ウェブニュースより
藤井四段、銀河戦で敗れる 公式戦の先手番で初黒星 ―― 公式戦29連勝の新記録を樹立した将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が23日、CS「囲碁将棋チャンネル」で放送された銀河戦本戦トーナメントHブロック2回戦で上村亘四段(30)に88手で敗れた。
藤井が先手、上村が後手番だった。藤井の過去6敗はすべて後手番。プロ入り後、公式戦の先手番では負け知らずだったが、初黒星を喫した。公式戦通算成績は50勝7敗(未放映のテレビ対局を除く)。
藤井は終始、攻め手に悩まされ、上村は中盤以降に広げたリードを守り切った。対局を重ねるにつれ、藤井のデータも増えるため、相手は「藤井対策」を研究し、対局に挑むケースも増えてきている。 [日刊スポーツ 2017年11月23日22時4分]
大相撲九州場所12日目 白鵬がただ1人 1敗守る ――大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで12日目の取組が行われ、横綱・白鵬が関脇の御嶽海を破り、ただ1人、1敗を守りました。中入り後の勝敗です。
安美錦に隠岐の海は、隠岐の海が押し倒しで勝ちました。隠岐の海は2敗を守り、⑽勝目です。
琴勇輝に碧山は、琴勇輝が押し出し。
勢に大奄美は、勢が上手投げ。新入幕の大奄美は負け越しです。
妙義龍に遠藤は、遠藤が押し出しで勝ちました。
千代丸に豪風は、豪風が引き落とし。千代丸は負け越しです。
正代に輝は、正代が押し出し。
錦木に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切りで勝ちました。
栃ノ心に朝乃山は、栃ノ心が寄り切り。
大栄翔に宝富士は、宝富士が腰砕けで勝ちました。大栄翔は負け越しです。
荒鷲に魁聖は、荒鷲が寄り切りで勝ちました。荒鷲は勝ち越しです。
大翔丸に松鳳山は、大翔丸が突き落とし。
貴景勝に玉鷲は、貴景勝が押し出し。21歳の貴景勝が勝ち越しを決めました。
栃煌山に琴奨菊は、栃煌山が突き落としで勝ちました。
阿武咲に千代大龍は、阿武咲が送り出し。千代大龍は負け越しです。
嘉風に千代の国は、千代の国が上手投げ。
逸ノ城に大関・豪栄道は、逸ノ城が上手投げで勝ちました。逸ノ城は勝ち越し。豪栄道は7勝5敗となりました。
大関・高安に北勝富士は、北勝富士が引き落とし。北勝富士は2敗を守り、10勝目です。高安は4敗目です。
横綱・白鵬に御嶽海は、白鵬が寄り切り。22日、今場所初黒星を喫した白鵬が万全の相撲で御嶽海を破り、1敗を守りました。
九州場所は12日目を終えて、1敗の白鵬を星一つの差で北勝富士と隠岐の海が追っています。
白鵬 きのうの黒星を引きずらなかった
隠岐の海は、ベテランの安美錦を破って2敗を守りましたが、「仕切りのときから相手が何かをやってきそうな雰囲気を感じ、中途半端な相撲になってしまった。あと3番、自信を持ってしっかり頑張りたい」と気持ちを引き締めていました。
勝ち越しを決めた21歳の貴景勝は「気持ちで負けないよう勝負に臨んだ。きょうは体が動いてくれた。一生懸命やってきてよかった」と淡々と話していました。
大関・高安を破り2敗を守った北勝富士は「一押しして大関がかなり下がったので、いけると思った。最後は押し出したかったが、勝ちにこだわって引き技を出した」と振り返りました。
また10勝目をあげたことについて、「実感はわかないが一番一番集中していく。最後までこの調子でいきたい」と自信みなぎる表情を見せていました。
1敗を守った横綱・白鵬は「きのうの黒星を内容的には引きずらなかった。上手もいいところが取れた」と機嫌よく話していました。 (NHK NEWS WEB 11月23日 20時37分)
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