瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 昼飯後、桜橋を渡り、水戸街道に出た。水戸街道を明治通りの向けて歩くと、路地の間から神社らしい建物があるので、立ち寄ってみた。墨田区向島4丁目にも秋葉神社があった。
 秋葉神社(あきばじんじゃ。地方によっては「あきはじんじゃ」とも読まれる。)は日本全国に点在する神社で、神社本庁(秋葉山本宮秋葉神社。浜松市天龍区春野町領家にある神社。秋葉大権現という)傘下だけでも約400社あるという。神社以外にも秋葉山として祠や寺院の中で祀られている場合もあるが、殆どの祭神は神仏習合の火防(ひよけ)・火伏せの神として広く信仰された秋葉大権現である。一般に秋葉大権現信仰は徳川綱吉の治世以降に全国に広まったとされているが、実際には各地の古くからの神仏信仰や火災・火除けに関する伝説と同化してしまうことが多く、その起源が定かであるものは少ない。祠の場合は火伏せの神でもあるため、燃えにくい石造りの祠などが見かけられる。小さな祠であることが多く、一つの町内に何箇所も設置されている場合もある。台東区松が谷にある秋葉神社は、電機街「秋葉原」の名称の由来として知られている。
向島秋葉神社
0216ab14.jpg秋葉神社由緒75ddc1f9.jpg
秋葉大神
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    石灯籠
1deb8185.jpg石灯籠説明板72ce5721.JPG 
 ここ向島の秋葉神社は由緒は説明板にある通りだが、「石灯籠」の説明にあるように、秋葉神社の紅葉は江戸中になりひびいていた。また境内に諸々の病に効く神泉が湧き出るとして多くの人が神泉をもらいに来ていたという。
東部橋から見た建設現場
5a7c7178.jpg 小布施牛乳はいかが
0713ff10.jpg 東武伊勢崎線の業平橋駅から曳船駅までは曳船川通りで一直線なのだが、小梅通りは曳船川通りとわずか家一軒か二軒隔てて平行した水戸街道寄りの裏通りである。この小梅通りを南下して東武橋上に出た。この業平橋駅と京成の押上駅の間が東京スカイツリーの建設地である。東武橋の上から見る限り、作業はまだそんなに進んでいる様子ではなかったが、土砂を積んだトラックの出入りが激しいようじゃ。
 北十間川の南側の沿道を通って枕橋に出た。枕橋を渡ると、枕橋茶やの女将さんが大声を上げて小布施牛乳を売っていた。挽きたてコーヒーを飲み、牛乳1パックを買って、言問橋を渡り帰宅した。
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