ウェブニュースより
九州場所 11日目 白鵬が初黒星 「待った」と主張 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで11日目の取組が行われ、ここまで全勝の横綱・白鵬が関脇の嘉風に敗れて今場所初黒星を喫しました。白鵬は勝負の後、立ち合いが「待った」だったと主張する姿勢を示し、なかなか土俵に戻らない異例の態度を見せる場面がありました。中入り後の勝敗です。
豪風に妙義龍は豪風が押し倒しで勝ちました。
隠岐の海に輝は隠岐の海が寄り切り。隠岐の海は2敗を守りました。
碧山に朝乃山は朝乃山が寄り切り。
琴勇輝に大栄翔は琴勇輝が押し倒しで勝ちました。
遠藤に錦木は遠藤が寄り切り。遠藤は勝ち越しです。
大奄美に千代丸は大奄美が寄り切り。
安美錦に正代は正代が引き落としで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=CJ7jMmvTBPk
勢に栃ノ心は勢が寄り切り。
千代翔馬に魁聖は魁聖が上手投げ。
千代の国に大翔丸は千代の国が引き落としで勝ちました。大翔丸は負け越しです。
松鳳山に宝富士は宝富士が突き落とし。松鳳山も負け越しました。
玉鷲に荒鷲は玉鷲が押し出し。玉鷲は勝ち越しです。
栃煌山に阿武咲は栃煌山がはたき込みで勝ちました。
琴奨菊に貴景勝は琴奨菊が寄り切り。
御嶽海に千代大龍は御嶽海が押し出し。
逸ノ城に大関・高安は高安が押し出しで勝ちました。高安は勝ち越しを決めて、角番を脱出しました。
大関・豪栄道に北勝富士は北勝富士が押し倒し。北勝富士は2敗を守りました。豪栄道は4敗目です。
嘉風に横綱・白鵬は嘉風が寄り切りで勝ちました。全勝だった白鵬は今場所初黒星です。白鵬は勝負の後、立ち合いが「待った」だったと主張する姿勢を示し、なかなか土俵に戻らない異例の態度を見せる場面がありました。
九州場所は11日目を終えて1敗の白鵬を2敗で北勝富士と隠岐の海が追う展開です。
白鵬「呼吸が合わなかった」
横綱・白鵬は勝負がついたあと、「待った」を主張する姿勢をみせて土俵に戻らなかったことについて、「立ち合いで手を付かなかったというより呼吸が合わなかった。嘉風も力を抜いたと思った。審判にもう一回確認してもらいたかった」と話しました。
立行司の式守伊之助「立ち合いは成立」
横綱・白鵬が勝負がついたあとに、「待った」を主張する姿勢を見せてなかなか土俵に戻らなかったことについて、行司を務めた、立行司の式守伊之助は「両者とも手をついて、立ち合っている。取組はふつうに終わったと思っていた」と話し、立ち合いは問題なく成立していたとの認識を示しました。
審判長「立ち合いは成立」
白鵬の取組の審判長を務めた審判部の山科副部長は、「白鵬は『待った』だと思ったのかもしれないけれど、手はしっかりついていたし、自分から張りにもいっている」と話し、立ち合いが成立していると説明しました。そのうえで「白鵬とはまだ話をしていないが呼び出して話をするかどうかは、あす審判部で相談して決めようと思う」と話していました。
八角理事長「自分で判断してはダメ」
勝負がついたあとに、「待った」を主張する姿勢を見せて、なかなか土俵に戻らなかった白鵬について、日本相撲協会の八角理事長は「白鵬の勘違いだ。自分で判断してはダメだ。立ち合いは難しい。潔くない。あとは審判部の判断だ」と話しました。
規則上の「待った」とは
大相撲のルールなどを定めた公認相撲規則によりますと、行司は、2人の力士を公平に立たせるのが原則であるとして、ひきょうな立ち合いがあった場合には、行司は「待った」をさせて、再度仕切らせることができるとしています。また、一方の力士が両方のこぶしをついていても、相手が立つ態勢でなく、こぶしをつかずに立った場合、行司は「待った」をさせることができると定められています。一方で、制限時間の後の立ち合いで、力士が両方のこぶしをついた場合は、「待った」を認めないと定められています。
隠岐の海「一番一番 集中できている」
2敗を守った隠岐の海は、「立ち合いで、しっかり当たることができた。場所前巡業のきつい稽古をしっかりやれたことが自信になっている。一番一番、集中できている」と好調の要因を話しました。
そして、同じ部屋の北勝富士も好調なことについて、「勝っても負けても一生懸命相撲を取っていることが魅力の力士だし、見習いたい」と話していました。
