瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝のウェブニュースより
魁皇、力強い取り口で歴代最多勝/初場所 ―― 大横綱、千代の富士に並ぶ歴代最多の幕内807勝目は、魁皇らしい力強い取り口だった。得意の左四つ右上手。ひとまわり以上年下の23歳の豪栄道をつかまえ、抵抗に構わず寄り切った。/大入りの館内は割れんばかりの大歓声。その中を表情を変えずに引き揚げてきた37歳は、1位に並んだことに「こだわりはない。でもお客さんはそういう目で見ていてくれたのかな」と、照れくさそうにほほ笑んだ。/15歳で初土俵を踏んでからの約22年は、けがとの闘いでもあった。元もと酒が大好きで、深酒もたびたび。そんな酒豪が、左股(こ)関節筋断裂の大けがを負った後の25歳あたりから変わった。「いろんな人に、付き合いが悪いなと言われ始めた。治療や翌朝のけいこのことを優先させてもらった」。心優しい男が酒席の誘いを断り、体の手入れに真剣に取り組み始めた。/現在も腰やひざなどに痛みを抱えており、連日、最低でも1時間のマッサージを欠かさない。記録に追いつかれた九重親方(元横綱千代の富士)は「若いころからしっかりやってきたから、もっている。頑張ってきた表れだ」と賛辞を贈った。/魁皇は「目の前の一番でどういう相撲を取るかということしか考えていない。まだ場所は始まったばかり」と、いつも通りに気を引き締める。帰宅すると酒ではなく、愛妻お手製の野菜ジュースで、翌日の勝負へ英気を養っている。
魁皇(記録について):「あまり意識していたわけではない。常に体のケアを考えているから、けがをしても続けられていると思う。相撲を取るからには勝負に対しての欲がある。人生としてはいいと思う」
武蔵川理事長(元横綱三重ノ海):「大変な記録だ。すごい。一つの形を持っているのが強みだし、けがを克服して辛抱してやってきた。(右)上手を取ると、まだまだ力強さが出ている」
貴乃花親方:「超人的なすごい記録。右上手を取ると比類なき強さがあり、わたしも何度も苦しめられた。あの形があったからこそ、ここまでの実績を残せたのだろう。ただただ感服します」
九重親方(元横綱千代の富士):「常に体を動かし、頑張ってきた表れだ。(最多勝の)記録があったからここまでやってこれたというのもあると思う。今後はもっと頑張って、誰にも抜けない記録を作ってほしい」
魁皇の師匠、友綱親方(元関脇魁輝):「体のケアを含めて、相撲に対して一途にやっているのはすごい。入門したころはこんなに長く取れるとは思っていなかった」 (SANSPO.COM、2010.1.11 20:32)
平成成人、緊張の門出 就活「今から不安」、「必ず1票」意気込み ―― 「成人の日」の11日、初めて全員が平成生まれの新成人を迎えた式典が各地で開かれた。総務省の推計によると、1989年生まれの新成人は127万人。68年の推計開始以降で初めて130万人を下回り、過去最少を更新した。鮮やかな晴れ着姿でにぎわった東京・江東区の式典会場では、長引く不況を反映して「就職が厳しい」との不安の一方、今夏の参院選に向け「必ず1票を投じる」といった意欲的な声も聞かれた。/フランス語を専攻する大学2年の今野恵里さんは、小学生からのあこがれだった航空会社の客室乗務員や地上職への就職を希望。だが、日本航空の経営再建問題なども明るみに出て「先輩の状況も見ていると来年からの就職活動が不安。ほかの業界にも視野を広げないといけない」と危機感を抱く。 (NIKKII NET、07:00)
スーダンで勤務中のEriちゃんが正月で一時帰国した。忙しい仕事の合間を縫って、生憎の雨にも拘らず淺草を訪ねてくれた。午後1時過ぎ、東京メトロ浅草駅で待ち合わせ、松屋の「すし栄」で遅い昼食(アフリカ在勤中食べられない好物の鰻が食べたいということで鰻寿司)を食べて、我が家に来てもらい、いろいろとアフリカの話を聞かせてもらった。東京での仕事を済ませ、金曜日には家族の居る福岡へ飛び、土曜日の深夜便で勤務先のスーダンへは、日曜日の夜に着くということである。なんともはや、忙しい一時帰国ではある。
