ウェブニュースより
宇良が白星発進 初場所は西幕下23枚目 十両復帰へ「思い切って取ることだけ」 ―― 元幕内の人気業師、幕下の宇良(26)=木瀬=が貴健斗(千賀ノ浦)を押し出して、白星発進した。立ち合い、低く相手の左足を取りに行き、そのまま出足一気に出て決めた。
「下からいこうと思って。うまく反応して攻め手を休めず取り組めた」と納得の内容。
奇手・居反りの使い手、アクロバット力士として関学大から角界入り。15年春場所で初土俵を踏み、速さと土俵際の粘りなどが光り、スピード出世した。
17年名古屋場所では最高位東前頭4枚目まで番付を上げたが翌秋場所2日目、右膝靱帯(じんたい)を断裂し3日目から途中休場。手術も行い6場所連続休場し東三段目91枚目まで番付を落とした。先場所、7戦全勝で三段目優勝を果たし、西幕下23枚目まで番付を回復してきた。
十両復帰も見えてきた地位。「三段目のように相手に対して緊張はしない。この位置に来たら緊張していられない。思い切って取ることだけ。相撲に集中しないと」と、気を引き締める。
今場所の目標は「風邪を引かないこと」と体調管理が大事。今年の目標は「膝を治したい。もっと完ぺきにしたい」と願った。 (デイリースポーツ2019年01月14日14時54分)
大相撲初場所 中入り後の勝敗 進退かかる横綱 稀勢の里2連敗 ―― 大相撲初場所の2日目、進退がかかる横綱 稀勢の里は、前頭筆頭の逸ノ城と対戦し、はたき込みで敗れました。初日から2連敗の稀勢の里は相撲人生の土俵際に追い込まれました。
中入り後の勝敗です。
▽十両の貴源治に大奄美は、大奄美が寄り切りで勝ちました。
▽琴恵光に千代の国は、千代の国が突き出し。
▽千代翔馬に大翔丸は、千代翔馬が送り出し。
▽豊山に新入幕の矢後は、豊山が押し出し。
▽明生に琴勇輝は、琴勇輝が押し倒し。
▽輝に佐田の海は、輝が押し倒しで勝ちました。
▽阿炎に勢は、阿炎が引き落とし。
▽宝富士に魁聖は、魁聖が小手投げ。
▽朝乃山に遠藤は、遠藤が突き出し。
▽竜電に千代大龍は、竜電が寄り切り。
▽阿武咲に大栄翔は、阿武咲が突き落としで勝ちました。
▽碧山に琴奨菊は、碧山がはたき込み。
▽隠岐の海に嘉風は、腰くだけで隠岐の海が勝ちました。
▽松鳳山に関脇の貴景勝は、貴景勝が押し出し。
▽関脇の玉鷲に正代は、玉鷲が押し出し。
▽小結の妙義龍に大関 高安は高安が押し出しで勝ちました。
▽大関 栃ノ心に錦木は、錦木が上手投げ。
▽大関 豪栄道に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
13日に総崩れの大関陣は高安が勝ちましたが、栃ノ心と豪栄道が2連敗です。
▽逸ノ城に稀勢の里は、逸ノ城がはたき込みで勝ちました。初日から2連敗の稀勢の里は相撲人生の土俵際に追い込まれました。
▽小結の御嶽海に横綱 鶴竜は、御嶽海が押し出しで勝ちました。
▽横綱 白鵬に栃煌山は、白鵬が突き落としで勝ちました。
(NHK WEB NEWS 2019年1月14日 19時23分)
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