難読漢字（果実B）、岸田首相が吉川議員をほめちぎる理由、松平直樹氏死去

前回「果物Ａに関する難読漢字」の解答です。
１　林檎　　　→リンゴ　　　　２　蜜柑　　　→ミカン
３　檸檬　　　→レモン　　　　４　苺　　　　→イチゴ
５　葡萄　　　→ブドウ　　　　６　桜桃　　　→サクランボ
７　甘蕉　　　→バナナ　　　　８　甜瓜　　　→メロン
９　杏　　　　→アンズ　　　　10　無花果　　→イチジク
11　棗　　　　→ナツメ　　　　12　柘榴　　　→ザクロ
13　枇杷　　　→ビワ　　　　　14　彌猴桃　　→キウイ
15　木通　　　→アケビ

　果物Ｂに関する難読漢字の問題です。
１　鳳梨　　　　　→ジャンケンのパー
２　胡桃　　　　　→ミスチルの曲でもあります
３　扁桃　　　　　→よくチョコの中に入っています

４　酪梨　　　　　→たまにハンバーガーに入っています

５　甘橙　　　　　→甘橙レンジ
６　柚子　　　　　→柚子マン、柚子一家、柚子えん
７　伊予柑　　　　→いい予感
８　八朔　　　　　→旧暦の八月一日頃に実ることからこの漢字

９　椪柑　　　　　→デコポンと紙一重

10　金柑　　　　　→ハチミツ金柑喉飴
11　朱欒　　　　　→蜜柑の一種。「ブンタン」や「シャボン」とも

12　蛇腹・邪払　　→和歌山県のとある村でしか採れないのだとか


ウェブニュースより
岸田首相が“パパ活”疑惑の吉川議員を褒めちぎり 「彼はホープ」と大絶賛していたワケ ―― 未成年の女子学生との“パパ活”疑惑に揺れる吉川赳衆院議員。説明責任を求められているが、現在“逃亡”中だ。吉川氏が所属していた派閥の領袖を務める岸田首相は「説明責任を果たせないなら国会議員としての進退に直結する」と距離を置き始めているが、トンデモ議員の本性を見抜けなかったようだ。

疑惑を報じた週刊ポストが吉川氏を「岸田派のホープ」と表現したことを国会で問われた際、岸田首相は「（派閥の）メンバーに対して何か評価した覚えはない」とスットボケていたが、実際は過去に吉川氏のことを絶賛していた。
■SNSで出回る〈自民党入党のお願い〉の中には…
　ここ数日、SNSに出回っている〈自民党入党のお願い〉と題された文書に、吉川氏を持ち上げる岸田首相の言葉が並んでいる。2020年に作成されたものとみられ、当時、政調会長だった岸田首相はこんな文言で吉川氏を褒めちぎっている。
　〈（吉川は）自民党の若手議員の中でも、宏池会の中でも、将来を嘱望され、また現在でも即戦力として国政の最前線で活躍しているホープです〉〈吉川赳さんを応援して頂きたく、多くの方々に自民党に入党していただければと存じます〉
　文書はPDFファイル形式になっており、URLには〈https://y－takeru.org/〉と、吉川氏の公式HPのアドレスが記されている。吉川氏は党員募集のため、文書をHPにアップしていたということだろう。
　さらに、吉川氏の事務所が運営するツイッターには、岸田首相が「これからの日本を切り開く上で、吉川赳さん、なくてはならない存在です」と褒める動画がアップされている。やっぱり岸田首相は本気で「吉川くんはホープだ」と思っていたということだ。
　「吉川さんの父親は静岡県議会で議長を務めた重鎮で、岸田派で事務総長を務めた故・望月義夫環境相とは県議会で当選同期でした。また、吉川さんは岸田さんのいとこに当たる宮沢洋一・党税調会長の秘書を務めていた。もともと吉川さんは、岸田派と深い縁がある。岸田さんも、吉川さんに目をかけていたのでしょう」（永田町関係者）
　“雲隠れ”中の吉川氏は、もはや岸田首相からの電話にも出ないという。首相は今頃「岸田ノート」に、“吉川はヤバい奴”とメモしているのかもしれない。　　　　（日刊ゲンダイ　公開日：2022/06/17 13:45　更新日：2022/06/17 13:45）

　松平直樹さん死去　歌手 ―― 松平直樹さん（まつだいら・なおき＝歌手、本名寿夫＝ひさお）11日、肺炎のため死去、88歳。東京都出身。告別式は近親者で行った。喪主は長男晃（あきら）さん。

　55年、ムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」に参加し、甘い歌声でセンターボーカルなどを担当。松尾和子さんと組んだ「誰よりも君を愛す」で６０年に日本レコード大賞を受賞した。田代美代子さんとの「愛して愛して愛しちゃったのよ」もヒット。一時独立し「松平直樹とブルーロマン」を結成。「幸せになってね」などを歌った。　　　　（東京新聞　2022年6月19日 07時27分）