魁皇、力強い取り口で歴代最多勝/初場所 ―― 大横綱、千代の富士に並ぶ歴代最多の幕内807勝目は、魁皇らしい力強い取り口だった。得意の左四つ右上手。ひとまわり以上年下の23歳の豪栄道をつかまえ、抵抗に構わず寄り切った。/大入りの館内は割れんばかりの大歓声。その中を表情を変えずに引き揚げてきた37歳は、1位に並んだことに「こだわりはない。でもお客さんはそういう目で見ていてくれたのかな」と、照れくさそうにほほ笑んだ。/15歳で初土俵を踏んでからの約22年は、けがとの闘いでもあった。元もと酒が大好きで、深酒もたびたび。そんな酒豪が、左股(こ)関節筋断裂の大けがを負った後の25歳あたりから変わった。「いろんな人に、付き合いが悪いなと言われ始めた。治療や翌朝のけいこのことを優先させてもらった」。心優しい男が酒席の誘いを断り、体の手入れに真剣に取り組み始めた。/現在も腰やひざなどに痛みを抱えており、連日、最低でも1時間のマッサージを欠かさない。記録に追いつかれた九重親方(元横綱千代の富士)は「若いころからしっかりやってきたから、もっている。頑張ってきた表れだ」と賛辞を贈った。/魁皇は「目の前の一番でどういう相撲を取るかということしか考えていない。まだ場所は始まったばかり」と、いつも通りに気を引き締める。帰宅すると酒ではなく、愛妻お手製の野菜ジュースで、翌日の勝負へ英気を養っている。
魁皇(記録について):「あまり意識していたわけではない。常に体のケアを考えているから、けがをしても続けられていると思う。相撲を取るからには勝負に対しての欲がある。人生としてはいいと思う」
武蔵川理事長(元横綱三重ノ海):「大変な記録だ。すごい。一つの形を持っているのが強みだし、けがを克服して辛抱してやってきた。(右)上手を取ると、まだまだ力強さが出ている」
貴乃花親方:「超人的なすごい記録。右上手を取ると比類なき強さがあり、わたしも何度も苦しめられた。あの形があったからこそ、ここまでの実績を残せたのだろう。ただただ感服します」
九重親方(元横綱千代の富士):「常に体を動かし、頑張ってきた表れだ。(最多勝の)記録があったからここまでやってこれたというのもあると思う。今後はもっと頑張って、誰にも抜けない記録を作ってほしい」
魁皇の師匠、友綱親方(元関脇魁輝):「体のケアを含めて、相撲に対して一途にやっているのはすごい。入門したころはこんなに長く取れるとは思っていなかった」 (SANSPO.COM、2010.1.11 20:32)
平成成人、緊張の門出 就活「今から不安」、「必ず1票」意気込み ―― 「成人の日」の11日、初めて全員が平成生まれの新成人を迎えた式典が各地で開かれた。総務省の推計によると、1989年生まれの新成人は127万人。68年の推計開始以降で初めて130万人を下回り、過去最少を更新した。鮮やかな晴れ着姿でにぎわった東京・江東区の式典会場では、長引く不況を反映して「就職が厳しい」との不安の一方、今夏の参院選に向け「必ず1票を投じる」といった意欲的な声も聞かれた。/フランス語を専攻する大学2年の今野恵里さんは、小学生からのあこがれだった航空会社の客室乗務員や地上職への就職を希望。だが、日本航空の経営再建問題なども明るみに出て「先輩の状況も見ていると来年からの就職活動が不安。ほかの業界にも視野を広げないといけない」と危機感を抱く。 (NIKKII NET、07:00)
スーダンで勤務中のEriちゃんが正月で一時帰国した。忙しい仕事の合間を縫って、生憎の雨にも拘らず淺草を訪ねてくれた。午後1時過ぎ、東京メトロ浅草駅で待ち合わせ、松屋の「すし栄」で遅い昼食(アフリカ在勤中食べられない好物の鰻が食べたいということで鰻寿司)を食べて、我が家に来てもらい、いろいろとアフリカの話を聞かせてもらった。東京での仕事を済ませ、金曜日には家族の居る福岡へ飛び、土曜日の深夜便で勤務先のスーダンへは、日曜日の夜に着くということである。なんともはや、忙しい一時帰国ではある。
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プロフィール
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目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
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