瘋癲爺 拙痴无の戯言・放言・歯軋り
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水門会の成富満生氏よりメールがありました。
 
宛先: 日高節夫様; 山本幹男様
 
両兄殿
 
何年振りかのメールです。
 
三寒に関東は大変ですね。世界も混乱中です。
 
先だって、久方ぶりに野崎君へ便りをした折に貴兄らも達者でお過ごしと伺い、メールしたしだいです。
 
昨年の11月カーチャン会と下関から門司眺望を送ります。

 
登場人物は、向かって左から、成冨、大塚、井川、清水、佐山、池内、石田、銅崎、中川、田中、小林、金沢です。
 
門司の連中も年を経ても、田中ジュン喫茶に立ち寄っては喋繰りのようです。
 
小生は72歳に両耳中耳炎、82歳に大腸がんOP83歳には脊柱管狭窄症を経て現在はなんとか静かにしております。テニスは休止中。
 
ご存知の伊夫伎兄とは、メール交信しております。彼も胃がんOPで2年目ですが小生同様に再発の気配なしとのことです。彼は時折滋賀は伊吹山の麓で田舎の空気を吸い込んでおるそうです。
 
連休には下向し、残った家作の処分に目途つける予定ですが苦労の連続です。門司港地区では、駐車場がないと、絶対に買い手はがつきません。
 
門司のNews届の機会あればメールしましょう。
 
2018324日 
               
成富満生

ウェブニュースより
 
大相撲春場所 十両優勝は佐田の海 決定戦制す ―― 大相撲春場所の十両は、幕内の経験が豊富で今場所は十両で相撲を取っていた佐田の海が11勝4敗どうしの決定戦を制し、優勝しました。
 
春場所の十両は14日目を終えた時点で、明瀬山、琴恵光、そして佐田の海の3人が10勝4敗で並び千秋楽を迎えました。
 
25日の取組では、琴恵光は敗れましたが、佐田の海と明瀬山は勝って11勝4敗で並びました。このあと行われた優勝決定戦では佐田の海が寄り切りで明瀬山を破り、初めての十両優勝を果たしました。

 
佐田の海は最高位が前頭筆頭の実力者で、十両東4枚目で臨んだ今場所は初日から5連勝するなど好調で、11勝4敗の好成績を収め、来場所3場所ぶりの幕内復帰が濃厚です。
 
佐田の海は「今場所は初日から1番でも多く勝って幕内に戻りたいと思っていた。きょうの決定戦では自分らしい攻める相撲を取ることができた。スピードのある相撲を取って早く横綱・大関と対戦できる地位まで戻りたい」と話していました。   (NHK NEWS WEB 325 1721分)

 
貴ノ岩、大きな勝ち越し=大相撲春場所 ―― 西十両12枚目の貴ノ岩が、元横綱日馬富士による傷害事件の被害から復帰した春場所の千秋楽で勝ち越しを決めた。臥牙丸の巨体を組み止めて寄り切り、「稽古して、今場所よりも準備ができたらいい。次の場所ですね」と先を見据えた。

 
師匠の貴乃花親方(元横綱)は皆勤を評価し、「貴ノ岩の人生にとって大きなこと」としみじみ。師匠によると、負傷した頭部の検査を受けることなどから、4月1日に始まる春巡業は最初からは参加しない方針。(2018/03/25-20:06

 
春場所千秋楽 優勝の鶴竜は敗れ13勝2敗に ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で千秋楽の取組が行われ、24日に8場所ぶり4回目の優勝を決めた横綱 鶴竜は大関 高安に敗れ、13勝2敗で春場所を終えました。中入り後の勝敗です。
 
十両の安美錦に妙義龍は、安美錦がはたき込みで勝って勝ち越しました。
 
大奄美に豊山は、大奄美が寄り切り。
 
英乃海に千代の国は、千代の国がはたき込み。
 
千代翔馬に錦木は、千代翔馬が上手投げで勝ちました。
 
朝乃山に竜電は、竜電が寄り切りで勝ち越し。
 
隠岐の海に碧山は、隠岐の海が押し出し。
 
輝に石浦は、輝が寄り切りで勝ちました。
 
阿炎に大翔丸は、阿炎がはたき込みで勝って10勝めをあげました。
 
魁聖に勢は、敢闘賞を受賞した魁聖が上手投げで勝って12勝目を挙げました。
 
大栄翔に正代は、大栄翔が突き落とし。
 
琴奨菊に北勝富士は、琴奨菊が寄り切り。
 
琴勇輝に宝富士は、宝富士が寄り切り。
 
荒鷲に嘉風は、嘉風が寄り切りで勝ちました。
 
千代丸に玉鷲は、玉鷲が押し出し。
 
遠藤に松鳳山は、松鳳山が押し出しで勝って勝ち越しました。遠藤は敗れましたが2大関を破った相撲内容などが評価され技能賞を受賞しました。


 
 栃煌山に千代大龍は、千代大龍が押し出し。
 逸ノ城に栃ノ心は、栃ノ心が寄り切りで10勝目をあげ殊勲賞に花を添えました。夏場所は大関昇進を目指す場所となります。

 御嶽海に大関 豪栄道は、御嶽海が浴びせ倒しで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=zpWYO5AlKx4
 横綱 鶴竜に大関 高安は、同体取り直しとなった一番で高安が寄り切りで鶴竜を破りました。高安は2場所連続となる12勝目を挙げました。鶴竜は13勝2敗で今場所を終えました。

優勝の鶴竜「また1つ自分が成長できた」
 
たび重なるけがを乗り越え、8場所ぶりの優勝を果たした横綱 鶴竜は表彰式の土俵下でのインタビューで、「いろいろな思いが込み上げてきます。去年はけがに苦しんだ1年だったが、僕を信じてくれたすべての人に感謝したい。『神様は乗り越えられない試練は与えない』という言葉を信じて、必ず乗り越えられると思ってやってきてよかった」と優勝から遠ざかっていた時期を振り返りながら話しました。
 そのうえで、「また1つ自分が成長できたと思うし、これからもっとできるという確信も持てた。また強くなれたと思う。これからも精いっぱい頑張ります」と話し、会場のファンから大きな拍手を受けていました。
八角理事長「熱戦が多かった」
 
