬「あと一歩が出なかった」
 
24日の取組で右太ももの裏付近を痛めた炎鵬は7敗目を喫し「あと一歩が出なかった。足はケガしているが、思ったより相撲になっている。後悔しないように強い気持ちを持ってあす、すべてを出し切りたい」と、勝ち越しがかかる千秋楽に向け、気持ちを切り替えていました。
 
勝ち越しを決めた小結御嶽海は「大きい1勝だと思う。うれしいです。連敗するのが少なくなったのが進歩したところだ。きょうのような相撲をこれからも取っていきたい」と話していました。
 
栃ノ心に敗れて4敗目を喫し、優勝を逃した横綱 鶴竜は、「勝ちを拾えなかった。チャンスは十分あったが、生かし切れなかった。自分のせい」と振り返っていました。   (NHK WEB NEWS 2019525 1916分)


 

ウェブニュースより
 
大相撲夏場所13日目 朝乃山2敗守り単独トップ 鶴竜3敗目 ―― 大相撲夏場所は13日目、2敗の平幕、朝乃山が行司軍配差し違えで2敗を守りましたが、横綱 鶴竜は敗れて3敗目を喫し朝乃山が単独トップに立ちました。25日の14日目に朝乃山が勝って鶴竜が敗れると朝乃山の初優勝が決まります。
中入り後の勝敗です。
 
十両の若隆景に石浦は、若隆景が寄り倒し。
 
石浦は負け越しです。
 
徳勝龍に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
 
志摩ノ海に琴恵光は、志摩ノ海が寄り切りで、新入幕で勝ち越しました。
 
 
松鳳山に大翔鵬は、大翔鵬がはたき込みで勝ち越し。
 
千代翔馬に阿武咲は、阿武咲が押し出し。
 
輝に矢後は、輝が押し出し。矢後は負け越しました。
 
錦木に照強は、錦木が押し出し。
 
炎鵬に明生は、行司軍配差し違えで明生が小手投げ。新入幕の炎鵬は7勝を挙げてから4連敗です。
 
 
千代丸に嘉風は、千代丸が押し出し。
 
宝富士に栃煌山は、宝富士が押し出しで勝ち越しました。
 
妙義龍に友風は、友風がはたき込み。妙義龍は負け越しです。
 
千代大龍に隠岐の海は、千代大龍が押し出し。
 
玉鷲に琴奨菊は、玉鷲がはたき込み。琴奨菊は負け越しました。
 
北勝富士に大栄翔は、北勝富士がはたき込み。大栄翔は負け越しです。
 
竜電に御嶽海は、竜電が押し出しで勝ち越しです。
 
碧山に阿炎は、碧山が押し出し。
 
朝乃山に栃ノ心は、行司軍配差し違えで朝乃山が寄り切りで勝ち、2敗を守りました。
 
 
逸ノ城に遠藤は、逸ノ城が小手投げ。
 
大関 豪栄道に正代は、豪栄道が押し出し。
 
大関 高安に横綱 鶴竜は、高安が押し出し。鶴竜は3敗に後退しました。
 
 
夏場所は13日目を終えて2敗が朝乃山、3敗で鶴竜が追う展開です。
 
25日の14日目に朝乃山が勝って鶴竜が敗れると朝乃山の初優勝が決まります。

朝乃山「土俵際でもつれ… 反省だ」
 
新入幕で勝ち越しを決めた志摩ノ海は「うれしい。きょうの相撲はかたかったが逆に落ち着いていけたかもしれない。後半戦に入ってから力が抜けて自分の相撲を取れている。下から下から追っつけるのが自分の相撲。自分の相撲で負けたら新入幕だから当たり前だ」と少しだけ笑顔でした。
 
幕内で初めての勝ち越しを決めた大翔鵬は「まだまだじゃないですか。前頭4枚目で勝ち越している阿炎関など周りを見たら勝ち越しで喜んでいる場合ではない」と話していました。
 
