瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
今朝は曇り空。家を出たときは風はなかったが、川べりに出るとかなりの風。
桜橋から今戸・橋場の遊歩道を北上、水神大橋を渡り、東白鬚公園を抜けてると、墨堤とおりを南下して帰宅した。
昨日曜日。数年前に詰め込んだ歯の詰め物(銀?)が外れ、朝食後歯医者へ。一昨年の8月以来の歯医者雪である。詰め物が外れたところだけでなく、外もかなり草臥れているので、当分通院が続くことになりそう。
王夷甫(256~311年、夷甫は字で、名は衍)はもともと深遠な道を尊ぶ人であったので、いつもその妻が貪欲なのを憎み、まだ一度も銭という字を口にしたことがなかった。妻はこれを言わせようと試み、下女に命じてその寝台の周囲に銭を置き、歩くことが出来ないようにしておいた、王夷甫は朝早く起き上がり、銭が歩く場所を塞いでいるのを見ると、下女を呼びつけていった。
「こいつを全部取り除けろ!」
※ こいつ 原文には「阿堵物(あとぶつ)」とある。阿堵とは「これ」「この」の意味を表わす当時の俗語である。ここが出典となり、銭の異名を「阿堵物」という様になったという。
桜橋から今戸・橋場の遊歩道を北上、水神大橋を渡り、東白鬚公園を抜けてると、墨堤とおりを南下して帰宅した。
昨日曜日。数年前に詰め込んだ歯の詰め物(銀?)が外れ、朝食後歯医者へ。一昨年の8月以来の歯医者雪である。詰め物が外れたところだけでなく、外もかなり草臥れているので、当分通院が続くことになりそう。
王夷甫(256~311年、夷甫は字で、名は衍)はもともと深遠な道を尊ぶ人であったので、いつもその妻が貪欲なのを憎み、まだ一度も銭という字を口にしたことがなかった。妻はこれを言わせようと試み、下女に命じてその寝台の周囲に銭を置き、歩くことが出来ないようにしておいた、王夷甫は朝早く起き上がり、銭が歩く場所を塞いでいるのを見ると、下女を呼びつけていった。
「こいつを全部取り除けろ!」
※ こいつ 原文には「阿堵物(あとぶつ)」とある。阿堵とは「これ」「この」の意味を表わす当時の俗語である。ここが出典となり、銭の異名を「阿堵物」という様になったという。
この記事にコメントする
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
sechin@nethome.ne.jp です。
sechin@nethome.ne.jp です。
最新コメント
[DavidApazy 02/05]
[シン@蒲田 02/05]
[нужен разнорабочий на день москва 01/09]
[JamesZoolo 12/28]
[松村育将 11/10]
[爺の姪 11/10]
[爺の姪 11/10]
[松村育将 11/09]
[松村育将 11/09]
[松村育将 10/11]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター