瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[3337] [3336] [3335] [3334] [3333] [3332] [3331] [3330] [3329] [3328] [3327]

ウェブニュースより
 大相撲 秋場所 新横綱 照ノ富士が中日でただひとり勝ち越し ―― 大相撲秋場所は中日8日目、新横綱 照ノ富士は玉鷲を寄り切ってただひとり勝ち越しました。
 中入り後の勝敗です。
▼千代丸に魁聖は千代丸が押し倒し。

☆千代丸「立ち合い、攻めて動き勝つことができた。初日から(体は)動けている
▼徳勝龍に輝は徳勝龍が押し出し。

▼剣翔に豊山は剣翔が突き落とし。

★豊山「腕を引っ張られて、のけようとしたところをタイミングよく引かれちゃった。のど輪で攻めすぎたのかな。よしと思って安易に前に出てしまったのが悪かった
▼栃ノ心に一山本は一山本が寄り切り。

☆一山本「(栃ノ心には)先場所押していって、組んで負けた。それを反省して、引っ張り込まれそうになっても我慢しました。徹底して、まわしだけは取られないことを意識しました」
▼琴恵光に千代の国は千代の国が押し出し。

☆千代の国「良かったと思います。思い切りいこうと思いました。狙い通りというか、良かったと思います」
▼妙義龍に千代ノ皇は妙義龍が寄り切りで7勝目、1敗を守りました。

☆妙義龍「土俵際、詰めはあまかったですけど。体は動いています」
★千代ノ皇「残すところまではよかったのですが、攻めるの遅れたのが(負けた)原因ですね。体自体は動いているので、前に出られるように頑張ります」
▼千代大龍に隠岐の海は隠岐の海が寄り切り。

▼遠藤に志摩ノ海は遠藤が送り出し。

▼照強に碧山は碧山が突き出し。

☆碧山「(照強を)絶対に中に入れないように意識したっす。(3日続けて)小さいお相撲さんばかりでやりづらさはあるけど、中に入れないことを意識しました」
▼翔猿に宇良は宇良が押し倒しで勝ちました。

☆宇良「入門してから時間がたちましたけど、対戦できたのはうれしかったですね。ずっと翔猿関の活躍を高校生の時から見ていて、体も大きくないのにすごいなと思ってみていました。その時のことを思うと、この土俵で戦えたのは勝ち負けに関係なくうれしかったですね」
▼阿武咲に英乃海は阿武咲が送り出し。

▼宝富士に若隆景は若隆景が寄り切り。

▼隆の勝に霧馬山は隆の勝が押し出し。

☆隆の勝「なるべく(霧馬山にまわしを)取らせないようにしたが、組んでしまった。慌てずに距離を取れた」
▼千代翔馬に高安は千代翔馬が上手投げで今場所初白星です。

▼小結 逸ノ城に19日から再出場の豊昇龍は、取り直しの末、豊昇龍が寄り切り。

☆豊昇龍「(再出場での勝利に)何より勝ちたいと思っていたので、勝って良かったです。喉がアレで、声が出なくなったので2日間熱を出して、昨日朝からだいぶよくなったので、今日頑張りました。もう大丈夫です」
▼新関脇 明生に関脇 御嶽海は御嶽海が引き落とし。

☆御嶽海「昨日の負けもあったんで、しっかり取りたい一番だった。関脇同士で気合が入りましたね」
▼琴ノ若に大関 正代は琴ノ若が上手投げで初挑戦の大関に勝ちました。

☆琴ノ若「自分は自分の力をしっかり出して向かっていくしかなかった。立ち合い持って行かれたけど、真っ向から向かって出し切れたと思います。(初めての上位総当たりで)まだ及ばないところがたくさんある。来場所また力をつけて前向きにいきたい」
★正代「前に攻めていた分、うかつに前に出てしまった。土俵際で(相手を)正面に置くことができなかった」
▼角番の大関 貴景勝に大栄翔は貴景勝がはたき込みで星を五分に戻しました。