勝ち越しを決めた遠藤は、「先場所より集中してがまんして相撲を取れている。けがをした足も少しずつよくなっていると思う」と話していました。同じく勝ち越しを決め角番を脱出した大関・高安は、「きょうは当たりがよくいい相撲だった。いつもどおり1番1番大関らしい相撲をとり、千秋楽までお客さんを楽しませたい」と充実した様子で話していました。
同じ高校の先輩、大関・豪栄道を破り、9勝目を挙げた北勝富士は「高校のときから強い先輩だったので胸を借りるつもりでいった。今場所は、しっかり足が動き、当たることができていて調子がいい」と話していました。
横綱・白鵬を破った関脇・嘉風は「横綱は『待った』だと思って明らかに力を抜いていたが、行司の『残った』の声が聞こえ、続けていいのだと思った。両手をついているので『待った』はできない。もう1回やれば勝ち目はない。残り4日いい相撲を取ります」と話していました。 (NHK NEWS WEB 11月22日 20時32分)
ウェブニュースより
藤井四段が最年少50勝「節目の数字になって感慨深い」 ―― 将棋界最多の29連勝を達成した藤井聡太四段(15)は21日、大阪市の関西将棋会館で指された王座戦1次予選で平藤真吾七段(54)を破り、最年少の15歳4カ月で公式戦通算50勝目を挙げた。これまでは羽生善治棋聖(47)の16歳6カ月。
藤井四段の通算50勝到達はプロ入り後1年1カ月。中学生でプロ入りした中では、最速だった羽生棋聖の1年3カ月を上回るペースとなった。
昨年12月のデビュー戦で、現役最年長記録を持つ加藤一二三・九段(77)に勝ってから無敗を続け、今年6月に新記録を達成。7月には初黒星を喫したが、その後も順調に白星を重ね、公式戦が節目の50勝6敗(未放送のテレビ棋戦は除く)となった。
今後、八大タイトル戦の叡王戦では本戦トーナメントに進出しており、1回戦でトップ棋士の深浦康市九段(45)と対戦。最年少プロがどこまで勝ち進むか注目が集まっている。
◇ 藤井聡太四段の話 勝ちを意識したのは最後の最後。(通算50勝は)積み重ねてきたものが節目の数字になって感慨深い。 (産経ニュース 2017.11.22 00:45)https://www.youtube.com/watch?v=Q7I4D8ahpbc
大相撲九州場所 白鵬が10連勝 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで10日目の取組が行われ、ただ1人、勝ちっぱなしの横綱・白鵬が21日も危なげない相撲で逸ノ城に勝って、初日から10連勝としました。
中入り後の勝敗中入り後の勝敗
十両の石浦に琴勇輝は琴勇輝が押し出しで勝ちました。
輝に妙義龍は輝が押し出し。
安美錦に碧山は安美錦が押し出しで勝ちました。
朝乃山に大奄美は大奄美が寄り切りで勝ちました。
錦木に魁聖は錦木が押し出し。
隠岐の海に大翔丸は隠岐の海が押し出し。隠岐の海は勝ち越しです。
正代に勢は正代が引っ掛けで勝ちました。
大栄翔に千代翔馬は千代翔馬が寄り切り。
栃ノ心に豪風は栃ノ心が寄り切り。
千代丸に宝富士は宝富士が寄り切りで勝ちました。
荒鷲に遠藤は遠藤が寄り切り。荒鷲は3敗目です。
北勝富士に千代大龍は北勝富士が押し出し。北勝富士は勝ち越しを決めました。
貴景勝に松鳳山は貴景勝が突き出しで勝ちました。
阿武咲に玉鷲は阿武咲がはたき込み。玉鷲は3敗目です。
嘉風に栃煌山は嘉風が突き落とし。
御嶽海に大関・豪栄道は御嶽海がはたき込みで勝ちました。豪栄道は3敗目です。
大関・高安に琴奨菊は高安がはたき込み。角番の大関・高安は7勝目です。
千代の国に横綱・稀勢の里は稀勢の里が左足首のけがなどで休場のため千代の国の不戦勝です。
横綱・白鵬に逸ノ城は白鵬が上手投げ。ただ1人、勝ちっぱなしの白鵬が21日も危なげない相撲で逸ノ城を破り、初日から10連勝としました。逸ノ城は3敗目です。
九州場所は10日目を終えて白鵬が全勝、北勝富士と隠岐の海が星2つの差で追っています。
白鵬「余裕はあった」
7勝目を挙げた39歳の安美錦は前に攻める内容での白星に、「当 たっていったほうが体が動く。圧力をかける相撲を取ればなんとかなる。次につながる相撲だった」と手応えを口にしました。
勝ち越しを決めた隠岐の海は「これから千秋楽に向けて調子を上げていきたい。優勝争いは何が起きるかわからないのでしっかり場所を盛り上げたい」と話していました。