大相撲春場所の千秋楽にあたり、日本相撲協会の八角理事長は15日間を総括し、はじめに「土俵外で騒がせたことは申し訳ない。何よりいい相撲を取って、努力し続けることが大事だ」と述べ、場所中も暴力問題が起きたことなどを謝罪しました。
 そのうえで15日間満員札止めとなった土俵については、「熱戦が多かったし1人横綱として鶴竜がよく頑張った。土俵でいい相撲を見せるためには、稽古をしてけがをしない体を作り、力をつけることが大事だ」と話しました。
魁聖・遠藤・栃ノ心 談話
 
自身最多の12勝を挙げ、敢闘賞に花を添えた魁聖は「毎日、1日が長かった。やっと終わった。自分の記録を超えて12勝できてうれしい」と話し、敢闘賞の賞金の使いみちを聞かれると「貯金します」と答え、笑わせていました。
 9勝6敗で今場所を終え、来場所の三役昇進に大きく近づいた遠藤は「勝ち越しは勝ち越しで特別なことではなくいつもどおりです」と振り返り、左四つの相撲が評価され技能賞を受賞したことについては「成長したかどうかはわからないが、評価してもらってうれしい」と話していました。
 幕内最重量の逸ノ城を右四つ左上手の四つ相撲で破り、10勝目を挙げ、殊勲賞を受賞した栃ノ心は「一つ一つ集中してやってきた。きょうの勝ちは大きかった」と話し、大関昇進を目指す夏場所に向けては「けがを治して稽古をやらないといけない。どこまで頑張れるかじゃないですか」と意気込んでいました。

三段目優勝は大畑
 
三段目は、時津風部屋の大畑が千秋楽の優勝決定戦を制して優勝しました。https://www.youtube.com/watch?v=ZLUUUEkaTa0
 
時津風部屋の大畑と出羽海部屋の久之虎が7戦全勝で並び、千秋楽に優勝決定戦が行われ、大畑が引き落としで勝って三段目優勝を決めました。
 
大畑は宮城県栗原市出身の21歳。平成26年の九州場所で初土俵を踏み、去年、名古屋場所では自己最高位の幕下40枚目に番付を上げましたが、その場所で体調を崩し、4場所続けて負け越していました。
 
体調が回復して臨んだ今場所は、得意の左四つに組む相撲で7戦全勝としていました。
 大畑は「優勝はうれしいです。きょうはあまり緊張しなかった。今場所は体調も体重も戻ってよい状態だった。まわしを取って前に出る相撲を磨いて、自己最高位を更新して関取を目指したい」と話していました。   (NHK NEWS WEB 325 1902分)


 


ウェブニュースより
 
照ノ富士「一番嫌な相撲」貴ノ岩事件脳裏よぎり8敗 ―― 戦いの舞台を十両に移しての“因縁対決”で元大関が敗れた。西十両5枚目の照ノ富士(26=伊勢ケ浜)が、同12枚目の貴ノ岩(28=貴乃花)と対戦。力なく押し出されて6勝8敗と負け越しが決まった。

 
昨年10月25日夜、巡業先の鳥取市内で、貴ノ岩が横綱日馬富士(当時)から暴行を受けた傷害事件。現場には照ノ富士もいた。事件当時は番付で照ノ富士は大関、貴ノ岩は東前頭9枚目だった。照ノ富士はケガや糖尿病で、貴ノ岩は負傷がいえず2場所連続全休。そして迎えた今場所、事件やケガがなければ幕内後半戦で当たってもおかしくない両者が、十両の土俵で対戦した。
 
照ノ富士の相撲は、明らかに力が入っていなかった。四つに組み止めるのか、突き押しで攻めるのか、中途半端なまま左腕をはね上げられると、あっけなく体を崩され土俵を割った。
 
事件のことは触れにくい。だが、そんなデリケートな部分を照ノ富士は自ら切り出した。「いろいろなことを考えすぎた。相撲界に入って一番、嫌な相撲だった。土俵に上がるまでは、そうでもなかったけど、土俵に上がった瞬間からね。いろいろ入ってきた、頭にね」。モンゴル出身力士の先輩でもある被害者の貴ノ岩、思い出したくもないあの事件現場、加害者として責任をとった部屋の元横綱日馬富士関、事件発覚後に世間をにぎわせた騒動…。脳裏をよぎった、それらの人たち、事象に戦う力をそがれてしまったようだ。半年前までは大関だった力士とは別人のような相撲で、照ノ富士は敗れた。   [日刊スポーツ 20183241618]

 
春場所14日目の結果 鶴竜が4回目の優勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で14日目の取組が行われ、横綱 鶴竜が大関 豪栄道に勝って、8場所ぶり4回目の優勝を決めました。
 中入り後の勝敗です。
 
錦木に十両の旭秀鵬は、旭秀鵬がはたき込みで勝ちました。
 
勢に石浦は、勢が押し出しで勝って11勝目を挙げました。

 
琴勇輝に大奄美は、大奄美が送り出し。
 
英乃海に栃煌山は、栃煌山が引き落とし。
 
豊山に朝乃山は、豊山がはたき込みで勝って2桁の10勝目です。

 
碧山に千代翔馬は、千代翔馬がとったりで勝って、勝ち越しです。
 
妙義龍に隠岐の海は、妙義龍が寄り切り、隠岐の海は負け越し。
 
大栄翔に千代の国は、大栄翔が突き落としで勝って勝ち越しました。
 
大翔丸に魁聖は、魁聖が押し倒しで勝って11勝3敗としました。
 
阿炎に琴奨菊は、阿炎が寄り切り。
 
竜電に荒鷲は、竜電が寄り切り。
 
宝富士に輝は、同体で取り直しとなり、宝富士が引き落としで勝ちました。輝は負け越しです。
 
北勝富士に遠藤は、遠藤がはたき込み。

 
玉鷲に松鳳山は、玉鷲が突き落としで勝って勝ち越しました。
 
正代に逸ノ城は、逸ノ城が上手投げ。
 
千代大龍に嘉風は、嘉風が寄り切り。
 
栃ノ心に千代丸は、栃ノ心が寄り切り。今場所2大関を破った千代丸は負け越しです。

 
御嶽海に大関 高安は、高安が突き落としで勝って11勝3敗としました。

 
大関 豪栄道に横綱 鶴竜は、鶴竜がはたき込みで勝ちました。鶴竜は立ち合い豪栄道に押し込まれましたが、土俵際回り込んではたき込みを決めました。

 
鶴竜は13勝1敗と白星を伸ばし、25日の千秋楽を待たずに8場所ぶり4回目の優勝を決めました。   (NHK NEWS WEB 324 1913分)


 