6敗目を喫し、勝ち越しを決めることができなかった炎鵬はこの取組で右足太ももの裏付近を痛めた様子で「倒れた時よりも起き上がった時に痛みがあった。取組の時よりも今のほうが痛い。部屋に戻って、朝起きてから出場するかどうか判断したい」と険しい表情でした。
 
行司軍配差し違えの末、2敗を守った朝乃山は「攻めきって突き落とした時に先に落ちたので負けたと思った。わからなかった。きのうは単独トップで意識してかたくなったので、きょうは気持ちに変わりなく勝ち負けにこだわらず前に出ようと土俵際でもつれたのは、反省だ」と話していました。
 
大関復帰の10勝まであと1勝に迫っていた栃ノ心はついに3連敗。1度は栃ノ心に軍配も物言いがつき、長い協議の結果、軍配差し違えとなったことについて「勝てると思った」と残念そうに話し、ため息をついていました。
 
3敗目を喫し優勝争いから一歩後退した横綱・鶴竜は「立ち合いはよかったが、頭を下げすぎてしまった。自分の相撲をとれるように、それだけです」と切り替えていました。
 
鶴竜に勝ち、今場所の勝ち越しを決めた大関・高安は「冷静だったのでよかったし、体が動いてくれた。残り2日しっかりやる」と淡々と話していました。
審判部長「目の前で見た親方の判断を優先」
 
栃ノ心が軍配差し違えで敗れた相撲について、物言いをつけた日本相撲協会審判部の放駒親方は、「栃ノ心の足の裏に砂がついてきたように見えた。自分もハラハラするのは嫌なので手を上げて物言いをつけた。上からのビデオでは、見えないということだったが、『いちばん近くで見ていた人が物言いをつけたのならそうでしょう』という判断になった」と説明しました。
 
また、阿武松審判部長は、「ビデオを見ていた者も判断に迷っていた。親方たちの判断も割れた。実際に見えていた親方が少なく、目の前で見た親方の判断を優先した。大事な相撲だったので協議に時間がかかったが、少しかかりすぎた」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019524 1906分)


 

ウェブニュースより
 
羽生九段、最多タイの1433勝 新記録へ「気負わず」 ―― 将棋の羽生善治九段(48)が23日、第60期王位戦(新聞三社連合主催)の挑戦者決定リーグで谷川浩司九段(57)に勝ち、公式戦の通算勝ち数を1433勝(590敗2持将棋)とし、故大山康晴十五世名人が作った歴代最多勝記録に並んだ。48歳7カ月での達成で、大山十五世名人の69歳3カ月を大幅に上回る若さで大記録に到達した。
 
 
羽生九段は終局後、「今年に入ってからはそれを目標にやっていこうと思っていた。大山先生は偉大な先生なので、ちょっとでも近づいていけるように頑張っていきたい」と話した。
 
新記録がかかる次の対局は30日、第32期竜王戦ランキング戦1組の3位決定戦で木村一基九段(45)と対戦する。この対局にむけては「気負わずにいつもどおりに指せたら」と話した。
 
ログイン前の続き羽生九段は1985年にプロデビュー。通算勝ち数では、2007年に、プロ入りから22年・37歳2カ月の最速・最年少で1千勝を達成。15年には1321勝を挙げ、加藤一二三九段を抜いて歴代2位になっていた。1千勝以上を挙げて勝率7割を超えているのは羽生九段だけだ。
 
タイトル獲得数も最速で積み重ね、12年には通算81期として大山十五世名人の記録を30年ぶりに塗り替えた。17年には永世称号のある七タイトル全てで永世資格を手にする「永世七冠」を達成した。将棋界の数々の記録を塗り替え、残った大きな記録が歴代最多勝記録だった。
 
23日の対局で谷川九段に勝ったことで、羽生九段は王位戦の挑戦者決定リーグ(白組)を4勝1敗で終え、同星の永瀬拓矢叡王(26)とプレーオフを戦うことになった。同リーグは6人ずつが紅白2組に分かれて総当たりで戦い、成績1位同士が挑戦者決定戦を行う。昨年12月に竜王位を失い、27年ぶりに無冠となった羽生九段だが、この先も勝ち進んで王位戦で挑戦権を得れば、通算100期目のタイトル獲得をかけて、豊島将之王位(29)=名人・棋聖=と七番勝負を戦うことになる。挑戦に向けては「またタイトル戦の舞台に立てるように頑張っていきたい」と話した。   (朝日新聞DIGITAL 20195231942分)