同じく勝ち越しを決めた北勝富士は「正面から当たれるようになったし、当たり方が定まってきた。一つ、壁を越えられたので、伸び伸びとやるだけ」と笑顔で話していました。
松鳳山との激しい突っ張り合いを制し、7勝目を挙げた貴景勝は「張り手があごに思いっきり入ったが、戦闘不能になる前に自分も攻めていこうと思った。人生で手を抜いた一番はない。体を精神で引っ張っていく」と気合いのこもった表情で話していました。
大関・豪栄道をはたき込みで破った関脇・御嶽海は「自分の距離を取れたし、引くタイミングがよかった。ここからだと思う」と充実した様子で話しました。
一方、3敗目を喫した豪栄道は「立ち合い自体は悪くなかったと思う。しっかり相手をつかまえないとだめだね」と悔しそうに話していました。
土俵際のはたき込みで逆転勝ちし7勝3敗とした大関・高安は「前に出て勝負を決めなきゃいけない。苦しまぎれだった。褒められた相撲ではない。あしたに向けてしっかり気持ちを切り替えてやる」と、内容には納得していない様子で話していました。
体の重い逸ノ城を上手投げで下し、全勝を守った横綱・白鵬は「重い相手なので先に先に攻めようと思って臨んだ。余裕はあった」と上機嫌に振り返りました。また横綱・稀勢の里が休場し、横綱が1人となったことについて、「初めてのことではない。責任は同じ。残り5日間、結びの一番で締めるだけ」と話していました。 (NHK NEWS WEB 11月21日 18時33分大相撲)
ウェブニュースより
大相撲九州場所9日目 白鵬が9連勝 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで9日目の取組が行われ、ただ1人、勝ちっぱなしの横綱 白鵬が千代の国に勝って初日から9連勝としました。中入り後の勝敗です。
十両の誉富士に大奄美は誉富士が引っ掛けで勝ちました。
隠岐の海に琴勇輝は琴勇輝が引き落としで勝ちました。隠岐の海の2日目からの連勝は7で止まりました。
錦木に朝乃山は朝乃山が上手投げ。
碧山に豪風は豪風が突き落としで勝ちました。
妙義龍に勢は妙義龍が寄り切り。
安美錦に大栄翔は大栄翔が押し出し。39歳のベテラン、安美錦は今場所初めての連敗で3敗目です。
https://www.youtube.com/watch?v=_GRX4L-2e4U
輝に千代丸は千代丸がはたき込みで勝ちました。
魁聖に正代は魁聖が寄り切り。
遠藤に栃ノ心は遠藤が寄り切り。
大翔丸に逸ノ城は大翔丸が押し出しで勝ちました。逸ノ城は2敗目です。
千代翔馬に北勝富士は北勝富士が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=8PUKZ76tjUo
荒鷲に栃煌山は取り直しの末、栃煌山が肩すかしで勝ちました。栃煌山は今場所初白星。荒鷲は2敗目です。
千代大龍に松鳳山は千代大龍が寄り切りで勝ちました。
貴景勝に阿武咲は阿武咲がはたき込み。ともに21歳、期待の若手どうしの対戦は阿武咲が制しました。
琴奨菊に玉鷲は玉鷲が小手投げ。
御嶽海に大関・高安は高安がはたき込みで勝ちました。高安は6勝目です。
大関・豪栄道に嘉風は豪栄道が送り出し。豪栄道は7勝目です。
https://www.youtube.com/watch?v=01BQx86rJwM
千代の国に横綱・白鵬は白鵬が上手出し投げ。白鵬は初日からただ1人、9連勝です。
https://www.youtube.com/watch?v=HV9O7JI9IPo
横綱・稀勢の里に宝富士は宝富士が下手投げ。稀勢の里は3連敗で5敗目を喫しました。
九州場所は9日目を終えて白鵬がただ1人の勝ちっぱなしで、2敗で豪栄道など6人が続いています。
金星の宝富士「自分の相撲取らせてもらえた」
21歳どうしの一番を制した新小結の阿武咲は「特に相手を意識はしなかった。きょうはきょうなので、あすに向けて気持ちを切り替えていく」と話していました。そのうえで、対戦した貴景勝について、「自分にないものを持っている力士。いちばん刺激になる存在だし、切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と話していました。
