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前回「冬の七草Bに関する難読漢字(冬至の七種)」の解答です。
1 南瓜  →ナンキン    2 蓮根  →レンコン
3 金柑  →キンカン    4 饂飩  →ウンドン
5 寒天  →カンテン    6 銀杏  →ギンナン
7 人参  →ニンジン

 冬の七草Cに関する難読漢字の問題です。
 冬の七草Cを「葱、白菜、大根、春菊、菠薐草、キャベツ、小松菜」とすることがあります。
 これを和歌のリズムで覚えるには、「はくさい」、「だいこん」、「キャベツ」など4文字が多いため、春菊をきくな(菊菜)に、キャベツをたまな(玉菜)に変えるとバランスがとりやすくなります。

    1 葱 2 大根、 3 菊菜 4 小松菜 5 菠薐草
  6 玉菜 7 白菜、 冬の七草
1 葱   →奈良時代に渡来し、古くから親しまれてきた野菜です。
2 大根  →何をやっても当たらない役者を「大根役者」と呼びます。
3 春菊(菊菜) →日本には室町時代に渡来しました。
4 小松菜 →関東を代表する漬け菜の一種です。
5 菠薐草 →ポパイの愛好食。
6 橄欖(玉菜) →英語Cabbage(頭上の野菜の意)から、普通キャベツとよびます。甘藍は漢名の甘藍(gānlán)から、玉菜は結球する性質に由来します。
7 白菜  →生産量は大根・キャベツに次いで第3位です。

ウェブニュースより
 ウクライナ軍、東部拠点から「戦略的撤退」も ロシア軍が包囲強化 ―― ウクライナ東部ドンバス地方ルガンスク州でロシア軍の猛攻を受けるウクライナ軍が「最後の拠点」としてきたセベロドネツクから「戦略的撤退」を始める可能性が浮上している。ガイダイ州知事が27日、見通しを示した。セベロドネツクの陥落はロシアによるルガンスク州の完全制圧につながるため、ウクライナ側は激しい抵抗を続けるが、包囲網強化で苦戦を強いられている。

 知事は通信アプリ「テレグラム」への投稿で「ロシアが向こう数日間でルガンスク州を占領するのは不可能だ。われわれには防衛のための十分な力と手段がある」と主張した。一方で「(ロシア軍に)取り囲まれないため退却せざるを得ない可能性がある」と認めた。
  
 セベロドネツクは支配地拡大を狙うロシア軍の猛烈な砲撃にさらされている。知事によれば、市内の建物の9割が被害を受けた。逃げ遅れた民間人も多数いる。死者は増え続ける一方だ。

 ロシア兵が市内の一部に侵入したと訴える情報もある。ウクライナ側は、完全に包囲されて退路が断たれる前に退避する方向へ判断が傾いているもようだが、東西と北側からロシア軍に攻められ、南はドネツ川に阻まれる厳しい状況が続いている。    (JIJI.COM 202205281917


カムチャツカ半島 ベズィミアニィ火山で噴火 噴煙は約15000mに ―― 今日5月28()夕方、カムチャツカ半島のベズィミアニィ火山で大規模な噴火が発生しました。現地当局(KVERT)の監視カメラの観測では、噴煙は高度1万5000mに到達したものとみられます。

 気象庁は、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視していましたが、2330分に「この噴火による日本への津波の影響はない」と発表しました。
 気象庁によると、2130分現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。
 ベズィミアニィ火山は1955年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、20193月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。
 ウェザーニュースとKVERTが共同設置した監視カメラにも、噴煙が高く立ちのぼる様子が映されています。

 カメラ画像の中央の富士山様の山は「クリュチェフスカヤ山」(標高4750メートル)で、その左後ろに隠れる形でベズィミアニィの火口があります。
噴煙は南東に流れている

 噴煙は南東に流れていて、アリューシャン列島方面に拡散している様子が気象衛星ひまわり8号の画像から確認出来ます。23時には、日付変更線を越えてアメリカのアッツ島沖にまで拡散しているとみられます。
※この画像は衛星が撮影した複数の波長の観測結果を合成したもので、火山灰雲と解析された部分がオレンジ色に見えています。ウェザーニュースではAI火山灰検知システムを運用し、航空機等への影響の有無を常に監視しています。
噴煙の状況次第では航空機に影響も
 噴火により多量の火山灰が大気中に放出されると、それを吸い込んだ飛行機のエンジンが停止したり、操縦席の窓ガラスに傷が付いて見通しが利かなくなるなど、航空機の運航へ重大な影響を及ぼすおそれがあります。
 今後の火山灰の状況次第では、カムチャツカ半島付近を発着する旅客機をはじめ、付近を通過する北米や欧州とアジアを結ぶ国際線の航空便の経路変更などで、遅延等の影響が生じる可能性があります。
空振による津波は発生しなかった模様

 今年1月にトンガの火山フンガトンガ=フンガハアパイで大規模な噴火が発生した際には、通常とは異なる津波が発生して、日本にも津波が到達しました。
 今回のベズィミアニィ火山の噴火により津波が発生するかどうかはわかりませんが、気象庁は潮位変化を監視する旨の発表を行っていました。
 気象庁によると、2130分現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。    (2022/05/28 18:46 ウェザーニュース)


 

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1932/02/04
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