 


横綱琴桜の孫、琴鎌谷が4勝で新十両望み「やっと」 ―― 佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の長男で、祖父に元横綱琴桜を持つ東幕下2枚目琴鎌谷(21=佐渡ケ嶽)が7番相撲で勝ち越しを決めて、来場所の新十両へ望みを残した。
 
 
東十両14枚目美ノ海(26=木瀬)を押し出し。中に潜り込む相手を左へうまくいなして、難なく退けた。周囲の結果次第では新十両も十分にあり得る。
 
 
「(勝ち越しは)うれしいけど、その前の3番を勝てなかったので…」。3連勝からの3連敗。師匠に「十両とか考えずにラクにいけ」と背中を押された。埼玉栄高を経て、15年九州場所の初土俵から22場所。入門当時は現幕内の兄弟子、琴恵光にまるで歯が立たなかったが、関取衆にも対抗できる力を身につけた。「それを考えると、やっとここまできたなと思う。部屋の関取衆、親方衆、師匠、先代…いろんな方に支えられてここまできた」。
 
今場所、大銀杏(おおいちょう)を結って土俵に立つのは2度目。「まだ2回目なので頭が気になってしまった」と、あどけなく笑った。   [日刊スポーツ 20195231552]


 


 大相撲夏場所12日目 朝乃山が敗れ 鶴竜とともに2敗 ―― 大相撲夏場所は12日目、単独トップの平幕の朝乃山が敗れ2敗目を喫しました。一方、横綱 鶴竜が勝って2敗を守り、優勝争いのトップに並びました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の貴源治に徳勝龍は、貴源治が寄り切りで勝ち、十両優勝争いトップの11勝目を挙げました。
▽千代翔馬に志摩ノ海は、志摩ノ海が押し倒し。千代翔馬は4場所連続の負け越しとなりました。
▽矢後に照強は、照強が寄り切り。
▽佐田の海に松鳳山は、佐田の海が寄り倒し。
▽大翔鵬に輝は、大翔鵬が寄り切り。
▽阿武咲に炎鵬は、阿武咲が寄り倒し。炎鵬は7勝を挙げてから3連敗となりました。
▽友風に千代丸は、千代丸が押し出し。
▽栃煌山に正代は、正代が押し出しで勝って3場所ぶりの勝ち越しを決めました。
▽嘉風に石浦は、嘉風がはたき込み。
▽錦木に妙義龍は、妙義龍が寄り倒しで勝ちました。錦木は3場所連続の負け越しとなりました。
▽琴恵光に隠岐の海は、隠岐の海が寄り倒し。
▽玉鷲に朝乃山は、玉鷲が押し出しで勝って、勝ち越しを決めました。朝乃山は7日目からの連勝が5で止まり、2敗に後退しました。
 
▽遠藤に北勝富士は、遠藤が寄り切り。北勝富士は春場所に続いての負け越しです。
▽琴奨菊に千代大龍は、琴奨菊が突き落とし。
▽御嶽海に大栄翔は、御嶽海が押し出し。
▽碧山に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切り。右ひざのけがで8日目から休んでいた逸ノ城が再出場して3勝目を挙げました。
▽栃ノ心に明生は、明生が寄り切りで勝って、再入幕から4場所連続の勝ち越しを決めました。栃ノ心は2連敗で3敗に後退。12日目も大関復帰を決めることができませんでした。
 
▽大関 高安に阿炎は、阿炎が引き落としで勝って、3場所連続の勝ち越しを決めました。
▽宝富士に大関 豪栄道は、豪栄道が寄り倒し。
 
▽横綱 鶴竜に竜電は、鶴竜が寄り切りで勝って2敗を守りました。
 
夏場所は、12日目を終えて2敗で鶴竜と朝乃山が並び、3敗で栃ノ心が追う展開です。
 
23日も勝ち越しを決めることができなかった炎鵬は、「自分の動きができない。それがいちばんの問題だ。勝ち越しの意識がないわけではない。悔いのないように一日一番だ」とことばに力がありませんでした。
 