敗れた貴景勝は「足が止まってしまった。やることをやって負けたからしかたがない」と振り返ったうえで、阿武咲について「これだけで終わる戦いではないから、辞めた時にどちらが多く勝ったかの勝負だと思う」と話していました。
土俵際の逆転で7勝目を挙げた大関 豪栄道は「立ち合いは悪くなかったが、自分でバランスを崩してしまった。土俵際ギリギリで、なんとか残った感じだった。一番一番集中してやることが大事」と淡々と話していました。
9連勝の横綱 白鵬は「元気な相手なので張って足を止めて、動きを見ていこうと思っていた。まわしのいいところを取れて判断よく攻めることができた」と充実した表情で振り返っていました。
横綱 稀勢の里から金星を挙げた宝富士は「久しぶりに横綱と結びの一番で対戦して、懸賞がいっぱいつくからチャンスだと思った」と冗談を交えて笑顔で話し、「いつもの対戦より自分の相撲を取らせてもらえた。横綱はこれまでよりも軽かったような気がする」と話していました。 (NHK NEWS WEB 11月20日 18時34分)
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九州場所8日目 横綱・稀勢の里 連敗で4敗目 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで8日目の取組が行われ、横綱・白鵬が平幕の北勝富士に勝って初日からの8連勝で勝ち越しを決めました。一方、横綱・稀勢の里は平幕の逸ノ城に敗れて連敗し、4敗目を喫しました。
中入り後の勝敗
十両の豊山に錦木は、豊山が寄り切りで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=qlraZd139kk
大奄美に隠岐の海は、隠岐の海が寄り切り。隠岐の海は2日目から7連勝です。
朝乃山に豪風は、朝乃山が寄り切り。
妙義龍に魁聖は、妙義龍が押し出しで勝ちました。
勢に琴勇輝は、勢が突き落とし。
安美錦に遠藤は、遠藤が押し出し。安美錦は2敗目です。
https://www.youtube.com/watch?v=R_L5iLIzBig
大栄翔に輝は、輝が送り出しで勝ちました。
碧山に大翔丸は、碧山がはたき込み。
栃ノ心に正代は、栃ノ心が寄り切り。
荒鷲に千代丸は、荒鷲がはたき込みで勝ちました。荒鷲は7勝目です。
千代翔馬に松鳳山は、千代翔馬が切り返し。
栃煌山に千代大龍は、千代大龍が押し出し。栃煌山は8連敗で負け越しです。
宝富士に玉鷲は、玉鷲が押し出しで勝ちました。
阿武咲に琴奨菊は、阿武咲がはたき込み。
貴景勝に御嶽海は、貴景勝が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=LzItwFCe4Sk
千代の国に大関・豪栄道は、豪栄道が押し出しで勝ちました。豪栄道は連敗を止めて6勝目を挙げました。
大関・高安に嘉風は、嘉風が突き落とし。高安は3敗目を喫しました。
逸ノ城に横綱・稀勢の里は、逸ノ城が寄り切り。稀勢の里は連敗で4敗目です。
横綱・白鵬に北勝富士は、白鵬が寄り切りで勝ちました。ただ1人勝ちっぱなしの白鵬は19日もあぶなげない相撲で北勝富士を破り、8連勝で勝ち越しを決めました。
白鵬「勝ち越すんだという気持ちだけだった」
2日目から7連勝の隠岐の海は「自信を持って相撲を取れているのがいい。ただ、これからが大事なので、頑張って場所を盛り上げていきたい」と充実した表情でした。
39歳のベテラン、安美錦は、引いたところを押し出されて2敗目を喫し、「しっかりした相撲を取ろうと思っていたのにもったいないし、情けない。変に考えすぎたのかな。これではだめだね」と話していました。
初日以来の白星を挙げた新小結の阿武咲は「これからだと思う。1日、1日しっかり集中してやるだけ」と厳しい表情を崩しませんでした。
貴景勝は、御嶽海との若手どうしの一番を制して6勝目を挙げ、「何も考えずにあたっていった。押して勝てているので、この相撲を貫いていいんだなと思っている。毎日、懸命に出し切ることを意識している」と話していました。
逸ノ城は横綱・稀勢の里に勝って7勝目を挙げましたが、「いつもの横綱と全然違った。体が軽く、途中で力を抜いたような感じだった」と振り返ったうえで、「若手の活躍を見ると自分も頑張らなければと思う。残り1週間、前に出る相撲を見せたい」と話していました。
