ウェブニュースより
大相撲 新大関 御嶽海 初黒星 横綱 照ノ富士2敗目 春場所5日目 ―― 大相撲春場所は5日目、新大関 御嶽海は、平幕の霧馬山に敗れ初黒星を喫しました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の王鵬に一山本は、王鵬がはたき込みで勝ちました。
▽荒篤山に栃ノ心は、栃ノ心が押し出し。
★荒篤山「まわしを取られたら勝てないので、取られないことを意識したが、足が流れてしまった」
▽輝に豊山は、輝が寄り切り。
☆輝「しっかり相手を見ていい相撲だった。(4連勝)初日ダメだったところを修正できている」
▽琴勝峰に天空海は、琴勝峰が送り出し。
▽錦木に千代の国は、千代の国がはたき込み。
▽千代丸に照強は、千代丸がはたき込み。
☆千代丸「立ち合い押し込まれたけど、そこから残って前に突いて攻められた。(通算500勝)知らなかったです。そんなに長く取ってるんだなと思います」
▽千代大龍に碧山は、碧山が押し出し。
▽志摩ノ海に琴恵光は、琴恵光が寄り切り。
▽妙義龍に若元春は、若元春が寄り切り。
☆若元春「かなりいい相撲だった。自分らしい相撲が取れたと思います。(地元の福島で発生した地震は)奥さんが東京にいるので連絡がきて、調べたら実家の方でした。奥さんが(実家に)連絡したみたいで無事だったのは知っていました。僕が出来ることを精いっぱいやるだけ。地震があったから頑張るではなくて、毎日頑張るだけ」
▽千代翔馬に翔猿は、翔猿が寄り切り。
▽隠岐の海に琴ノ若は、琴ノ若が寄り切り。
▽北勝富士に佐田の海は、北勝富士が押し出し。
☆北勝富士「しっかり相手の土俵際を警戒しながら押せた。(佐田の海が)もろ差し速攻が持ち味なので、それをしっかり固めて当たることを意識した」
▽宝富士に高安は、高安が突き落としで勝って、ただ1人初日から5連勝です。
☆高安「立ち合いがよかったですね。(宝富士戦は長期戦が多いが)今日は速い相撲にこだわりました。厳しい相撲ですね」
▽逸ノ城に遠藤は、逸ノ城が寄り切り。
▽大栄翔に宇良は、大栄翔が突き出し。
☆大栄翔「今日はいい相撲だった。(合い口の悪い相手だが苦手意識は)そんなことはないけど、今日は勝てて良かった」
▽隆の勝に阿炎は、阿炎が引っ掛け。
▽若隆景に豊昇龍は、若隆景が寄り切り。
▽大関 正代に阿武咲は、正代が上手投げで勝ちました。角番の正代は初白星を挙げました。
▽霧馬山に新大関 御嶽海は、霧馬山が寄り切り。御嶽海は初黒星です。
☆霧馬山「新大関に勝って良かった。うれしい。胸から受け止めたかったけど立ち合い思い通り圧力なくて、でもよく残せた。よく足が前に出て体が動いた。(三役復帰へ)まだ早いけど、残り最後まで頑張っていきたい」
▽明生に大関 貴景勝は 貴景勝が押し出し。角番の貴景勝は3勝2敗と白星先行です。
▽横綱 照ノ富士に玉鷲は、玉鷲が押し倒しで勝ちました。照ノ富士は2敗目を喫しました。
「NHK WEB NEWS 2022年3月17日 18時56分」
ロシア、地上戦闘部隊の75%投入 余力乏しく対話模索か ―― 米国防総省高官は16日、ロシアが地上戦闘を担う主力部隊「大隊戦術グループ」の75%をウクライナへ投入したと分析した。17日には英国防省がロシアの侵攻はすべての前線で大きく停滞していると指摘。ロシア軍は余力が乏しいこともあり、停戦に向けた協議も模索し始めている可能性がある。
国土の広いロシアが大隊戦術グループを一部の地域に集中投入するのは異例だ。バイデン政権は侵攻前にウクライナ周辺に集まったロシア軍の規模は最大19万人と推計していた。
英シンクタンク国際戦略研究所(IISS)の「ミリタリー・バランス」によれば、ロシア陸軍は28万人の兵員を抱える。
国防総省高官はロシア軍が兵士増強に向けた検討を始めたとも言及した。英国防省は15日、ロシア軍が同国国内の東部地区や太平洋艦隊に加え、アルメニアから兵士の派遣を始めたと説明した。シリアやイラクから雇い兵を動員し、ベラルーシにも参戦を求めているとみられる。
ロシア軍はキエフ制圧に向けて兵員が不足しているとの見方が多い。米陸軍士官学校で市街戦研究のトップを務めたジョン・スペンサー氏は市街戦では守り手が優位と指摘。攻め手は守り手の5倍の兵力が必要だと説く。たとえばキエフ防衛を担うウクライナ軍が5万人としても、ロシア軍は25万人が必要になる計算だ。
キエフ中心部での市街戦は失敗のリスクがあり、ロシア軍はまずキエフを包囲して補給路を断って降伏を迫る構えとみられる。一方で米シンクタンクの戦争研究所は16日のリポートで、ロシアが外国などから兵力を増強しても「短期的にキエフを包囲するために必要な戦闘能力とはならない」と分析した。
国防総省高官は地上侵攻の停滞を受け、ロシア軍は長距離の砲撃を増やしているとみている。米欧はロシア軍が住宅地や民間インフラにも激しい砲撃をしていると批判する。一般市民も標的にしてウクライナ政府に降伏を促す戦術との見方がある。
ロシアは停戦協議も模索し始めた。ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアとの合意に時間がかかるとしつつも北大西洋条約機構(NATO)加盟は困難との認識も示しており、ロシアの真意を探っているとみられる。
米欧もロシアの姿勢を見極めようとしている。サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は16日、ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と電話し「ロシアが真剣に外交を考えているならウクライナへの攻撃をやめるべきだ」と伝えた。
NATOのストルテンベルグ事務総長は同日の記者会見で、ロシアが和平を結ぶ準備ができている「いかなる兆候もみられない」と述べた。 【日本經濟新聞 2022年3月17日 20:40 (2022年3月18日 5:11更新)】
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