瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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ウェブニュースより
 九州場所 11日目 白鵬が初黒星 「待った」と主張 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで11日目の取組が行われ、ここまで全勝の横綱・白鵬が関脇の嘉風に敗れて今場所初黒星を喫しました。白鵬は勝負の後、立ち合いが「待った」だったと主張する姿勢を示し、なかなか土俵に戻らない異例の態度を見せる場面がありました。中入り後の勝敗です。
 豪風に妙義龍は豪風が押し倒しで勝ちました。
 隠岐の海に輝は隠岐の海が寄り切り。隠岐の海は2敗を守りました。


 
  碧山に朝乃山は朝乃山が寄り切り。
 琴勇輝に大栄翔は琴勇輝が押し倒しで勝ちました。
 遠藤に錦木は遠藤が寄り切り。遠藤は勝ち越しです。


 
  大奄美に千代丸は大奄美が寄り切り。
 安美錦に正代は正代が引き落としで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=CJ7jMmvTBPk
 勢に栃ノ心は勢が寄り切り。
 千代翔馬に魁聖は魁聖が上手投げ。
 千代の国に大翔丸は千代の国が引き落としで勝ちました。大翔丸は負け越しです。
 松鳳山に宝富士は宝富士が突き落とし。松鳳山も負け越しました。
 玉鷲に荒鷲は玉鷲が押し出し。玉鷲は勝ち越しです。
 栃煌山に阿武咲は栃煌山がはたき込みで勝ちました。

  琴奨菊に貴景勝は琴奨菊が寄り切り。

 御嶽海に千代大龍は御嶽海が押し出し。

  逸ノ城に大関・高安は高安が押し出しで勝ちました。高安は勝ち越しを決めて、角番を脱出しました。

  大関・豪栄道に北勝富士は北勝富士が押し倒し。北勝富士は2敗を守りました。豪栄道は4敗目です。



  嘉風に横綱・白鵬は嘉風が寄り切りで勝ちました。全勝だった白鵬は今場所初黒星です。白鵬は勝負の後、立ち合いが「待った」だったと主張する姿勢を示し、なかなか土俵に戻らない異例の態度を見せる場面がありました。

 
九州場所は11日目を終えて1敗の白鵬を2敗で北勝富士と隠岐の海が追う展開です。


白鵬「呼吸が合わなかった」
 
横綱・白鵬は勝負がついたあと、「待った」を主張する姿勢をみせて土俵に戻らなかったことについて、「立ち合いで手を付かなかったというより呼吸が合わなかった。嘉風も力を抜いたと思った。審判にもう一回確認してもらいたかった」と話しました。
立行司の式守伊之助「立ち合いは成立」
 
横綱・白鵬が勝負がついたあとに、「待った」を主張する姿勢を見せてなかなか土俵に戻らなかったことについて、行司を務めた、立行司の式守伊之助は「両者とも手をついて、立ち合っている。取組はふつうに終わったと思っていた」と話し、立ち合いは問題なく成立していたとの認識を示しました。
審判長「立ち合いは成立」
 
白鵬の取組の審判長を務めた審判部の山科副部長は、「白鵬は『待った』だと思ったのかもしれないけれど、手はしっかりついていたし、自分から張りにもいっている」と話し、立ち合いが成立していると説明しました。そのうえで「白鵬とはまだ話をしていないが呼び出して話をするかどうかは、あす審判部で相談して決めようと思う」と話していました。
八角理事長「自分で判断してはダメ」
 
勝負がついたあとに、「待った」を主張する姿勢を見せて、なかなか土俵に戻らなかった白鵬について、日本相撲協会の八角理事長は「白鵬の勘違いだ。自分で判断してはダメだ。立ち合いは難しい。潔くない。あとは審判部の判断だ」と話しました。
規則上の「待った」とは
 
大相撲のルールなどを定めた公認相撲規則によりますと、行司は、2人の力士を公平に立たせるのが原則であるとして、ひきょうな立ち合いがあった場合には、行司は「待った」をさせて、再度仕切らせることができるとしています。また、一方の力士が両方のこぶしをついていても、相手が立つ態勢でなく、こぶしをつかずに立った場合、行司は「待った」をさせることができると定められています。一方で、制限時間の後の立ち合いで、力士が両方のこぶしをついた場合は、「待った」を認めないと定められています。
隠岐の海「一番一番 集中できている」
 
2敗を守った隠岐の海は、「立ち合いで、しっかり当たることができた。場所前巡業のきつい稽古をしっかりやれたことが自信になっている。一番一番、集中できている」と好調の要因を話しました。
 そして、同じ部屋の北勝富士も好調なことについて、「勝っても負けても一生懸命相撲を取っていることが魅力の力士だし、見習いたい」と話していました。
 勝ち越しを決めた遠藤は、「先場所より集中してがまんして相撲を取れている。けがをした足も少しずつよくなっていると思う」と話していました。同じく勝ち越しを決め角番を脱出した大関・高安は、「きょうは当たりがよくいい相撲だった。いつもどおり1番1番大関らしい相撲をとり、千秋楽までお客さんを楽しませたい」と充実した様子で話していました。
 同じ高校の先輩、大関・豪栄道を破り、9勝目を挙げた北勝富士は「高校のときから強い先輩だったので胸を借りるつもりでいった。今場所は、しっかり足が動き、当たることができていて調子がいい」と話していました。
 横綱・白鵬を破った関脇・嘉風は「横綱は『待った』だと思って明らかに力を抜いていたが、行司の『残った』の声が聞こえ、続けていいのだと思った。両手をついているので『待った』はできない。もう1回やれば勝ち目はない。残り4日いい相撲を取ります」と話していました。    (NHK NEWS WEB 1122 2032分)


 


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1932/02/04
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