☆貴景勝「集中していきました。押し相撲同士だし気持ちで積極的にいこうと。(星が五分になったが)初日から変わらず明日の一番も頑張ります」
★大栄翔「立ち合いから先に攻めたかったんですけど、完璧に先に攻められました。立ち合い負けして、後手後手になった」
▼新横綱 照ノ富士に玉鷲は照ノ富士が寄り切りで勝って8連勝。ただひとり、中日に勝ち越しを決めました。

☆照ノ富士「冷静に取れたかなと思います。(土俵際の感覚について)一生懸命やっているだけですね。(中日で観客も多く集まり)土俵の上でいい相撲を見せられたらいいなと思っています」    【NHK NEWS WEB 2021919 1904分 】

 香港選挙「愛国者」主導に 親中派一色、民主派排除 ―― 香港で行政長官を決める選挙委員(定数1500)の選挙が19日実施された。中国は3月に「愛国者による香港統治」を掲げ選挙制度を大幅に見直した。候補者から民主派を排除し登録有権者は前回より97%減った。定数の7割超が無投票で決まる異質の「選挙」となった。
 「一部の反中勢力が選挙を利用して政治システムに入り込んでいた。愛国者による統治を確実にして、本来の一国二制度を取り戻す」。香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は19日、投票所を視察した後、こう強調した。今回は12月の立法会(議会)選挙や来年3月の行政長官選挙に先立つ「愛国者選挙」の第1弾だ。

 19日に選出したのは行政長官を決める選挙委員だ。金融、教育、労働などの業界ごとに代表を選ぶ。一連の制度改正によって、立法会にも議員を送り込むなど大きな力を持つ存在になった。
 定数は前回の1200人から1500人に増えたが、当局が「愛国者」でないと判断した人物は立候補できなくなり、実際に民主派の1人が失格になった。香港メディアによると、親中派に分類できない「中間派」の候補者はわずか2人だ。
 活動実態が不透明な地域組織に大量の委員ポストを割り当てるなど、細かな制度も親中派一色になるように変えた。香港経済日報の分析によると、選挙委1500人の8割にあたる1200人は実質的に中国が決める力を持つという。
 実際、全体のおよそ3分の1は選挙を経ずに親中派団体などが決める指定ポストだ。残りの3分の2は選挙が基本だが、今回は36業界のうち23業界は定数分しか立候補がなく無投票になった。選挙で争ったのは全体の24%にあたる364人分だけだ。
 前回の登録有権者は教員や会計士を含む約25万人(団体含む)だったが、今回は7900人。無投票の業界を除く実質的な有権者は約4900人だ。有権者は各業界の団体の代表者ら。前回まで個人の投票を認めていた業界が団体代表による投票に切り替え、有権者数が激減した。実際に投票所に足を運んだ人は人口の0.1%未満だった。

 従来の選挙委員は民主派が3割程度を占めていた。ふだんは中国寄りの経済界が民主派と組めば、数のうえで親中派を上回る可能性があった。中国は経済界の政治力をそぐため、不動産業界などの選出枠を減らした。かつて選挙委員だった李嘉誠氏や李兆基氏ら著名経済人は今回、参加を見送った。
 行政長官の選挙は来年3月に実施する。今回選出した委員が投票で決める建前だが、中国政府の後押しを得た人物が選ばれるのが確実だ。現職の林鄭氏は2期目に意欲を示すものの、習近平(シー・ジンピン)指導部は言質を与えていない。
 香港の民主化運動は行政長官などを一般市民が参加する普通選挙で選べるようにする目標を掲げてきた。今回の選挙制度見直しで、民主派など幅広い民意が反映される余地はほとんどなくなり、中国が確実にコントロールする仕組みになった。

 共産党最高指導部の韓正(ハン・ジョン)副首相は18日、広東省深圳市で林鄭氏に円滑な選挙の実施を指示した。香港警察は19日、投票所や繁華街を5000人態勢で警備した。選挙に参加できない市民の関心は低く、目立った抗議活動はなかった。   【日本經濟新聞 2021920 1:07


 

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/