炎鵬から白星の阿武咲は、「しっかりと落ち着いていくことができた。力で押すよりも正確に当てることをした。連敗を止められてよかった」と淡々と話していました。
 
勝ち越しを決めた正代は、「押し込まれてがまんして押し返してよかった。先場所負け越して前に出ることに集中したのがよかった。あすは大関との一番なのできょう勝ってよかった」と笑顔でした。
 
2敗目を喫した朝乃山は、「きょうは、思い切りいこうと思っていたが思い切りがよくなかった。いつもの悪いくせで投げにいってしまった。単独トップについては、何も意識していない。声援がいつもより多く応援してくれている人に白星を見せたかった。ここから3日間が大事。いかに自分の相撲が通用するのか、勝ち負けにこだわらずやりたい。番付が上の力士との対戦は、稽古場と本場所とでは違う。いかに自分の相撲を取れるかが課題。あす、また頑張りたい」と気持ちを切り替えていました。
 
朝乃山から白星で勝ち越しを決めた玉鷲は、「気持ちいい。内容もいいしね。三役復帰は考えていない、意識すると固くなるからね。この調子でいきたい」と楽しそうに話していました。
 
大関復帰の10勝まであと1勝に迫っていた栃ノ心は、ここにきて2連敗、支度部屋では、報道陣の「少し焦りましたか」という問いに「何にも言えない」とだけ話していました。
 
栃ノ心から白星で勝ち越した明生は、「思い切りいくことと、気持ちで負けないこと。あとは、立ち合いで当たり負けないことを考えた。イメージどおりできたので、いい相撲を取ったと思った。栃ノ心関には、いっぱい稽古をつけてもらって幕内に引き上げてもらった。きょうはすべてを出すことができてよかった。恩返しですね。日々の稽古で考えて相撲を取っていたので、勝ち越すことができたと思う」と興奮を抑えるように話していました。
 
大関 高安に勝って勝ち越しを決めた平幕の阿炎は、「もっと突っ張ろうと思った。うれしいが、まだあるので喜んでもしょうがない」と上機嫌でした。一方、敗れた高安は無言でした。
 
2敗を守ってトップに並んだ横綱 鶴竜は、「しっかり自分の相撲を取れた。きのうの黒星から切り替えができていましたね。トップに並んだが、きょう終わったのでまたあした集中するだけだ。もう一度集中しなおしたい」といつもどおり淡々と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019523 1856分)


 

ウェブニュースより
 
夏場所11日目 横綱 鶴竜と関脇 栃ノ心が敗れて2敗に後退 ―― 大相撲夏場所は11日目横綱鶴竜と関脇栃ノ心が敗れて2敗に後退し平幕の朝乃山がただ1人1敗を守って、優勝争いの先頭に立ちました。
中入り後の勝敗です。
 
千代丸に琴恵光は千代丸が引き落としで勝ちました。
 
琴恵光は連勝が4で止まり3敗となりました。
 
大翔鵬に矢後は矢後が押し出し。
 
照強に栃煌山は照強が寄り倒し。
 
輝に千代翔馬は千代翔馬が寄り切り。
 
炎鵬に友風は友風が突き倒し。新入幕の炎鵬は7勝目を挙げてから2連敗です。
 
 
錦木に徳勝龍は錦木が突き落とし。返り入幕の徳勝龍は負け越しとなりました。
 
佐田の海に朝乃山は朝乃山が寄り切りで勝ちました。朝乃山は10勝目を挙げ1敗を守りました。
 
 
石浦に明生は明生が押し出し。
 
正代に松鳳山は正代が突き落とし。
 
志摩ノ海に嘉風は志摩ノ海が押し倒しで勝ちました。嘉風は負け越しです。
 
宝富士に阿武咲は宝富士が上手投げ。
 
千代大龍に玉鷲は玉鷲が押し倒し。千代大龍は3場所ぶりの負け越しです。
 
隠岐の海に大栄翔は隠岐の海が寄り倒し。
 
北勝富士に琴奨菊は琴奨菊が寄り切り。
 
遠藤に御嶽海は遠藤が寄り切り。
 
 
阿炎に栃ノ心は阿炎がはたき込み。栃ノ心は大関復帰を22日決めることはできず、2敗に後退しました。
 
 
大関豪栄道に竜電は竜電が上手出し投げ。
 
 
碧山に大関高安は碧山が押し出し。
 
妙義龍に横綱鶴竜は妙義龍が押し出しで勝ち、鶴竜は2敗となりました。
 
 
22日は1横綱2大関全員が敗れる波乱の展開となりました。
 
大相撲夏場所は11日目を終えて1敗は平幕の朝乃山ただ1人。2敗で鶴竜と栃ノ心の2人が続いています。   (NHK WEB NEWS 2019522 1947分)


 

中村東樹氏のFace Bookより
 
中村東樹  519 13:05 ·
 
下関に住んでる叔父叔母に会いに、関門海峡を渡る
 
10分程度の船旅ですが、九州から本州へ行きました。クリスチャンの叔父夫婦は、日曜礼拝で下関教会にいました。92才の叔父は足腰は少し弱ってきましたが頭脳明晰で、来週信者の皆さん相手にに山の話をされるそうです。
 
昔聞いた九重の寒の地獄温泉の話を思い出しました。短い時間でしたが、お元気な二人のお姿を拝して安心しました。

 
中村東樹  519 14:09 ·
 
下関の久木田益叔父と紀子叔母夫婦
 


ウェブニュースより
 
大相撲 夏場所10日目 鶴竜など3人が1敗守る ―― 大相撲夏場所は10日目、横綱 鶴竜と関脇 栃ノ心、平幕の朝乃山の3人が1敗を守りました。栃ノ心は大関復帰まであと1勝です。
中入り後の勝敗
 
大翔鵬に千代丸は千代丸が押し出しで勝ちました。
 
佐田の海に石浦は石浦が小手投げ。
 
照強に志摩ノ海は志摩ノ海が寄り切り。
 
矢後に千代翔馬は矢後が寄り切り。
 
栃煌山に炎鵬は栃煌山がはたき込みで勝ちました。炎鵬は3敗目です。
 
 
徳勝龍に輝は徳勝龍が押し出し。輝は2場所ぶりの負け越しとなりました。
 
阿武咲に琴恵光は琴恵光が引き落としで勝ち、幕内4場所目で初めての勝ち越しを決めました。

 
朝乃山に正代は朝乃山が寄り切りで勝ち、平幕でただ1人の1敗を守りました。

 
明生に松鳳山は明生が突き落とし。
 
友風に宝富士は宝富士が引き落とし。
 
嘉風に錦木は嘉風が寄り切り。
 
玉鷲に妙義龍は玉鷲が突き落とし。
 
千代大龍に北勝富士は北勝富士が押し出し。
 
琴奨菊に大栄翔は大栄翔が引き落とし。
 
遠藤に碧山は碧山がはたき込み。
 
栃ノ心に御嶽海は、栃ノ心が寄り切りで勝って9勝目を挙げ、大関復帰まであと1勝としました。
 
 
大関 高安に竜電は高安が押し出し。
 
 
隠岐の海に大関 豪栄道は豪栄道が突き落とし。隠岐の海は負け越しです。
 
横綱 鶴竜に阿炎は鶴竜がはたき込みで勝ち、1敗を守りました。
 
 
夏場所は10日目を終えて鶴竜と栃ノ心、朝乃山の3人が1敗でならび、2敗で琴恵光が続いています。   (NHK WEB NEWS 2019521 1952分)


 