ウェブニュースより
 
大鵬の孫が序ノ口優勝 納谷7戦全勝、大相撲春場所 ―― 大相撲の東序ノ口18枚目の納谷(18)=本名・納谷幸之介、東京都出身、大嶽部屋=がエディオンアリーナ大阪で開催されている春場所13日目の23日、7番相撲に臨み、押し出しで勝って、7戦全勝で序ノ口優勝を決めた。

 
幕内優勝32度を誇る元横綱大鵬の孫で、埼玉栄高出身の納谷は先場所、前相撲でプロデビュー。今場所は1番相撲から白星を重ね、3番相撲では、前相撲でも破った朝青龍のおいの豊昇龍に勝利。この日は朝日凰と対戦し、立ち合いから激しい突き押しで圧倒した。
 
優勝した納谷は「うれしい。優勝はずっと意識はして、すると思っていたので緊張はなかった。しっかり自分の相撲を取れば、負けないので。今後は全勝とはいかないかも知れないが、全部勝ち越して十両まで行きたい」と話した。
 
188センチ、166キロ。祖父には帰京後、お寺と自宅の仏壇に手を合わせ、報告する予定だという。   (朝日新聞DIGITAL 20183231153分)

 
大相撲春場所13日目 鶴竜が魁聖やぶり優勝に大きく前進 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で13日目の取組が行われ優勝争いのトップに立つ1敗の横綱・鶴竜とただひとり2敗で追う平幕の魁聖が対戦し、鶴竜がはたき込みで勝って星の差を2つに広げ、8場所ぶりの優勝に向け大きく前進しました。
 
中入り後の勝敗です。
 
十両の明生に妙義龍は、妙義龍が寄り倒しで勝ちました。
 
錦木に琴勇輝は、琴勇輝が突き出しで勝って今場所初白星をあげました。
 
石浦に大奄美は、石浦に突きひざがあって大奄美が勝ちました。

 
碧山に豊山は豊山が寄り切り。
 
勢に千代の国は、勢が押し出しで勝って10勝3敗としました。

 
千代翔馬に大翔丸は千代翔馬が上手投げ。大翔丸は4敗目です。

 
英乃海に竜電は竜電が寄り切り。
 
隠岐の海に朝乃山は朝乃山が下手投げで勝って勝ち越しです。
 
琴奨菊に大栄翔は琴奨菊が押し出し。
 
栃煌山に宝富士は宝富士が寄り切り。
 
荒鷲に輝は輝が押し出しで勝ちました。
 
嘉風に玉鷲は嘉風が押し出し。
 
遠藤に千代丸は、遠藤が引き落としで勝って勝ち越しました。前頭筆頭の遠藤は来場所の三役昇進に大きく近づきました。

 
阿炎に千代大龍は、阿炎がはたき込みで勝って勝ち越しました。

 
逸ノ城に松鳳山は松鳳山が寄り切り。
 
正代に栃ノ心は正代が押し出し。栃ノ心は5敗目です。

 
御嶽海に北勝富士は御嶽海がはたき込み。

 
ともに3敗の大関・高安に大関・豪栄道は、高安がはたき込みで勝ち10勝3敗として優勝争いに残りました。

 
1敗の横綱・鶴竜に2敗の魁聖の一番は鶴竜がはたき込みで勝ちました。鶴竜は立ち合い低い姿勢で当たってきた魁聖を受け止めたあと、すぐにはたき込み魁聖がばったりと両手をつきました。鶴竜は12勝1敗として魁聖など続く力士との星の差を2に広げ8場所ぶりの優勝に大きく前進しました。

 
春場所は13日目を終え、優勝の可能性は1敗でトップに立つ鶴竜と3敗で追う大関・高安、平幕の魁聖、勢の合わせて4人に絞られ、24日に鶴竜が勝つか3敗の3人がそろって敗れれば、鶴竜の8場所ぶり4回目の優勝が決まります。
魁聖「ちゃんと相撲取りたかった」
 
前頭筆頭で勝ち越し、来場所の三役昇進に大きく近づいた遠藤は「目の前の相撲に集中してやった結果じゃないですか。また、あしたもしっかり集中してやるだけです」と目をつむって冷静に話していました。
 
大関どうしの一番を制して優勝争いに残った高安は「あしたの相撲をしっかり準備して、ベストを尽くしたい」と表情を変えずに話していました。
 
2敗の魁聖をやぶり1敗を守った横綱・鶴竜は「相手の立ち合いが低かったが、体がうまく反応した」と取組を振り返り、あすにも優勝が決まる展開を聞かれると「平常心ですね」と短く答えて会場をあとにしました。
 
敗れて優勝争いから大きく後退した魁聖は「低く当たろうと思ったが、右足が滑った。もうちょっとちゃんと相撲を取りたかった」と悔しそうに振り返ったあと「あと2番頑張るしかない」と気持ちを切り替えていました。   (NHK NEWS WEB 323 2024分)


 


ウェブニュースより
 
藤井六段が元竜王糸谷八段破る 王座戦本戦T進出 ―― 将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)は22日、大阪市の関西将棋会館で指された王座戦2次予選の決勝で元竜王の糸谷哲郎八段(29)を破り、本戦トーナメントに進んだ。中学校の卒業式後、最初の対局を勝利で飾った。

 
対局は藤井の先手番で、中盤以降にペースをつかんだ。終盤は持ち前の読みの正確さを発揮し、89手までで押し切った。
https://www.youtube.com/watch?v=sqMU4W9NYcg
 
16人が出場する本戦で4連勝すれば、中村太地王座(29)への挑戦者となる。糸谷は2014年に竜王のタイトルを獲得した実力者で、将棋界の記録を次々と塗り替えた“新星”が改めて強さを示した。これで、17年度の通算勝利数を61勝とし、連勝を16に伸ばした。
 
藤井は2月1日、五段に。同17日には全棋士参加の公式戦で初優勝し、中学生初の六段に昇段した。今月13日には17年度の記録全4部門(勝率、勝利数、対局数、連勝)の1位が確定、最年少「四冠王」となった。
 28日に王将戦1次予選で井上慶太九段(54)と対戦、17年度最後の対局を迎える。   [日刊スポーツ 20183222033] 

 
大相撲春場所12日目 鶴竜の連勝11で止まる ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で12日目の取組が行われ、優勝争いでトップに立つ横綱・鶴竜は、栃ノ心に寄り切りで敗れ、初日からの連勝は11で止まりました。1敗で追っていた平幕の魁聖と2敗だった大関の高安も相次いで敗れ、優勝争いのトップは鶴竜で変わりません。
 
