瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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 ここ3・4日鼻風邪気味で、立ち上がってチョット動くと鼻水がたれてくる。という訳で外に出かけることを差し控えている。昨日は爺の親父の命日。爺がまだ12歳だった1945年、やっと戦争が終った年の暮れ、廣島の山間部の木小屋の仮住まいで、ろくに医者に診せることもできず、死んで行った。死後の診断では肺結核ということであった。
eae2c246.JPG 今日は、晦日。関西のS兄から、年越し蕎麦として浪速は瓢亭の「夕霧そば」が送られてきた。いうまでもなく、年越し蕎麦(としこしそば)とは、12月31日大晦日に縁起をかついで食べられる蕎麦ことである。全国的に見られる風習であり、年を越す前に食べきらなければならず、蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないなどと言われる。江戸時代中期には月末に蕎麦を食べる「三十日(みそか)そば」という習慣があり、大晦日のみにその習慣が残ったものと考えられている。年越し蕎麦の由来とされる説は「細く長く達者に暮らせることを願って」というものがもっとも一般的である。ほかに、蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったとか、金細工職人が作業場に散った金粉を蕎麦粉の団子で集めたことに因み、金運を願ったとかいわれている。

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 お昼前に、塾友のM・Fさんが、「31日には娘がカナダから帰国するので、大晦日・新年は失礼します」と挨拶に見えた。午後はM・Mさんが旦那さんと連れ立って、挨拶に見えた。今年も後1日、ブログも、今日が書き納めということになるだろう。ブログのアタック・カウンターもどうやら、10,000に達したようだ。
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目高 拙痴无
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1932/02/04
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くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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