ウェブニュースより
納谷 無傷4連勝で勝ち越し決定 「しっかり前に出られて良かった」 ―― “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男・納谷(18)=大嶽=が福ノ富士(伊勢ケ浜)を押し出し、無傷4連勝で勝ち越しを決めた。
力強い立ち合いから一気に出て圧勝。「若干、腰が高かったけどしっかり前に出られて良かった」と納得顔で振り返った。
序ノ口から3場所連続で勝ち越し。「一番一番、自分の相撲を取りたい。あと3番あるので。(三段目で)多少の緊張感がある。(相手も)先場所より力が強くなっていて、番付が上がっている感覚があるのでうれしい」と話した。
先場所は初黒星を喫したが「今まで通りやってきた相撲で」と自信に揺らぎはない。「一番でも多く勝てるように」と全勝Vへ一直線だ。 (2018年7月14日 13時30分 デイリースポーツ)
大相撲名古屋場所7日目 御嶽海が7連勝 栃ノ心は休場 ―― 大相撲名古屋場所は名古屋市の愛知県体育館で7日目の取組が行われ、ただ1人勝ちっ放しの関脇御嶽海が琴奨菊に勝って初日から7連勝としました。一方、注目を集めていた新大関栃ノ心が13日の取組で右足の親指を痛め、14日から休場し3横綱と1大関が不在となりました。
中入り後の勝敗です。
十両の琴勇輝に隠岐の海は、琴勇輝が押し出しで勝ちました。
琴恵光に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
明生に朝乃山は、朝乃山が突き落としで勝って6勝目をあげました。
栃煌山に竜電は、栃煌山が寄り切り。
碧山に石浦は、石浦が引き落とし。
荒鷲に錦木は、荒鷲が小手投げで勝ちました。
千代丸に佐田の海は、佐田の海が寄り切り。
阿武咲に豊山は、阿武咲が押し出し。
1敗どうしの対戦、妙義龍に千代大龍は、千代大龍が寄り切りで勝ちました。
大栄翔に嘉風は、大栄翔が押し倒し。
大翔丸に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切りで勝ちました。
宝富士に輝は、輝が押し出し。
魁聖に千代の国は、魁聖が突き落とし。
玉鷲に松鳳山は、玉鷲がはたき込みで勝ちました。
琴奨菊に御嶽海は、御嶽海が寄り切りで勝って幕内でただ1人初日から7連勝としました。
逸ノ城に勢は、逸ノ城が寄り切り。
正代に栃ノ心は、正代が不戦勝。
栃ノ心は、13日初黒星を喫した一番で右足の親指の付け根のじん帯を痛め、14日から休場しました。これで今場所は、3横綱と1大関が不在となる異例の事態となりました。
阿炎に角番の大関高安は、高安が寄り倒しで勝ち5勝目をあげました。
角番の大関豪栄道に貴景勝は、貴景勝が突き落としで勝ちました。豪栄道は3敗です。
7連勝の御嶽海 優勝争いは「自覚ない じっくりいきます」
1敗を守った朝乃山は「しっかり体が動いている。これから上位に勝たないと上に行けない。ここからは気持ちです」と気を引き締めていました。
1敗どうしの対戦を制して6勝目を挙げた千代大龍は、報道陣から「ひょっとして優勝は?」と水を向けられると「これから上と当たる。僕は優勝できる力士ではない。ここまで1敗で来たのでまずは勝ち越したい」と控えめでした。
同じく6勝目を挙げた遠藤は「しっかり集中できた」と話していました。
14日も勝って幕内でただ1人7連勝とした関脇の御嶽海は「しっかり体が動いてくれた」としたうえで、優勝争いについては「自覚はまったくない。じっくりいきます」と冷静でした。
貴景勝は13日高安、14日は豪栄道と大関を2日続けて破りました。貴景勝は「気持ちとしてはよい相撲を取るだけです。毎日一生懸命やるだけ」と話しながらも興奮冷めやらぬ様子でした。
5勝目を挙げた角番の大関・高安は新大関の栃ノ心が14日から休場したことに対し「気を引き締めて大関としてしっかり役目を果たしたい」と話していました。 (NHK NEWS WEB 2018年7月14日 18時46分)
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