中入り後の勝敗です。
 
碧山に石浦は、石浦が押し出しで勝ちました。

 
琴勇輝に英乃海は、英乃海がはたき込み。
 
妙義龍に千代翔馬は、千代翔馬がはたき込み。
 
千代の国に大翔丸は、大翔丸が引き落としで9勝目。
 
勢に隠岐の海は、勢が引き落としで勝って勢も9勝目です。

 
竜電に蒼国来は、蒼国来が右足の甲の骨折などで22日から休場し、竜電の不戦勝となりました。
 
錦木に輝は、錦木が突き落とし。
 
大栄翔に朝乃山は、大栄翔が押し倒し。


豊山に阿炎は、阿炎が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=TWn-d_By3Hc
 
嘉風に栃煌山は、嘉風が寄り切りで勝ちました。
 
北勝富士に大奄美は、北勝富士が押し出し。

 
琴奨菊に荒鷲は、琴奨菊が寄り切り。
 
1敗の魁聖に遠藤は、遠藤が引き落としで勝ちました。魁聖は立ち合いからまっすぐ押して出ました。遠藤の引き技をいったんはこらえましたが土俵際を回りこまれ、再び前に出たところをタイミングよく引かれ土俵を割りました。これで魁聖は10勝2敗に後退です。

 
玉鷲に宝富士は、玉鷲が押し出し。
 
千代大龍に松鳳山は、千代大龍が押し出し。
 
正代に御嶽海は、正代が下手投げ。
 
千代丸に2敗の大関・高安は、千代丸が突き落としで勝ちました。高安の連勝は9で止まり9勝3敗に後退です。

 
大関・豪栄道に逸ノ城は、豪栄道が寄り切りで勝って9勝3敗としました。
 
栃ノ心に全勝の横綱・鶴竜は、栃ノ心が寄り切りで勝ちました。栃ノ心は鶴竜と四つに組み合い、得意の左上手を引くとがっぷり胸を合わせて鶴竜を寄り切りました。鶴竜の初日からの連勝は11で止まり11勝1敗となりました。

 
この結果、春場所の優勝争いは鶴竜が1敗でトップに立ち、2敗で魁聖、3敗で高安と豪栄道の両大関、平幕の大翔丸と勢の4人が追う展開となりました。
 
23日の13日目には順当にいけば関脇の御嶽海との対戦が組まれるはずだった鶴竜に対し、魁聖との対戦が組まれ、優勝争いは山場を迎えます。
鶴竜「もう一回、初日の気持ちで」
 
遠藤に敗れ2敗に後退の魁聖は「立ち合い思ったとおりにいったのに。落ち着いて四つに組めばよかった」と悔しそうに相撲内容を振り返ったあと、「相手の頭が顔にぶつかった。大事な顔が」と話して取材陣を笑わせていました。23日の3日に組まれた横綱・鶴竜との一番に向けては、「頑張ります」と開き直った様子で話していました。
 
千代丸に敗れて3敗に後退した大関・高安は質問に対して終始無言でじっと前を見つめていました。
 
栃ノ心に得意の左上手を許し、力負けした横綱・鶴竜は「悪くなかったが、胸を合わせたらいけないですね」と相撲を振り返り、23日の魁聖との一番に向けて、「もう一回、初日の気持ちで、体も気持ちもすべてでね」と話して会場をあとにしました。   (NHK NEWS WEB 322 2131分)


 


ウェブニュースより
 
納谷 序の口V王手 大物感漂わせ「元々Vする気でいた」 ―― 大相撲春場所11日目が行われ、元横綱・大鵬(故人)の孫で序ノ口18枚目の納谷(17=大嶽部屋)が全勝を守った。三段目経験のある序ノ口筆頭の夏野登岩(かやといわ、26=湊部屋)との全勝対決を制して単独トップに躍り出た。

 
立ち合いで横へ動いた相手に突っ込んで大きな体で一気に前に出て吹っ飛ばした。夏野登岩が土俵下に落ちると「ゴ〜ン」という鈍い音が場内に響いた。涼しい顔の納谷は「きょうもしっかり攻めれた。全然問題ない」と余裕しゃくしゃく。優勝に王手をかけ「優勝は元々する気できた。一番一番、自分の相撲を取れれば」と意欲を見せた。   [スポニチアネックス 2018321 10:00 ]

 
大相撲春場所11日目 横綱 鶴竜が11連勝 魁聖は不戦勝 ―― 大相撲春場所は、大阪市の大阪府立体育会館で11日目の取組が行われ、ただひとり全勝の横綱 鶴竜は逸ノ城を寄り切りで破り11連勝としました。1敗で追う平幕の魁聖は、貴景勝の休場による不戦勝で10勝1敗となり、星の差1つは変わりません。
 
中入り後の勝敗です。
 
大奄美に十両の旭大星は、旭大星がすそ払いで勝ちました。
 
妙義龍に朝乃山は、朝乃山が引き落とし。
 
大翔丸に英乃海は、大翔丸が押し出しで勝ち越し。

 
琴勇輝に豊山は、豊山が送り出しで勝ち越しです。
 
栃煌山に石浦は、石浦が押し出しで勝ちました。
 
碧山に千代の国は、碧山がはたき込みで勝ち越し。
 
隠岐の海に蒼国来は、蒼国来がすくい投げ。
 
錦木に大栄翔は、大栄翔がはたき込みで勝ちました。
 
輝に勢は、勢が寄り切りで勝ち越し。

 
竜電に嘉風は、竜電が小手投げで勝ちました。嘉風は負け越しです。
 
阿炎に千代翔馬は、千代翔馬が押し出し。
 
松鳳山に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
 
魁聖に貴景勝は、貴景勝が右足の挫傷で21日から休場したため、魁聖が不戦勝で21日から10勝1敗となりました。
 
琴奨菊に玉鷲は、玉鷲が引き落とし。琴奨菊は負け越しです。
 
遠藤に宝富士は、遠藤が寄り倒し。
 
荒鷲に千代大龍は、荒鷲が引き落とし。
 
御嶽海に千代丸は、千代丸が寄り切りで勝ちました。

 
正代に大関 豪栄道は、豪栄道が送り出しで勝って8勝3敗とし、勝ち越しです。

 大
関 高安に栃ノ心の一番は、物言いのつく際どい相撲となりましたが、高安が立ち合いから一気に押し込んだ際に栃ノ心の足が出たとして、高安が押し出しで勝ちました。

 
横綱 鶴竜に逸ノ城は、鶴竜が寄り切りで勝ちました。鶴竜は立ち合いで右四つ左上手の理想的な展開に持ち込むと力で出てくる逸ノ城の寄りをこらえ、まわしを引きつけて寄り切りました。鶴竜は自身初めて初日から11連勝としました。

 
春場所は10日目が終わって、全勝は横綱 鶴竜ただ1人で、1敗で平幕の魁聖、2敗で大関 高安が追う展開です。
魁聖「自分の新記録作りたい」
 
勝ち越しを決めた地元大阪出身の大翔丸は「地元で勝ち越せてよかったです。残り4日あるのでしっかり相撲を取りたいです」と笑顔で話していました。
 
勝ち越した豊山は「しっかり手を伸ばして落ち着いて取れました。あしたもあるし、きょうはきょうです」と充実した表情で話していました。
 
去年の名古屋場所以来の幕内での勝ち越しを決めた碧山は「うれしいです。最後までいい相撲を取りたいです」と喜びをかみしめながら話していました。
 
20日は相手のまげをつかむ反則負けで足踏みし、21日に勝ち越しを決めた地元大阪出身の勢は「きのうの負けがあってきょうの勝ちがあると思う。むだな負けはない。応援がいちばん力になります」と機嫌よく話していました。
 
不戦勝で10勝1敗とした魁聖は「きのうの取組で筋肉痛になっていたのでいい休みになった。運がありますね。いままで12勝したことないので自分の新記録を作りたい」と笑顔で話していました。
 
勝ち越しを決めたご当所の大関 豪栄道は「立ち合いがよかった。先場所はもろ差しでやられていたので中に入られないようにした。動きは悪くないので集中してやるだけ」と淡々と話していました。
 
3日目から9連勝で2敗を守った大関 高安は「立ち合いの当たりはよかった。気持ちも上がってきているので残りもきょうのような攻める相撲をとるだけです」と話していました。
 
4敗となった栃ノ心は「弱いから負けた」と言葉少なでした。
 
215キロの逸ノ城を寄せつけず、自身初の初日から11連勝とした横綱 鶴竜は「まわしがいいところをとれて自分の形になった。連勝は意識しないように乗っていきたいですね」と落ち着いて話していました。   (NHK NEWS WEB 321 2017分)


 


ウェブニュースより
 大相撲春場所10日目 魁聖が敗れ全勝は鶴竜1人に ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で10日目の取組が行われ、横綱 鶴竜は勝って10連勝としましたが、平幕の魁聖は敗れ1敗に後退し、幕内での勝ちっ放しは鶴竜1人となりました。 
 中入り後の勝敗です。
 十両の豪風に碧山は、豪風が突き落としで勝ちました。碧山は3敗に後退です。
 朝乃山に英乃海は、朝乃山が上手出し投げ。
 妙義龍に石浦は、石浦が寄り切り。
 琴勇輝に蒼国来は、蒼国来が上手投げ。
 大奄美に栃煌山は、栃煌山がはたき込みで勝ちました。大奄美は3敗に後退です。
 豊山に勢の一番は、勢に相手のまげをつかむ反則があり、豊山の勝ちとなりました。勢は3敗となり、勝ち越しは持ち越しとなりました。


 
 千代の国に錦木は、千代の国が引き落とし。
 大翔丸に輝は、輝が寄り切り。
 大栄翔に千代翔馬は、千代翔馬が寄り切り。
 竜電に阿炎は、阿炎が突き出しで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=zZ29FTLPEH0
 嘉風に隠岐の海は、隠岐の海がかいなひねり。
 貴景勝に北勝富士は、北勝富士が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=nv6H3chclt8
 宝富士に琴奨菊は、宝富士が上手投げで勝ちました。
 荒鷲に遠藤は、遠藤が寄り切り。
 9連勝の魁聖に逸ノ城は、逸ノ城が寄り切りで勝ちました。互いに200キロを超える大型力士どうしの一番は、がっぷり四つで1分を超える熱戦となり、最後は逸ノ城が寄り切って魁聖の連勝を止めました。逸ノ城は8勝2敗と勝ち越しました。魁聖は9勝1敗です。

 千代大龍に玉鷲は、千代大龍が突き出し。
https://www.youtube.com/watch?v=k3ZDVJTvpjY
 
松鳳山に御嶽海は、松鳳山が寄り倒し。

 
正代に大関 高安は、高安が押し出しで勝ちました。高安は3日目から8連勝で勝ち越しを決めました。

 大関 豪栄道に栃ノ心は、豪栄道が送り出しで勝ちました。栃ノ心は3敗に後退です。

 千代丸に横綱 鶴竜は、鶴竜が寄り切りで勝ちました。鶴竜は勝ちっ放しの10連勝です。

 春場所は10日目が終わって、全勝は横綱 鶴竜ただ1人で、1敗で平幕の魁聖、2敗で大関 高安と小結 逸ノ城が追う展開です。
鶴竜 「まあ、ぼちぼち」
 
相手のまげをつかんで反則負けとなった勢は「しっかり当たって流れの中ではたいたが指がまげに引っかかった意識はあった。抜いたつもりだったので大丈夫と思ったが結果がすべてです」と自分に言い聞かせるように話していました。
 
幕内最重量215キロの逸ノ城に敗れ9連勝で止まった205キロの魁聖は「重かったです。がっぷり四つになったとき前に出ようと思ったけど力が伝わらなかった」と話し肩を落としていました。
 
2敗を守り勝ち越しを決めた逸ノ城は「重かった。がっぷり四つになって横からなにかやろうかと思ったけど、動いたら相手が前に出てくると思ったのでがまんした」と取組を振り返りました。そして、21日に顔を合わせる全勝の横綱・鶴竜との一番に向けては「いつもどうり行きたい」と気を引き締めていました。
 
3日目から8連勝で勝ち越しを決めた大関・高安は「しっかり手が出た。きょうみたいな相撲をイメージしてあすからも前に出る相撲が取れるといいですね」と手応えを感じている様子でした。
 
立ち合いの変化で栃ノ心の出足を止め7勝目を挙げた大関・豪栄道は「とっさに。上手をとられないように」と歯切れが悪そうに振り返っていました。
 
3敗となった栃ノ心は「相手ににらみつけられたので絶対にかましてくると思った。あー、残念」と悔しそうでした。
 
ただ一人10連勝とした横綱・鶴竜は「まあ、ぼちぼちです。まだ5日ありますから余裕とかそういうのを持たずにしっかり自分の相撲に集中したい」と冷静に話していました。
 
初の横綱戦も力が及ばなかった千代丸は「いい経験できました。結びの一番は周りが聞こえなくなる感じで興奮しました。きょうが最後ではなく横綱と何回も相撲を取れるよう今の地位をキープしたい」と話していました。   (NHK NEWS WEB 320 1858分)