4敗目を喫した稀勢の里は、支度部屋では悔しそうな表情で深いため息をついていました。
結びの一番を制し、勝ち越しを決めた横綱・白鵬は「きょうは最後を締めて勝ち越すんだという気持ちだけだった」と落ち着いて話していました。 (NHK NEWS WEB 11月19日 18時01分)
ウェブニュースより
九州場所7日目 横綱・稀勢の里が3敗目 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで7日目の取組が行われ、横綱・稀勢の里が平幕の北勝富士に敗れて3敗目を喫しました。中入り後の勝敗です。
琴勇輝に大奄美は、琴勇輝が突き出しで勝ちました。
豪風に安美錦は、安美錦がはたき込み。39歳の安美錦が38歳の豪風に勝って6勝目を挙げました。
錦木に輝は、輝が押し出し。
妙義龍に朝乃山は、妙義龍が寄り切りで勝ちました。
隠岐の海に勢は、隠岐の海が突き落とし。隠岐の海は2日目から6連勝です。
魁聖に千代丸は、魁聖が寄り切り。
大栄翔に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切りで勝ちました。
千代翔馬に遠藤は、遠藤が肩すかし。
大翔丸に荒鷲は、荒鷲が寄り切り。荒鷲は1敗を守りました。
宝富士に正代は、正代が寄り切りで勝ちました。
逸ノ城に栃煌山は、逸ノ城が押し出し。逸ノ城は6勝目。栃煌山は初日から7連敗です。
千代大龍に貴景勝は、貴景勝が突き落とし。
https://www.youtube.com/watch?v=B6oJROj3D2E
御嶽海に玉鷲は、玉鷲が押し出しで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=gQh-qr1RKKs
琴奨菊に嘉風は、嘉風が寄り切り。
https://www.youtube.com/watch?v=dlc5iuw1YJg
千代の国に大関・高安は、高安が押し出し。高安は5勝目です。
大関・豪栄道に松鳳山は、松鳳山が押し出しで勝ちました。豪栄道は連敗で2敗目です。
https://www.youtube.com/watch?v=OanPIdr3a9M
阿武咲に横綱・白鵬は、白鵬が突き落とし。白鵬は、ただ1人、初日から7連勝です。
https://www.youtube.com/watch?v=sUt2uvxAaDM
横綱・稀勢の里に北勝富士は、北勝富士が寄り切り。稀勢の里が初顔合わせの一番に敗れて3敗目を喫しました。北勝富士は6勝目です。
https://www.youtube.com/watch?v=-snXHqg2bsU
稀勢の里から金星の北勝富士「横綱は重かった」
39歳の安美錦は、38歳の豪風とのベテラン同士の一番を制し「特に意識していないけれど、お互い頑張って高めあっていければいい」と話していました。敗れた豪風は「きょうの勝負は自分の相撲で立ち向かっていけたので良かったし、自信になる。また、すぐにやりたい」と振り返っていました。
21歳の貴景勝は、押し込まれてからの突き落としでの白星に「押し勝たないといけない。まだまだ自分は弱いと思った。ほめられた相撲ではないが、脳がうまく働いてくれた」と4連勝にも反省していました。
連敗を止めて5勝目をあげた大関・高安は「きょうは肩の力が抜けて、のびのび取れた。考えていたとおりの相撲だった」と淡々と話していました。
横綱・白鵬は、みずからが主催した7年前の少年相撲の大会で優勝した阿武咲との対戦を振り返り「7年前のことを少し思い出していた。不思議な感じだね」としみじみとした様子で話していました。
横綱・稀勢の里との初顔合わせの一番を制し、金星を挙げた北勝富士は「横綱は重かった。何回も、もうダメだと心が折れそうになった。小学生の頃から横綱の映像を見てきたので、その成果が出た。新十両の時の巡業で横綱に稽古をつけてもらっていたので、勝ててうれしい。きょうは師匠にほめてもらえると思う」と笑顔を見せていました。 (NHK NEWS WEB 11月18日 19時16分)
ウェブニュースより
九州場所6日目 横綱・稀勢の里は2連勝で4勝目 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで6日目の取組が行われ、横綱・稀勢の里が平幕の栃煌山を破り2連勝で4勝目を挙げました。中入り後の勝敗です。
妙義龍に錦木は、錦木が寄り切りで勝ちました。
大奄美に豪風は、大奄美がはたき込み。
輝に琴勇輝は、琴勇輝が押し出し。
朝乃山に安美錦は、朝乃山が上手投げで勝ちました。安美錦は今場所初黒星です。
隠岐の海に遠藤は、隠岐の海が小手投げ。
千代丸に勢は、千代丸が突き落とし。
魁聖に大翔丸は、魁聖が寄り切りで勝ちました。
正代に大栄翔は、大栄翔が突き出し。
荒鷲に千代翔馬は、荒鷲がはたき込み。
宝富士に千代の国は、宝富士が突き落としで勝ちました。
逸ノ城に栃ノ心は、逸ノ城が寄り切り。
北勝富士に琴奨菊は、北勝富士がはたき込み。
嘉風に玉鷲は、玉鷲がはたき込みで勝ちました。
阿武咲に御嶽海は、御嶽海がはたき込み。
千代大龍に大関・豪栄道は、千代大龍が突き出し。豪栄道は今場所初黒星です。https://www.youtube.com/watch?v=qGGJ3pc__Go
大関・高安に貴景勝は、貴景勝が押し出しで勝ちました。高安は2敗目。期待の若手、21歳の貴景勝は2横綱1大関を破りました。
栃煌山に横綱・稀勢の里は、稀勢の里が突き落とし。稀勢の里は連勝で4勝目。栃煌山は初日から6連敗です。
横綱・白鵬に松鳳山は、白鵬が上手投げ。白鵬はただ1人、初日から6連勝です。
(NHK NEWS WEB 11月17日 18時51分)
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九州場所 稀勢の里は連敗まぬがれ3勝目 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで5日目の取組が行われ、15日に2敗目を喫した横綱・稀勢の里は平幕の松鳳山に勝って連敗をまぬがれ、3勝目を挙げました。中入り後の勝敗です。
十両の徳勝龍に妙義龍は妙義龍が寄り切りで勝ちました。
琴勇輝に錦木は錦木が押し出し。
大奄美に安美錦は安美錦がすくい投げ。安美錦は5連勝です。
豪風に勢は勢が押し出しで勝ちました。
魁聖に輝は魁聖が寄り切り。
隠岐の海に大栄翔は隠岐の海が肩すかし。
遠藤に朝乃山は遠藤が寄り切りで勝ちました。
千代丸に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。
正代に荒鷲は荒鷲が小手投げ。
宝富士に大翔丸は宝富士が寄り切りで勝ちました。
千代翔馬に逸ノ城は千代翔馬が送り出し。逸ノ城は今場所初黒星です。
千代の国に北勝富士は北勝富士が押し出し。
琴奨菊に千代大龍は琴奨菊が押し出しで勝ちました。
御嶽海に照ノ富士は、照ノ富士が左ひざのけがで16日から休場のため御嶽海の不戦勝です。
貴景勝に嘉風は貴景勝が押し出し。
玉鷲に大関・高安は玉鷲が送り出しで勝ちました。高安は今場所初黒星です。
大関・豪栄道に阿武咲は豪栄道がはたき込み。豪栄道は初日から5連勝です。
栃煌山に横綱・白鵬は白鵬が押し出し。白鵬も5連勝です。
横綱・稀勢の里に松鳳山は稀勢の里が突き落としで勝ちました。15日に2敗目を喫した稀勢の里ですが、連敗をまぬがれ、3勝目を挙げました。
九州場所5日目談話
土俵際での逆転勝ちで5連勝の安美錦は「我慢、我慢で土俵に残った。余裕はなかったよ」と満足した表情で振り返っていました。
今場所初黒星の大関・高安は支度部屋で終始、無言でした。
5連勝の大関・豪栄道は相手に押されて、はたき込みでつかんだ白星に「勝ったけれど、前に出ないといけない。きょうみたいな相撲ではダメ」と反省していました。
連敗をまぬがれ3勝目をあげた横綱・稀勢の里は「いいきっかけになるか」との質問に「あすも集中してやるだけ。15日間あるから」と淡々と話していました。 (NHK NEWS WEB 11月16日 19時01分)
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九州場所 稀勢の里が2敗 貴景勝は金星2つ目 ―― 大相撲九州場所は福岡市の福岡国際センターで4日目の取組が行われ、横綱・稀勢の里が21歳の若手、貴景勝に敗れて2敗目を喫しました。中入り後の勝敗です。
十両の竜電に琴勇輝は竜電が寄り切りで勝ちました。
錦木に豪風は豪風が突き落とし。
安美錦に妙義龍は安美錦がはたき込み。返り入幕の安美錦は4連勝です。
輝に大奄美は輝が送り出しで勝ちました。
隠岐の海に魁聖は隠岐の海が下手投げ。
