榛(はり)を詠んだ歌4
巻19-4207: ここにしてそがひに見ゆる我が背子が.......(長歌)
※久米広縄(くめの-ひろなわ、生没年不詳)
奈良時代の官吏。天平20 (748) 年から3年あまり越中掾(じょう)。越中守大伴家持らと布勢水海(ふせのみずうみ、富山県氷見市)をたずね、内蔵縄麻呂(くらの-なわまろ)宅の宴に参加するなどして歌をよんでいます。「万葉集」巻18・19に、長歌1首、短歌8首があります。名は「ひろただ」「ひろつな」ともよみます。
※内蔵縄麻呂(くらの-なわまろ、生没年不詳)
奈良時代の官吏、歌人です。天平17 (745) 年ごろ大蔵少丞(おおくらのしょうじょう)でした。19年越中介(えっちゅうのすけ)として赴任、守(かみ)大伴家持らと酒宴や遊覧につどい、歌を詠みました。そのときの4首と、家持が縄麻呂の歌に和した4首が「万葉集」に載っています。天平勝宝5 (753) 年には造東大寺司の判官(じょう)の任にありました。名は「ただまろ」ともよみます。
ウェブニュースより
藤井七段「途中で誤算あって」今期初黒星で予選敗退 ―― 将棋の最年少タイトル挑戦者、藤井聡太七段(17)が10日、大阪市の関西将棋会館で行われた王座戦2次予選決勝で大橋貴洸六段(27)に敗れ、挑戦者決定トーナメントの進出を逃した。棋聖戦に続く、2つ目のタイトル挑戦権獲得を逃した。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、約2カ月、延期されていた対局。藤井は序盤から惜しみなく時間を使い、リードを広げたが終盤に逆転負け。「けっこう激しい将棋で、途中で誤算があってダメにしてしまった」と悔しそうに振り返った。今期、初黒星で連勝は10で止まった。
https://www.youtube.com/watch?v=4r-cUaOqThI
藤井と大橋は16年10月に四段に昇段した同期。両者の過去の対戦成績は2勝2敗。この日の勝利で対藤井戦、3連勝となった大橋は「藤井キラー? この先はどうなるか分かりません」と笑顔で話した。藤井が8日に第91期棋聖戦5番勝負第1局で戦った渡辺明棋聖(36)は大橋と同門の兄弟子。大橋は「兄弟子のリベンジ?」に苦笑い。
藤井は棋聖戦第1局から中1日での対局だった。コロナ禍によるブランク明けは、10日間で早くも4局目となり、今月は9局が確定。過密日程との戦いとなる。 [日刊スポーツ 2020年6月10日22時15分]
昭恵夫人 再開初日に居酒屋急行!軽率な外出控えての声届かず ―― 東京都内の和食居酒屋「UZU」の勝手口に入っていったのは安倍昭恵夫人(57)だった――。
大手紙の政治部記者はこう語る。「安倍首相が国民へ不要不急の外出の自粛を呼びかけていたにもかかわらず、昭恵夫人はタレントらとレストランで私的な『桜を見る会』を開催したり、3月中旬には大分県の神社を団体で参拝したりしていたことも発覚しました。
そのたびに首相は苦しい弁明をせざるをえませんでした。官邸からは『安倍首相のために、緊急事態宣言が解除された後も、夫人には、軽率な外出は控えてほしい』という声が上がっていたのです」
だが自ら経営する「UZU」が約2カ月ぶりに営業を再開することが決まると、昭恵夫人も自粛を継続することはできなかったのだ。
本誌が店にミニバンでやってきた夫人を目撃したのは、再開初日である6月1日夜。運転手は、野菜が入っていると思われるいくつかの段ボールを運び入れていた。
「酒豪として知られる昭恵夫人ですが、“自分らしくいられる場所”が2つあるそうです。1つは学生時代から通っているワインバー、そしてもう1つがUZUです。『首相夫人なのに』と批判されつつも、彼女が経営を続けていたことからも並々ならぬ愛着を感じます」(政治評論家・有馬晴海さん)
居酒屋おかみとしては店再開に胸をときめかせてもいただろう。だが彼女の表情は鼻まで覆い隠す大きなマスクのため、見ることができない。不織布素材の品のようで、夫がつけ続けている“アベノマスク”ではなかった。
「昨年10月、即位礼正殿の儀にひざ丈のドレスで参列して批判を受けたことも記憶に新しいですが、夫人はファッションに強いこだわりがあります。夫人の美意識にはアベノマスクはそぐわなかったということなのでしょう」(前出・政治部記者)
昭恵夫人は、毎年参加していた山形県のスキーイベント出席を「今回ばかりはやめてほしい」と、首相に止められたという。またかつて実行委員会の名誉会長を務めていた『ミャンマー祭り』も5月末に開催予定だったが、秋へ延期となっている。
「毎年楽しみにしている行事が次々と延期や中止を余儀なくされていることで、コロナ対策を指揮している首相へも不満を募らせているのかもしれません」(前出・政治部記者)
かつて首相と夫人を引き合わせた元・山口新聞東京支局長の濱岡博司氏は、こう語る。
「昭恵さんと姑・洋子さんの仲もうまくいっていないと聞きますし、確かに悪条件はあります。しかし私は『離婚はない』とみています。もともとは晋ちゃんが昭恵さんにベタ惚れで結婚していますし、国会でも晋ちゃんは、昭恵さんのことを突っ込まれてかなり本気で怒っていますからね。(昭恵さんを)見放すことはできないと、本人は考えていると思います」
この日、夫人がUZUを後にしたのは閉店時間の22時少し前。店の前で数分、スタッフに指示を与えると、待たせていたミニバンに乗り込む。マスクを外していたその顔からは、おかみの務めを果たした満足感が伝わってきた。 「女性自身」2020年6月23・30日号 掲載
いやはや、少々ミーハー記事を取り上げてしまったようです。
sechin@nethome.ne.jp です。
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