 


 


ウェブニュースより
 
貴公俊の双子の弟・貴源治 白星も支度部屋で涙「今までで一番つらい」 ―― 春場所8日目の取組後、付け人に暴行した十両・貴公俊の双子の弟・貴源治が白星を飾ると、戻った支度部屋で涙を流した。
 
前の取組で勝利した兄弟子・貴ノ岩から力水をつけられる時、「落ち着いていくように」と声をかけられた。「あの言葉で救われました」と気持ちを落ち着かせ、難敵の照強(伊勢ケ浜部屋)を寄り切り4勝5敗とすると、支度部屋では大勢の報道陣に囲まれ終始緊張した顔つきだった。そして、しばらくするとタオルで目を拭う姿があった。
 
 
「今までで一番つらいです。昨日は寝れませんでした。30分おきぐらいに7回ぐらい起きてしまって。兄のことを考えると…」。前日は場所から引き揚げる際に貴公俊が携帯電話でおかみさんと涙ながらに話しているのを見て、問題があったことを把握したという。「ケガをしたならまだしも、こんな問題を起こして休場するなんて…」と声を詰まらせた。
 
双子の兄は今場所、新十両。この日、本来であれば、自分が花道で出番を待つ時、兄が土俵に上がっていた。「そんなことを想像するだけで涙が出てきました。自分のことのように思えてつらいです」と肩を落とし、最後は「頑張ります」と残して引き揚げた。   〔319日(月)1548分 スポーツニッポン〕

 
大相撲春場所9日目 鶴竜と魁聖が9連勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で9日目の取組が行われ勝ちっ放しの横綱・鶴竜と平幕の魁聖がともに勝って全勝を守りました。
 
中入り後の勝敗です。
 
十両の安美錦に英乃海は送り出しで安美錦が勝ちました。
 
蒼国来に碧山は碧山が押し出し。
 
大奄美に朝乃山は朝乃山が押し出し。大奄美は2敗目です。
 
大翔丸に妙義龍は大翔丸が押し出し。
 
勢に琴勇輝は取り直しのすえ勢がはたき込みで勝ちました。
 
石浦に錦木は錦木が小手投げ。
 
豊山に大栄翔は豊山が押し出し。


輝に栃煌山は輝が小手投げ。
 
千代の国に嘉風は嘉風が上手出し投げで勝ちました。
 
阿炎に隠岐の海は阿炎が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=pbTboNLqQ7s
 
千代翔馬に北勝富士は北勝富士が送り出し。
 
魁聖に竜電は魁聖が寄り切りで勝ちました。魁聖は初日から9連勝です。

 
荒鷲に宝富士は荒鷲がとったり。荒鷲は今場所初白星。宝富士は負け越しです。

 
遠藤に玉鷲は玉鷲が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=tmXzL-q31Fc
 
逸ノ城に貴景勝は逸ノ城が寄り切り。

 
松鳳山に栃ノ心は栃ノ心が寄り切り。

 
御嶽海に琴奨菊は琴奨菊がすくい投げで勝ちました。
https://www.youtube.com/watch?v=0uwHpjd6DpE
 
千代
丸に大関・豪栄道は千代丸が押し出しで勝ちました。豪栄道は3敗目です。

 
大関・高安に千代大龍は高安が上手投げで勝ちました。千代大龍は負け越しです。

 
横綱・鶴竜に正代は鶴竜がはたき込みで勝ちました。鶴竜は全勝を守りました。

魁聖「緊張していた」
 
2敗目を喫した大奄美は「踏み込みが足りなかった。思い切っていこうと思ったがだめだった」と話していました。
 
初日から9連勝の魁聖は「緊張していた。勝ち越したあとは気楽なはずなんだけど」と話しながらも笑顔でした。
 
7連勝の大関・高安は「調子は初日からいい。あすからも気楽にやっていきたい」と話していました。
 
平幕の正代に押し込まれながらもはたき込みで勝って全勝を守った横綱・鶴竜は「すべて自分の相撲を取ることは難しいがこういうときに白星をとることは重要」と話し苦しい展開でも勝利をつかんだことに満足している様子でした。
 
一方、敗れた正代は「見せ場は作れたんじゃないですか。人生でいちばん、悔しいかもしれないです」と横綱を追い込みながらも敗れた相撲を振り返りました。   (NHK NEWS WEB 319 1847分)


 


ウェブニュースより
 
元横綱朝青龍のおい豊昇龍が3勝目 131キロ差も完勝「重いから突っ張って」 ―― 元横綱朝青龍のおいで西序ノ口19枚目の豊昇龍(18)=立浪=が謙豊(時津風)を送り出して3勝目(1敗)を挙げた。体重107キロの自身より131キロも重い238キロの相手に完勝だった。

 
立ち合い真っ向押し込んで、右から強烈ないなし。相手を後ろ向きにすると、すばやく土俵外に運んだ。
 
「重いから突っ張っていこうと思った。まわしを取ったら負けると思って、(相手を)ずらして回った」と、納得顔。
 前戦では元横綱大鵬の孫で同級生ライバルの納谷(大嶽)に完敗。高校時代以来、3連敗の悔しさは続いており「相撲では負けていない。体で負けた。これからだんだん増やしたい。体をでかくして120キロまで持っていこうと思っている」と、打倒納谷へ意気込んだ。   (デイリースポーツ201803180942分)

 
付け人を殴打の貴公俊、相撲協会の聞き取りに事実認める ―― 大相撲の東十両14枚目、貴乃花部屋の貴公俊(たかよしとし、20)が18日、春場所(エディオンアリーナ大阪)8日目の取組で敗れた後、支度部屋で年上の付け人に暴言を吐き、複数回、顔などを殴打していたことが目撃した関係者らの話で分かった。日本相撲協会の聞き取りに事実を認めたという。

 
関係者によると、殴ったのは5、6発で、付け人は顔が腫れ、口の中を切って顔から血を流していたという。理由は、付け人が貴公俊に取組のために入場するよう伝えるタイミングが遅れたためではないかという。目撃者の説明では、支度部屋にはその様子を見ていた力士がいたが、止めた力士はいなかったという。
 