勢に遠藤は勢が小手投げ。
大栄翔に朝乃山は大栄翔が寄り倒しで勝ちました。
正代に千代丸は千代丸が引き落とし。
大翔丸に千代翔馬は千代翔馬が上手投げ。
栃ノ心に宝富士は栃ノ心が寄り倒しで勝ちました。
逸ノ城に荒鷲は逸ノ城が寄り切り。逸ノ城は4連勝です。
栃煌山に北勝富士は北勝富士が押し出し。
琴奨菊に照ノ富士は琴奨菊が寄り切りで勝ちました。琴奨菊は今場所初白星です。
嘉風に阿武咲は嘉風がはたき込み。新小結の阿武咲は3敗目です。
千代の国に御嶽海は御嶽海が押し倒し。
玉鷲に大関・豪栄道は豪栄道が肩すかしで勝ちました。豪栄道は4連勝です。
大関・高安に松鳳山は高安が寄り切り。高安も4連勝です。
貴景勝に横綱・稀勢の里は貴景勝が突き出しで勝ちました。稀勢の里は早くも2敗目を喫しました。貴景勝は今場所2つ目の金星です。
横綱・白鵬に千代大龍は白鵬が寄り切りで勝ちました。白鵬は4連勝です。
金星の貴景勝「胸を借りる気持ちで」
初日から4連勝の安美錦は「連勝は気にせず、その日その日の相撲を勝ち負けを気にしないで相撲が取れればいい」と冷静に話していました。
同じく4連勝の大関・豪栄道は「この4日間、それなりに体が動いている。我慢強く相撲を取っていきたい」と話していました。
大関・高安は「少し慎重になりすぎたけれど、じっくり勝負どころを見極めてしっかり攻めることができた」と1分を超えた15日の相撲を振り返っていました。
横綱・稀勢の里から持ち味の押し相撲で金星を挙げた貴景勝は「何も考えず、胸を借りる気持ちでいったのがよかったと思う。どんどん休まずに前に出られた。自分のスタイルで勝てるというのはこの相撲をもっと磨くしかないのだなと思う。あすも変わらず質の高い相撲を取れるよう心がけたい」と喜びを抑えて静かに話していました。
敗れた稀勢の里は「相手の勢いを感じたか」との質問に「そうですね」と短く答え、悔しさをにじませていました。4連勝の横綱・白鵬は「いい滑り出しだけどまだ始まったばかり」と話していました。 (NHK NEWS WEB 11月15日 20時10分)
ウェブニュースより
大相撲九州場所3日目 日馬富士休場 2横綱は白星 ―― 大相撲九州場所は、福岡市の福岡国際センターで3日目の取組が行われ、平幕の貴ノ岩に暴行していたことが明らかになった横綱・日馬富士が休場する中、白鵬と稀勢の里の2人の横綱はともに勝って土俵を締めました。
中入り後の勝敗
十両の旭秀鵬に大奄美は、大奄美が寄り切りで勝ちました。
琴勇輝に妙義龍は、琴勇輝が突き倒し。
錦木に安美錦は、安美錦が肩すかしで勝ちました。返り入幕の安美錦は3連勝です。
隠岐の海に豪風は、隠岐の海がはたき込み。
輝に朝乃山は、輝が寄り切り。
魁聖に碧山は、碧山が右足首の捻挫で14日から休場し、魁聖の不戦勝です。
勢に大栄翔は、大栄翔が引き落とし。
遠藤に正代は、正代が寄り切り。
大翔丸に千代丸は、大翔丸が押し出し。
栃ノ心に荒鷲は、荒鷲がすくい投げで勝ちました。荒鷲は3連勝です。
宝富士に千代翔馬は、宝富士が上手投げ。
逸ノ城に北勝富士は、逸ノ城が肩すかしで勝ちました。逸ノ城も3連勝です。
松鳳山に千代の国は、千代の国がはたき込み。
御嶽海に琴奨菊は、御嶽海がすくい投げ。
照ノ富士に嘉風は、嘉風が寄り切りで勝ちました。
新小結の阿武咲に大関・高安は、高安が引き落とし。
大関・豪栄道に栃煌山は、豪栄道が肩すかしで勝ちました。
貴景勝に横綱・白鵬は、白鵬が寄り倒しで勝って3連勝です。
横綱・日馬富士に玉鷲は、日馬富士が14日から休場し、玉鷲が不戦勝です。
横綱・稀勢の里に千代大龍は、稀勢の里が寄り切りで勝って2勝1敗と白星先行です。
(NHK NEWS WEB 11月14日 19時23分)
https://www.youtube.com/watch?v=OJbJOyTngRY
日馬富士 貴ノ岩に暴行疑惑 ビール瓶で殴打、右中頭蓋底骨折 ―― 横綱・日馬富士(33=伊勢ケ浜部屋)に、幕内力士への暴行疑惑が浮上した。関係者によれば、10月26日の鳥取で行われた秋巡業後の酒席で、東前頭8枚目、貴ノ岩(27=貴乃花部屋)をビール瓶で殴打し負傷させたという。貴ノ岩は福岡市内の病院に入院。九州場所を初日から休場しこの日、「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」の診断書を提出した。相撲界は長年、暴力問題の再発防止に取り組んできただけに、疑惑の究明が急がれる。
