此処2・3日はやっと涼しくなったようですが、歳を取ったせいか、今年の夏は特に暑く感じました。それに余り良いニュースは無く、何だか世界中の方々で戦争や騒乱があり、エボラ出血熱のような怖い病気が蔓延し、2万人からの人が死んだそうですし、日本でも70年ぶりにデング熱患者が出たと言います。まあ、なんだか世界中が末期的症状に陥っているように感じられます。
まあ、こんなそなんで、ブログも各期になれず、何日も休むと何だか書くのが億劫になってしまいます。そうも言っておれないので、無理やりパソコンの前に座っているような状況です。
ウェブニュースより、
エボラ出血熱感染、2万人超える可能性=WHO ―― [ジュネーブ 28日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカのエボラ出血熱感染者が今後、2万人を超える可能性があるとの見解を示した。/WHOは西アフリカの4カ国について感染拡大を阻止するための戦略を発表。その中で、感染者数は報告されている3069人の2─4倍に上る可能性があると指摘した。/WHOは、ギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアに広がったエボラ熱感染に国際社会が協調して大規模な対策を取る必要があるとした。/アフリカ中部コンゴで発生したエボラ出血熱については、西アフリカのウイルスと種類が異なるため、今回発表された見通しには含まれていない。/WHOは、感染が集中している地域での対策が必要で、首都や主要港で感染を止めることに力をいれるべきと強調。依然として多くの地域で感染が拡大しており、前例のないほどの数の医療従事者が死亡していると報告した。 (ロイター 2014年 08月 28日 20:10 JST)
デング熱 新たに2人 代々木公園で感染疑い ―― 東京都と埼玉県は二十八日、海外渡航歴がない都内と県内の男女二人の「デング熱」感染が新たに確認されたと発表した。二人は既に感染が確認されている埼玉県の十代女性と同じ学校の学生。三人とも都立代々木公園(渋谷区)でウイルスを保有する蚊に刺され感染した疑いがある。/発熱などの症状で受診し、二十八日に陽性と分かった。都内の二十代男性は発熱が続き入院中。埼玉県の二十代女性は快方に向かっている。/都などによると、三人は八月上旬から二十二日までに週三回、ほかの学生三十一人と公園でダンスの練習に参加。同じ場所で「蚊に刺された」と話している。他に症状を訴えている学生は出ていない。/都は公園内で蚊を採集調査し、ウイルスを保有する蚊はなかった。二十八日には薬剤を散布して駆除作業を行った。デング熱は患者から血を吸った蚊が媒介して人に感染する。ただ蚊の寿命は三十日程度で、都は「感染が広がる可能性は極めて低い」とみている。 ◇
デング熱はもともと東南アジアや中南米などの熱帯地域に多い感染症だが、地球温暖化とともにウイルスを媒介する蚊の分布域が北上、近年は欧州でも報告されるなど患者発生数が増えている。/<デング熱> ヒトスジシマカやネッタイシマカによって媒介されるウイルス性の感染症。発熱や頭痛などの症状があり、多くは1週間程度で回復するが、一部の患者では出血症状を示し重症化することがある。熱帯や亜熱帯で多くみられ、台湾でも発生している。日本では、海外で感染し帰国後に発症した例が年間200例ほど報告されている。予防ワクチンはなく、輸液などの対症療法が中心。 (東京新聞 2014年8月29日 朝刊)
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