貴公俊は栃木県出身。十両貴源治(20)の双子の兄で、元横綱日馬富士の傷害事件の被害者で3場所ぶりに出場している十両貴ノ岩(28)の弟弟子。貴乃花親方は今場所、4日目まで会場に出勤せず、協会から指示があった後は会場に現れているものの短時間しか滞在していない。この日も会場に現れたものの、貴公俊の暴行があったときにはすでに会場を後にしていた。
 また協会は、峰崎部屋でも兄弟子が弟弟子を殴る事案が起きたと明らかにした。示談が成立したため、公表したという。弟弟子は問題後に引退している。   (朝日新聞201803182201分)
 


大相撲春場所8日目 鶴竜と魁聖が8連勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で中日、8日目の取組が行われ、横綱・鶴竜と平幕の魁聖がともに勝って8連勝で勝ち越しを決めました。
 中入り後の勝敗です。
 十両の旭大星に勢は行司軍配差し違えで勢がはたき込みで勝ちました。
 錦木に大奄美は大奄美が寄り切りで勝って7勝目。

 碧山に大翔丸は碧山がはたき込み。
 朝乃山に蒼国来は蒼国来が上手投げ。
 英乃海に石浦は石浦が上手出し投げで勝ちました。
 琴勇輝に妙義龍は妙義龍が押し出し。
 豊山に輝は豊山が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=hVCEYZw9En4
 大栄翔に栃煌山は大栄翔が引き落としで勝ちました。
 千代の国に阿炎は阿炎が上手投げ。
 嘉風に千代翔馬は千代翔馬が上手投げ。
 隠岐の海に魁聖は魁聖が押し出しで勝って、8連勝。中日で勝ち越しを決めました。

 北勝富士に竜電は竜電が寄り切り。
 宝富士に千代丸は宝富士が寄り切りで勝って今場所初白星を挙げました。
 玉鷲に正代は正代が肩すかし。
 荒鷲に逸ノ城は逸ノ城が寄り切り。荒鷲は初日から8連敗で負け越しです。
 千代大龍に遠藤は遠藤が押し出し。

 栃ノ心に御嶽海は栃ノ心が肩すかし。

 貴景勝に大関・高安は高安が押し出しで勝ちました。高安は6勝2敗です。

 大関・豪栄道に琴奨菊は豪栄道が寄り切りで勝ちました。豪栄道も6勝2敗です。 
 松鳳山に横綱・鶴竜は鶴竜がはたき込みで勝ちました。鶴竜は初日から勝ちっ放しで中日で勝ち越しを決めました。

魁聖「体がよく動いている」
 
初日から8連勝で中日で勝ち越しを決めた魁聖は「足が前によく出ている。体がよく動いている」とご機嫌でした。
 
関脇どうしの一番、御嶽海に勝って6勝目を挙げた栃ノ心は「このままいきたい。きょう勝ってよかった」と話し終始笑顔でした。
 
2連敗のあと6連勝と調子を上げてきた大関・高安は「落ち着いてとれれば、しっかりと結果はついてくると思います。僕は追う方ですから気楽にやります」と話していました。
 
琴奨菊に勝って2敗を守った大関・豪栄道は「動きは、悪くないと思う。場所が盛り上がるようにいい相撲をとりたい」と話していました。
 
初日から8連勝の横綱・鶴竜は「自分の相撲を落ち着いて集中して取れている」と話し、優勝を意識するかという質問に対しては、「まだまだですね」と乗ってきませんでした。   (NHK NEWS WEB 318 1904分)


 


ウェブニュースより
 
納谷、無傷4連勝でストレート給金 琴宮倉を突き、押しで圧倒 ―― 優勝32回を誇る大横綱・大鵬の孫で元関脇・貴闘力を父に持つ東序ノ口18枚目の納谷(18=大嶽部屋)が勝ち越しを決めた。左膝の負傷のため三段目から番付を落としていた琴宮倉(20=佐渡ケ嶽部屋)と対戦し、突き、押しで圧倒。5秒足らずで押し出し、無傷の4連勝でストレート給金を果たした。


 
 「腰が高かったんですけど、しっかり前に出ていたので。こういう相撲を取っていきたい」と納得の内容。全勝を目標にしているだけに、勝ち越しを懸けた給金相撲だったことは「全然考えていなかった」と意識はしていなかった。5日目の3番相撲では、元横綱・朝青龍のおいである豊昇龍(18=立浪部屋)とのライバル対決を制したが「(勝ったことで)楽になったりはしていない。しっかり最後まで気を引き締めていきたい」という。ほどよい緊張感を持続しながら、残り3番に臨む。   (3月17日(土)9時58分 スポーツニッポン)

 大相撲春場所7日目 横綱 鶴竜と魁聖が7連勝 ―― 大相撲春場所は、大阪市の大阪府立体育会館で7日目の取組が行われ、勝ちっ放しの横綱 鶴竜と平幕の魁聖は、ともに勝って7連勝としました。
 中入り後の勝敗です。
 英乃海に妙義龍は、妙義龍が下手投げで勝ちました。
 十両の東龍に錦木は、錦木が押し倒し。
 勢に碧山は、勢が寄り切りで5勝目。
 大翔丸に蒼国来は、大翔丸が押し出しで勝って6勝1敗と元気です。
 栃煌山に朝乃山は、朝乃山が寄り切り。
 大奄美に千代の国は、大奄美が上手投げで勝って6勝目です。



 千代翔馬に琴勇輝は、千代翔馬が押し出し。
 石浦に竜電は、竜電が上手出し投げ。
 隠岐の海に豊山は、隠岐の海がすくい投げで勝って5勝目。
 大栄翔に北勝富士は、大栄翔が押し倒し。
 6連勝の魁聖に輝は、魁聖が押し出しで勝って、初日から7連勝としました。

 千代丸に阿炎は、千代丸が引き落とし。
 嘉風に正代は、正代が押し出し。
 遠藤に琴奨菊は、琴奨菊が寄り切りで勝ちました。
 逸ノ城に玉鷲は、玉鷲が押し出し。逸ノ城は2敗に後退です。

 荒鷲に栃ノ心は、栃ノ心が上手投げ。

 御嶽海に千代大龍は、御嶽海が押し出し。
https://www.youtube.com/watch?v=L1jg8KJ9THY
 宝富士に大関 豪栄道は、豪栄道が下手投げで勝って5勝2敗です。

 大関 高安に松鳳山は、高安がはたき込みで勝って、3日目から5連勝で5勝2敗としました。

 6連勝の横綱 鶴竜に貴景勝は、鶴竜が押し出しで勝って7連勝としました。この相撲では、土俵際で粘った貴景勝を鶴竜が押し出した際、鶴竜に軍配が上がりましたが、鶴竜の左足の指が出るのが早かったのではないかと物言いがつき、審判による3分ほどの協議が行われ、最後は行司軍配どおり鶴竜の勝ちとなりました。