またもや相撲界を醜聞が襲った。関係者の話を総合すると、日馬富士は鳥取巡業の打ち出し後、後輩のモンゴル出身力士を集め宴席を持った。そこに貴ノ岩も同席。横綱はその際に酔って貴ノ岩に絡み、さらに態度が気に入らないという理由で、近くにあったビール瓶で思い切り殴打したという。
貴ノ岩は秋巡業後に11月5日から9日まで福岡市内の病院に入院。負傷箇所が頭部ということもあり、九州場所を初日から休場した。診断書によれば、状態が安定すれば復帰も可能とされているが、途中出場は厳しいとみられ、来年1月の初場所は十両に転落する見通しだ。この日、日本相撲協会に診断書を提出した師匠の貴乃花親方(元横綱)は「診断書に書いてある通り。本人の体調が悪いということ」と説明するにとどめ、暴行疑惑については「ノーコメント」とした。
一方、疑惑を向けられた横綱はこの日、貴ノ岩の弟弟子の貴景勝に一気に押し出され、なすすべなく敗れた。取組後に貴ノ岩のケガについて聞かれると無言で苦笑い。引きつったような表情で迎えの車に乗り込んだ。
もともと日馬富士は短気でカーッとなりやすい性格。三役時代には稽古場にあった分厚い板で若い衆の頭を殴り、稽古を見ていた親方衆から止められたこともあった。横綱に昇進する前には、禁煙の両国国技館の支度部屋でタバコを吸って注意を受けた過去もある。
相撲界では、10年2月に当時現役横綱だった朝青龍が一般人に暴行を働き、その責任を取って引退。07年に時津風部屋の力士暴行死事件が起きていたこともあって、度重なる“暴力問題”に世間の厳しい非難を浴びた苦い経験がある。
貴ノ岩は若手の成長株で将来の三役候補と期待されている力士。横綱の昇進を推挙する横綱審議委員会の内規には、横綱は力量、品格ともに抜群でなければならないとある。暴行が事実であれば、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)の指導力だけでなく、横綱の進退も厳しく問われることになりそうだ。 [Sponichi Annex 2017年11月14日 06:30 ]
日馬富士、酒に酔って貴ノ岩に暴行 「迷惑かけた」謝罪 ―― 大相撲の東横綱日馬富士(33)=モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋=が九州場所前の秋巡業中、同じモンゴル人力士の東前頭8枚目の貴ノ岩(27)=貴乃花部屋=に対して暴行を加えていたことが14日、分かった。日馬富士はこの日朝のけいこ後に謝罪、休場を決めた。「貴乃花親方、貴乃花部屋の後援会の皆様、相撲協会、私の部屋の親方に大変迷惑をかけたことを深くおわび申し上げます」と頭を下げた。
関係者によると、日馬富士は10月26日に鳥取市で開催された巡業のあと、力士同士の会合で酒に酔い、暴行に及んだ。貴ノ岩は巡業後、11月5日から9日まで福岡市内の病院に入院したという。九州場所は12日の初日から休場している。日本相撲協会からは2日目の13日に「脳振盪(しんとう)、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋(ずがい)底骨折、髄液漏の疑いで全治2週間」の診断書が公表されていた。
診断書では、状態が安定すれば九州場所で復帰できるとしているが、途中出場するかどうかは分からない。
事態を重く見た日本相撲協会は、14日午前から日馬富士の師匠である伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と、貴ノ岩の師匠の貴乃花親方(元横綱)から事情を聴いた。
13日の段階で伊勢ケ浜親方は、暴行の有無についてはコメントをしていない。貴乃花親方は「診断書に書いてある通りです。本人も体調が悪いと言っていた。これ以上ありません」と話している。伊勢ケ浜親方と日馬富士は14日、福岡県田川市の貴乃花部屋を訪れたが、謝罪はできなかった。
日馬富士は9月の秋場所で9度目の優勝を果たし、連覇がかかる九州場所では初日、2日目と2連敗していた。休場は今年の初場所以来、8度目。 (朝日新聞DIGITAL 2017年11月14日13時23分)
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