ウェブニュースより
 
夏場所9日目 貴景勝再休場 鶴竜ら勝ち越し ―― 大相撲夏場所は9日目、19日に再出場した新大関・貴景勝は、20日から再び休場しました。横綱・鶴竜と平幕の朝乃山、それに貴景勝の休場により不戦勝となった栃ノ心が勝ち越しました。
中入り後の勝敗
 
十両の豊ノ島に炎鵬は、炎鵬がはたき込みで勝って7勝目です。
 
 
千代翔馬に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
 
千代丸に照強は、照強が送り掛け。
 
石浦に矢後は、石浦が下手投げ。
 
志摩ノ海に大翔鵬は、大翔鵬が押し出し。
 
琴恵光に栃煌山は、琴恵光が押し出し。
 
松鳳山に徳勝龍は、松鳳山が小手投げ。
 
友風に明生は、明生が押し出し。
 
正代に輝は、正代が引き落とし。
 
阿武咲に嘉風は、阿武咲が押し倒し。
 宝
錦木は、宝富士が寄り切り。
 朝乃山
に竜電は、朝乃山が寄り倒しで勝ち越しました。
 
 玉鷲に大栄翔は、
玉鷲が押し出し。
 遠
藤に千代大龍は、千代大龍が突き出し。
 北勝富士
に御嶽海は、御嶽海が押し出し。
 
 碧山
に琴奨菊は、碧山が突き出し。
 大関・
豪栄道に阿炎は、豪栄道が引き落とし。
 
 大関
貴景勝に栃ノ心は、栃ノ心が貴景勝の休場により不戦勝で勝ち越し。
 妙義
龍に大関 高安は高安が寄り切り。
 
 隠岐の海
に横綱 鶴竜は、鶴竜が寄り切りで勝ち越しを決めました。
 
 夏場所は
9日目を終えて鶴竜と栃ノ心、それに朝乃山が1敗で並んでいます。
勝ち越しの朝乃山「しっかり踏み込んでいる」
 
身長1メートル68センチ、体重99キロ、幕内で最も小柄の炎鵬は7勝目に「相手の左差しが頭にあって、左を差させないよう徹底した。新入幕、新元号、心機一転の大事な場所と位置づけている。どこまでできるか、思い切り相撲を取るのがテーマだ」と話しました。2敗を守っての優勝争いについては、「まーまー。それはおいておきましょう」と笑みを浮かべていました。
 
身長1メートル69センチの照強は、平成13年初場所から新たに追加された決まり手、「送り掛け」を十両以上では初めて決め、「今場所は勝手に足が出るし相手が勝手にかかる。自然に出るのはいい」とご機嫌でした。
 琴
恵光は7勝目、「がまんできた。最後まで攻めきることを意識して土俵に上がった。好調の要因は、自分から先に攻められていて最後まで諦めないところだ」と分析しました。21日の幕内で初めての勝ち越しがかかる一番に向けては「目の前以外のことは考えられない。結果はあとからついてくる」と淡々と話していました。
 
平幕でただ1人、1敗を守って勝ち越しを決めた朝乃山は、「しっかり踏み込んでいると思う。イチかバチかで引いて体が反応した。勝ち越しには特にない。あと2つ勝って、ふたけた勝利をあげたい。あと一番、一番を考えていきたい」と話し帰り際にファンに囲まれ握手やサインをしていました。
 
大関 豪栄道は6勝目をあげ、「内容はあまりよくない。前に攻めないとだめだ。終盤戦は、立ち合いの踏み込みを鋭く意識したい。一番、一番、集中してやっていけば、優勝のチャンスはあるかもしれない」と淡々と話していました。
 
新大関 貴景勝の休場で不戦勝で勝ち越しが決まった栃ノ心は、「なんにもしていない。帰って親方にあいさつするだけだ。先場所、悔しい思いをしたし1日休憩だ。今場所は大事だ」と話していました。
 
横綱 鶴竜は、「きのうの負けがあってきょうしっかり集中できた。とにかく自分のタイミングで当たっていく意識だった。後半戦に向けても変わらない。しっかりあしたまた自分の相撲に集中していくだけ」と話していました。   (NHK WEB NEWS 2019520 1847分)


 

プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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