7連勝 魁聖「当たって前に出るしかないと思った」
 
7連勝とした平幕の魁聖は「当たって前に出るしかないと思った。うれしいね。あと一番、あす勝ち越しを決めたい」と満足そうな表情で話しました。
 
三役でただ1人、1敗だった小結の逸ノ城は玉鷲にいい所なく敗れ2敗に後退し、「思ったよりも相手が速かった」と言葉少なでした。
 
宝富士に苦戦しながらも勝って5勝2敗とした、大関の豪栄道は「何とか勝ちに結びついている。白星を積み重ねていけば内容もよくなってくる」と話したあと、地元大阪の大きな声援について、「大阪で生まれたからには、いいところを見せたい」と意気込んでいました。
 
1敗だった好調の松鳳山を57秒の長い相撲で破った、大関の高安は「相手は動きが速いから焦らないように気持ちを落ち着かせていった。あしたも頑張ります」と淡々と振り返っていました。
 
2敗となった松鳳山は「攻めた上で力はしっかり出し切れた。あしたからもいい相撲が取れるように頑張ります」と納得の表情で話していました。
 
物言いがついた際どい相撲を制し7連勝とした横綱・鶴竜は「よく見て落ち着いて相撲を取れた。こういう相撲をものにできているのがいいんじゃないかな」と余裕の表情でした。   (NHK NEWS WEB 317 2041分)


 


ウェブニュースより
 
大鵬孫が朝青龍おいに勝利 ライバル対決3連勝で祖父超え序ノ口V見えた? ―― “昭和の大横綱”大鵬(故人)の孫で元関脇貴闘力の三男・東序ノ口18枚目の納谷(18)=大嶽=が元横綱朝青龍のおい、豊昇龍(18)=立浪=を下し、無傷3連勝とし、勝ち越しに王手をかけた。

 
デビューした初場所での前相撲に続き、完勝だった。低く入ってきた相手にも動じない。右上手をがっちりと取ると、落ち着いて前に出た。そのまま圧力をかけて寄ると体ごと土俵外へ倒した。
 
高校アマチュア時代から、ライバル対決はこれで3連勝。「しっかり前に出られたので良かった。中に入られたけど落ち着いていた。負けたくない相手なので絶対に勝つという思いだった」と、納得顔で振り返った。
 
祖父は57年初場所の序ノ口デビュー場所は7勝1敗で優勝は逃している。最大の関門を突破し、祖父超えの序ノ口Vも視界に入ってきた。   (デイリースポーツ online更新日:2018/03/15

 
大相撲春場所6日目 鶴竜と魁聖が6連勝 ―― 大相撲春場所は大阪市の大阪府立体育会館で6日目の取組が行われ、横綱・鶴竜と平幕の魁聖がともに勝って、初日から6連勝としました。
 
中入り後の勝敗です。
 
十両の明生に蒼国来は蒼国来が寄り倒しで勝ちました。
 
妙義龍に大奄美は大奄美が寄り切りで5勝目。
 
錦木に英乃海は英乃海が寄り切り。
 
勢に大翔丸は大翔丸が押し出しで5勝目。
 
朝乃山に碧山は碧山が押し出しで5勝目です。
 
石浦に千代翔馬は石浦が寄り切りで勝ちました。
 
千代の国に16日から再出場の琴勇輝は千代の国が押し出しで5勝目。
 
栃煌山に隠岐の海は隠岐の海が押し出し。
 
竜電に豊山は豊山が外掛け。
 
大栄翔に魁聖は魁聖が押し出しで勝って初日から6連勝です。

 
北勝富士に輝は北勝富士が押し出し。
 
嘉風に千代丸は千代丸が突き出し。
 
正代に阿炎は正代が突き落とし。
 
玉鷲に荒鷲は玉鷲が押し出しで勝ちました。
 
千代大龍に逸ノ城は逸ノ城が寄り切りで5勝目。

 
貴景勝に御嶽海は貴景勝が押し出し。

 
栃ノ心に遠藤は栃ノ心が小手投げ。

 
宝富士に大関・高安は高安が上手出し投げで勝ちました。高安は3日目から4連勝です。

 
大関・豪栄道に松鳳山は豪栄道が引き落としで勝ちました。松鳳山の連勝は5でストップです。

 
琴奨菊に横綱・鶴竜は鶴竜が突き落としで勝って6連勝です。

 
春場所は6日目を終え、勝ちっ放しは横綱・鶴竜と平幕の魁聖の2人となりました。
6連勝の鶴竜「集中できている」
 
危なげない相撲で平幕でただ1人勝ちっ放しの魁聖は「負けたくないと思うと緊張するが、何とか足も出て腕も伸びた。早く勝ち越したい」と上機嫌でした。
 
落ち着いて相手を受け止め前に出る力強い相撲で5勝目を挙げた逸ノ城は「立ち合いだけを意識した。前に前に、いい相撲だった」と相撲内容を振り返ったあと「まだこれからです」と気を引き締めていました。
 
豪快な小手投げで遠藤を破った栃ノ心は「タイミングがよかった。攻めたね。攻めているよね」と自分に言い聞かせるように話していました。
 
1分を超える相撲を制し、3日目から4連勝の大関・高安は「立ち合いから押し込んで攻めきりたかったけど、少し慎重になった。あしたも頑張ります」と話しました。
 
大関・豪栄道を押し込んだものの引き落としで敗れ、初黒星を喫した松鳳山は「足が出なかった。突き押し力士は突けば突くほど足が出ていかないので気をつけなければいけない」と反省を口にしたあと「引いて負けるのはだめだが、大関に引かせたので、その点はよかった」と前を向いていました。
 
勝って4勝2敗とした豪栄道は「相手が調子がいいのはわかっていたので、相手の動きに合わせないようにした。対応できている」と口も滑らかでした。
 
厳しい相撲で6連勝の横綱・鶴竜は「当たって、回り込んで、あとは反応したという感じ。しっかり集中できている。これを続けていきたいね」と淡々と話していました。   (NHK NEWS WEB 316 1954分)


 


プロフィール
ハンドルネーム:
目高 拙痴无
年齢:
92
誕生日:
1932/02/04
自己紹介:
くたばりかけの糞爺々です。よろしく。メールも頼むね。
 sechin@nethome.ne.jp です。


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