瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
[3496] [3495] [3494] [3493] [3492] [3491] [3490] [3489] [3488] [3487] [3486]

ウェブニュースより
 大相撲春場所 中日8日目 新大関の御嶽海 1敗守る ―― 大相撲春場所は中日8日目、新大関の御嶽海は小結 豊昇龍を押し倒して1敗を守りました。
 中入り後の勝敗
▽荒篤山に十両の東龍は東龍が「寄り切り」で勝ちました。

★荒篤山 当たって走っていこうと思ったが、押し切れなかったのがダメでした。
▽豊山に栃ノ心は栃ノ心が「寄り切り」。

★豊山(左の)おっつけが自分でもきまったかと思ったけど、右が伸びきれなかった。
▽輝に千代丸は千代丸が「押し出し」。

▽錦木に琴恵光は琴恵光が「寄り切り」。

▽千代大龍に一山本は一山本が「突き出し」。

▽天空海に妙義龍は天空海が「押し出し」で勝ちました。

☆天空海 集中してとれた感じします。悪い感じにいっていたので、いい感じに戻せたかなと。自信は取り戻せました。ここから奮起して勝ち星重ねたい。
▽照強に琴勝峰は琴勝峰が「突き出し」。

▽碧山に千代翔馬は千代翔馬が「送り出し」。

▽佐田の海に志摩ノ海は志摩ノ海が「押し出し」。

▽若元春に高安は高安が「上手投げ」で勝って8連勝。勝ち越しを決めました。

☆高安 先に先に攻めることができました。(勝ち越しも)特に気持ちは変わりなく、またリラックスして明日から引き締めていきたい。
★若元春 今日は勉強だと思っていた。力は出し切れたんで、楽しかったです、すごく。これを身の肥やしにしたい。
▽翔猿に北勝富士は取り直しの一番となり、北勝富士が「押し出し」で勝ちました。

★翔猿(最初の一番は)土俵際は分からなかった。(取り直しは)きつかったです。体力負けしました。明日につながる一番だったと思う。
▽隠岐の海に宝富士は宝富士が「寄り切り」。

▽遠藤に琴ノ若は琴ノ若が「押し出し」で1敗を守りました。

☆琴ノ若 最後まで先に先に攻めることができた。まだ勝ち越している訳ではないので、まずはしっかり勝ち越せるようにしたい。
▽玉鷲に明生は玉鷲が「突き倒し」。

☆玉鷲 (小手投げが)考えてなかったんですけど、自然に。あまり良くないんですけど。(前半戦を終えて)良かったんじゃないか。でもまだまだこれから。勝ち星より1日大事に、楽しく相撲取れれば。
▽逸ノ城に隆の勝は逸ノ城が「寄り切り」。

▽宇良に若隆景は若隆景が「寄り切り」で勝って1敗を守りました。

☆若隆景(宇良を)正面に置いてしっかり下から取る意識でした。一生懸命相撲を取っているだけです。
▽阿炎に大栄翔は阿炎が「突き落とし」。

☆阿炎 すごく体はよく動いている。今日は左がうまく使えていなかった。体の調子はいいと思っている。白星がついてきているので、明日からも一番一番気持ちを高めていければいい。(優勝争いは)全く意識せず、次の一番に意識を向けている。
▽霧馬山に大関 正代は正代が「寄り切り」。

▽大関 御嶽海に豊昇龍は御嶽海が「押し倒し」で1敗を守りました。

▽大関 貴景勝に阿武咲は貴景勝が「突き落とし」。

 春場所は8日目を終わって高安が勝ちっ放し、1敗が御嶽海、若隆景、琴ノ若の3人です。


力士の談話
 
5勝目を挙げた栃ノ心は、「落ち着いていた。勝ち越すまでには、まだまだあと半分あるので一日一番、しっかり焦らずに」と8場所ぶりの勝ち越しへ気持ちを高めていました。
 初日からただ1人8連勝の高安は、「先手を取って攻めることができた。前に出て押していくことを考えていたが、相手も四つ相撲だからあの形になった。それでも落ち着いて相撲が取れた」と振り返りました。
 中日での勝ち越しは平成29年の春場所以来で、「結果が出ているので自信も出てきている。後半戦も変わりなく準備して万全な相撲を心がける」と気を引き締めました。
 一方、初顔合わせで高安に敗れた若元春は、「相手は固くて圧力もあり、自分の相撲を取りきれなかった。それでも出し切った感じで負けたのでやれることはやったかな」と敗れたものの充実した様子でした。
 持ち味の四つ相撲で連敗を6で止めた宝富士は、「気持ちを切り替えようと昔の相撲を見て見つめ直してきた。よかった」とほっとしていました。
 1敗を守った琴ノ若は、同じ佐渡ヶ嶽部屋の琴恵光と琴勝峰も白星先行と好調で、「部屋にいろんなタイプの力士がいて、稽古相手に不足はなく関係も状態もいい。お互いに番付を上げられればいいと稽古ができている」と要因を語りました。
 関脇の若隆景は、宇良を破って1敗を守り「相手を正面に置いてしっかり下からという意識で臨んだ。体が動いていると思うのであすからもしっかり相撲を取りたい」といつもどおり淡々と話していました。
 今場所初の連勝となった角番の大関 正代は、「本来だったらもう少し深くまわしを取った相撲を取りたい。内容的にはあまりよくなくもうちょっと圧力を意識したい」と納得していませんでした。そのうえで、会場のファンの声援に感謝し、「いい相撲を見せたいし、応援に応えたい」と奮起を誓いました。    (NHK WEB NEWS 2022320 1925分)


 

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


小冊子の紹介
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[m.m 10/12]
[爺の姪 10/01]
[あは♡ 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[Mr.サタン 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
[爺 09/20]
[ままだいちゅき 09/20]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り All Rights Reserved
/