ウェブニュースより
大相撲九州場所千秋楽 白鵬14勝1敗 40回目の優勝 ―― 大相撲九州場所は、福岡市の福岡国際センターで千秋楽の取組が行われ、25日40回目の優勝を決めた横綱・白鵬は、大関・豪栄道に勝って、14勝1敗として今場所を締めくくりました。中入り後の勝敗です。
遠藤に輝は、輝が押し出しで勝ちました。
朝乃山に千代丸は、千代丸が寄り切り。
大奄美に正代は、正代が上手投げ。
大翔丸に錦木は、錦木が押し出しで勝ちました。
琴勇輝に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切り。
千代翔馬に安美錦は、安美錦が上手出し投げ。史上最年長、39歳で幕内に復帰していた安美錦は、連敗を4で止めて勝ち越しを決めました。千代翔馬は負け越しです。
勢に荒鷲は、勢が寄り切りで勝ちました。
千代の国に豪風は、千代の国が突き出し。豪風は負け越しです。
松鳳山に碧山は、碧山が押し出し。
魁聖に栃煌山は、栃煌山が送り投げで勝ちました。
千代大龍に大栄翔は、千代大龍が押し出し。
隠岐の海に貴景勝は、貴景勝が押し出し。貴景勝は11勝目です。
玉鷲に北勝富士は、玉鷲が押し出しで勝ちました。玉鷲も11勝目です。
宝富士に阿武咲は、阿武咲が押し出し。阿武咲は勝ち越し。宝富士は負け越しです。
琴奨菊に逸ノ城は、琴奨菊が寄り切り。
御嶽海に嘉風は、御嶽海が引き落とし。
大関・豪栄道に横綱・白鵬は、白鵬が上手投げで勝ちました。25日40回目の優勝を決めた白鵬は、千秋楽結びの一番に勝って14勝1敗として今場所を締めくくりました。
九州場所千秋楽談話まとめ
4連敗のあと千秋楽の一番で勝ち越しを決め、敢闘賞を受賞した39歳のベテラン安美錦は、「ずっと足踏みしていて、やっぱり幕内で通用しないのかと考えたりした。勝ち越せて終われたので本当によかった。この年になって、こんなにいい経験をさせてもらって、感謝しかない」としみじみとした様子で話していました。
同じく敢闘賞を受賞した隠岐の海は、「1年間悩んでいたので、起爆剤になる。今場所は、前向きに取り組めた場所だった」と喜んだうえで、上位陣と当たることが予想される来場所について、「今のままでは通用しないので、稽古をしないといけない。こつこつやっていきたい」と話していました。
殊勲賞の21歳、貴景勝は、「評価してもらえてうれしい。ことしは、どういけば力を出せるかがわかった1年だった。来年に向けて、突き押しを磨いていきたい」と浮かれる様子なく話していました。
技能賞の北勝富士は、「いちばんほしい賞だった。自分の相撲内容が評価された証しだと思う。上位によい相撲を取ることができて、賞も取れてうれしい」と明るく話していました。
千秋楽の一番に勝って40回目の優勝に華を添えた横綱・白鵬は、「きょうは、勝っても負けてもいい相撲を取ろうという気持ちで土俵に臨んだ。いい相撲で最後の一番を締めたと思う」と話しました。またことし1年について、「春場所と秋場所では休場もあり、けがもあった。ことしは、本当に自分を追い込んで、稽古はウソをつかないと改めて思った」と振り返りました。 (NHK NEWS WEB 11月26日 18時31分)
sechin@nethome.ne.jp です。
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