桜を詠んだ歌2
巻6-0971: 白雲の龍田の山の露霜に色づく時にうち越えて.......(長歌)
※高橋虫麻呂(たかはしの-むしまろ、生没年不詳)
奈良前期の官人・歌人。藤原宇合(うまかい)の下僚と思われます。「高橋虫麻呂歌集」があり、伝説に取材した歌が多く万葉集に収められています。一説に「常陸風土記」の撰に関与したといわれています。
巻6-1047: やすみしし我が大君の高敷かす大和の国は.......(長歌)
※田辺福麻呂(さきまろ)
奈良時代の万葉歌人。下級官吏として世を終えたらしい。『万葉集』によると,天平 20 (748)年造酒司 (みきのつかさ) 令史で,左大臣橘諸兄(もろえ)の使いとして越中国におもむき、国守大伴家持らと遊宴し作歌しています。そのほか同12年頃から同16年頃にかけて、恭仁京、難波京に往来して作歌し、また東国での作もあります。『万葉集』に「田辺福麻呂之歌集所出歌」を含めて長歌10首、短歌34首を残しています。長歌の多いこと、主題、素材、表現に先行歌人の影響の著しいことが特色で、柿本人麻呂、山部赤人の流れをくむ宮廷歌人とみる説もあります。
ウェブニュースより
持ち帰り弁当など半額補助 名産牛ステーキも 兵庫・丹波篠山市 ―― 新型コロナウイルス感染拡大を受け、市民が弁当などの持ち帰り食品を購入する場合に半額を補助する丹波篠山市の「丹波篠山半額グルメ」が20日から始まった。食品の販売を促進することで、消費者と事業者双方を支援する。約50店の参加を見込んでおり、実施は7月末まで。
同市黒岡の飲食店と特産品などを扱うJA丹波ささやま直営店「特産館ささやま」(熊谷美鈴館長)ではこの日から看板メニューの「丹波篠山牛ステーキ弁当」(5000円)などが半額となり、さっそく来店客が買い求めていた。
半額グルメに参加するのは、本店が同市にあり丹波篠山観光協会会員か丹波篠山市飲食業組合員、市商工会会員などの店。市民が3000円以上の持ち帰り食品を購入した場合、半額になり、差額を市が事業者に補助する。1回の買い物の補助限度額は3万円。
熊谷館長は「団体客のキャンセルなど例年の今ごろに比べて70%ぐらい落ちている厳しい状況。半額グルメの事業はありがたい。この機会に市民の皆さんに丹波篠山牛のおいしさを改めて知ってもらう機会になれば」と期待を示した。
◇
また、同市は17日から、市役所の市民課窓口などで遮蔽(しゃへい)板の設置を始め、順次各支所などへも設置する予定という。
丹波市は、21日から予定していた「かいばら1番館」(同市柏原町柏原)のオープンを5月7日に延期した。同施設は観光客や地域住民、高校生の休息所や自習などのスペースとして活用される予定。 [毎日新聞2020年4月21日 12時00分(最終更新 4月21日 12時00分)]
sechin@nethome.ne.jp です。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |